首都圏自然歩道（佐島・大楠山の道）

2018年07月22日(日) [日帰り]

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• 距離: 10.6km
• 登り: 244m
• 下り: 263m

コースタイム

日帰り

• 山行: 3:50
• 休憩: 0:50
• 合計: 4:40

8:30 大楠芦名口バス停
9:50 10:15 大楠山
11:15 11:15 前田川遊歩道入口
11:30 11:30 お国橋
11:35 11:35 前田橋バス停
11:55 12:20 立石公園
12:50 12:50 長者ヶ崎
13:10 一色海岸バス停

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

バス

起点　京急バス　大楠芦名口バス停　　 8:30着　　（逗子駅発）
終点　京急バス　一色海岸バス亭　　　13:18発　（逗子駅行）
　この区間は、夏期渋滞のためバス時刻は、かなり遅れが生じているようです。

コース状況／危険箇所等

大楠芦名口から大楠山までは、舗装された道。
大楠山から前田橋までは、土の登山道。
前田橋から終点までは、舗装された国道付帯の歩道を行きます
前田川沿いは、正規のふれあいの道は車道を歩くことになっていますが、川沿いにお国橋まで、木道など遊歩道が整備されていますので、こちらを行く方が快適です。ここを歩く際は、スリップ注意です。

写真

大楠芦名口バス亭のある、交差点。
正面の道を行きます

大楠芦名口にある,自然歩道案内板

ここから、左に分岐して大楠山に向かいます

ここは右に行きます（標識あり）

周囲の森からは、タイワンリスの声があちこちで聞こえました

大楠山の森の様子

ここは左に行きます（左の路傍に標識あり）

山頂へはここからピストンします

山頂のある展望塔
上からの展望は360度

山頂の広場には、三角点、砲台跡？があります

展望塔から、湘南海岸方向

展望塔から、三浦半島方向

元の道に戻りしばらく行くとWCとお花畑があります
ここから、前田川まで、登山道となります。

ここから歩道で、下っていきます

下ってきて前田川を渡ります
自然歩道は、橋を渡り車道を行くことになっていますが、橋の手前を左に川へ下ると、前田川遊歩道が整備されていますので、そちらを行きました。

前田川遊歩道は、川沿い、飛び石、木道が整備されています。
上の車道よりは、おりからの猛暑でも涼しく歩けました。
途中何カ所か、右岸の車道に戻る階段があります

お国橋
出雲阿国が踊りを披露したとの言い伝えがある場所
前田川遊歩道は,ここまで続いています

国道134号に出ます
すぐ右手に、前田橋バス亭があります

立石
周辺は公園になっています

北限のハマユウと立石

円乗院

夕日の名所、長者ヶ崎

長者ヶ崎の駐車場

中程の木立が葉山の御用邸
葉山御用邸に近づいて撮影しようとすると、警備の警察官にチェックされます（されました）のでご注意を。

一色海岸バス亭にあった、自然歩道の案内看板
バス亭は、海水浴客で一杯でした。

感想

ranger-K

　大楠山は、低山ながら照葉樹に覆われた自然豊かな山。暑すぎて、生き物の気配はイマイチでした。大楠山の森では、あちらこちらから、特定外来生物クリハラリス（タイワンリス）の声聞こえてきます。樹上にはその姿を見つけることもしばしば。相当数生息しているようです。
　頂上の展望塔からは、360度のパノラマ。ここだけは、猛暑日とは思えないほど爽やかな風が吹き渡り、三浦半島全体、横浜港、房総半島、湘南海岸が一望できました。大気の状況がよければ、富士山や水平線まで望めそうです。