記録ID: 154023
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ハイキング
京都・北摂
166京都嵐山・桂川紅葉狩り
2011年12月04日(日) [日帰り]


- GPS
- --:--
- 距離
- 11.8km
- 登り
- 277m
- 下り
- 275m
コースタイム
9:12 自宅出発
9:23 新金岡発
10:08 阪急梅田発
10:55 阪急嵐山駅
11:05 渡月橋
11:20 嵐山公園 展望台
12:00 渡月橋
12:25 大悲閣 千光寺
12:45 出発
13:00 桂川右岸
13:50 昼食・休憩
14:15 出発
15:20 保津峡手前引返
16:30 渡月橋
16:58 阪急・嵐山駅
17:50 梅田
18:30 新金岡発
18:45 自宅着
9:23 新金岡発
10:08 阪急梅田発
10:55 阪急嵐山駅
11:05 渡月橋
11:20 嵐山公園 展望台
12:00 渡月橋
12:25 大悲閣 千光寺
12:45 出発
13:00 桂川右岸
13:50 昼食・休憩
14:15 出発
15:20 保津峡手前引返
16:30 渡月橋
16:58 阪急・嵐山駅
17:50 梅田
18:30 新金岡発
18:45 自宅着
天候 | 晴れ、10〜12℃ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2011年12月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
桂川右岸道は、大悲閣千光寺の直下、星のや京都(嵐山元禄山町)までは一般道。 ここから上流が川沿いの岩場を進む(ハイキング道なし) 保津峡を目指すが、あと300mの地点から崖・岩場で前に進めず引き返す。 ○保津川 京都府の中央部丹波高地に源を発し、山間をめぐりめぐって園部から亀岡市に至り、再び山間の峡谷16kmを流れて天下の名勝嵐山につき、鴨川と合流して淀川に入る。この川の亀岡から嵯峨嵐山(京都市右京区)までを、峡谷の美と舟下りで有名な保津川という。 ○桂川(保津川、大堰川)呼び名 京都市右京区京北の流域にかけては上桂川(かみかつらがわ)、南丹市園部町に入ると桂川、南丹市八木町から亀岡市にかけては大堰川(おおいがわ)、亀岡市保津町請田から京都市嵐山までは保津川(ほづがわ)などと名を変え、嵐山から合流地点は再び桂川と称される。 これらは通例であり、1896年(明治29年)4月に行政上の表記は桂川に統一されている。国土地理院の測量成果においても、全流域において桂川の表記に統一されており、他の呼称が用いられることはない。 ○保津川下り トロッコ亀岡駅からタクシーで約10分(バスで約15分)の乗船場から京都の嵐山までの約16キロメートルの渓流を下る舟下りです。 熟練した船頭が棹、舵、櫂で操り、岩の間をすり抜けてゆきます。通常は船頭は3人ですが、風、水量によっては、4人または5人で操ることもあります。のんびりと走るトロッコ列車の眺めも、また船に乗っての保津峡の眺めも言葉にできないほどです。 ○大悲閣 渡月橋の南岸を溯って、 約1km、つづら折りの石段を登りつめた、山の中腹にあります。夏でも結構涼しく風も比較的さわやかです。 またここからは京都の市内が一望され遠く、比叡山、 大文字山をはじめ東山三十六峰も見え、まさに絶景です。 大悲閣は禅宗寺院で、角倉了以(1554-1614)が、 河川開墾工事に協力した人々の菩提を弔うため、 嵯峨中院にあった、千光寺の名跡を移して、 創建したものです。本尊の千手観世音菩薩は、 恵心僧都(源信)の作と伝えられ、 角倉了以の念持仏でした。了以の像は、法衣姿で石割斧を持ち、 片膝を立てて太綱の上に座し、 今も川の安全を見守っています。 大悲閣というのは、山の上の観音堂ということ。仏教の慈悲の「悲」のこと。 「全ての苦しみを抜きたい」という、やさしい心をいいます。 ○角倉了以(すみのくら りょうい) 角倉了以は、大堰川(大井川)、高瀬川、富士川、 天竜川、等の河川開発工事を行い、 又豊臣秀吉より朱印状を得て、海外貿易を行いました。晩年は、この大悲閣に隠棲し、慶長19年(1614)7月、 61歳で亡くなりました。 |
写真
感想
これが今シーズン最後の紅葉狩りと思い、嵐山に出かけた。
嵐山は日曜日で混雑するのはわかっていたが、桂川の右岸を遡上する人はほとんどいないだろうと出かけた。
計画では、渡月橋から桂川・右岸の川沿い道を保津峡まで上り、Uターンして尾根道へ、烏ヶ岳・嵐山・松尾山を縦走して戻ってくるコースであったが、道半ばで
引き返すことになった。
スタートから川沿いの道がわからず川岸に降りて岩場縫いながら保津峡を進んだ。
1時間ほど進んだところで、立ち止まっている地元の夫婦連れに出合う。
状況を聞くとこの先に大きな岩がありどうしようか迷っているのだと。
私は様子を見ながら前に進んだら、夫婦連れも一緒に行ってみるという事になった。
進むにつれ、大きな岩や崖で道も険しくなってきた。
岸から保津川下りの船頭に、「進めますか」と尋ねると、どの船頭も「この先で行き止まりで危険だよ」と。
やはり、その先で危険な崖が待ち受けていた。仕方なく先に進むのを断念した。
引き返すも危険な箇所を通過してきたので、尾根に登ることにした。
しかし、崖の上から尾根へは、道なき急斜面を岩や木の根・枝を掴みながら登って行かなければならなかった。
滑り落ちれば10m程の下の川に落ちる危険があった。
夫婦連れが心配だったので慌てず、足下を踏み固め、掴む木や枝を指示しながら進んだ。
20mほど登った所で登山道に出た。お互いほっとした。
その道は川に並行して高い位置を通っていて結局、元へ戻る道であった。
2時間以上掛けて無事、渡月橋にたどり着いた。
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