アンナプルナBC 〜Siwi-AnnapurnaBC-Dhampus-Pokhara〜
ubejin
その他1人 - GPS
- --:--
- 距離
- 87.5km
- 登り
- 6,321m
- 下り
- 6,913m
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12/23 上海→昆明→カトマンズ
12/24 カトマンズ→ポカラ
12/25 ポカラ→Siwai→Jhinu danda
12/26 Jhinu danda→Dovan
12/27 Dovan→MBC
12/28 MBC→ABC
12/29 ABC→Bamboo
12/30 Bamboo→Landruk
12/31 Landruk→Dhamps
1/1 Dhamps→Sarangkot→Pokhara
1/2 ポカラ滞在
1/3 ポカラ→カトマンズ
1/4 カトマンズ→昆明
1/5 昆明→上海→羽田
| 過去天気図（気象庁） | 2016年12月の天気図 |
|---|---|
| アクセス |
利用交通機関：
バス
飛行機
安くて良いのだが、早朝発やら、深夜着など、負担はそれ相応。 上海は国際空港が2つあり、乗り継ぎの場合は注意。 空港間の移動が2時間程度かかる。 カトマンズの空港から市内へはタクシーを。700ルピーだったか。 カトマンズからポカラへは、Kanti Pathのツーリストバスパークから。 チケットは事前にも買えるが、当日でも。 当日、値切りもせずに500ルピーで買えたので、良かったかも。 7時半〜8時にかけて出発するので、注意。所要時間6、7時間。 ポカラ市内からバグルンバスパークへは、200ルピー。 バグルンバスパークからSiwaiまでは300ルピー。所要時間2時間くらい。 途中TIMSチェックポイントに立ち寄ってくれる。 乗客を待たせてしまうのだが、みんなそんなの気にしてない風。 頼れるバスの運ちゃんと一緒に、カウンターへ。 その場で、購入できる。 |
写真
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ここから歩いて20分ほどのところに温泉あり。
川沿いの温泉で気持ち良かったです。
この日はDovanに宿泊。14時台に着いたつもりだったが、シャワーはもう冷たく、、、
ソーラーシャワーは考え物だということが。。。
14時台に着いたつもりだったが、シャワーはもう冷たく、、、
ソーラーシャワーは考え物だということが。。。
感想
過去レコ。
年末年始山行。
11月くらいに何故か、ネパール心に火がついて、あれよあれよという間に航空券を取っていた。
・準備
現地の状況がよくわからず、不安不安で、アイゼン、冬山衣類なんかも忍ばせた重量パックでトレッキングすることとなった。
結果的には、雪道なんて存在せず、アイゼンは不要。
あってよかったものといえば、寝袋か。あと浄水器も大活躍だった。
ほとんどの人が日帰り装備の格好だった。スニーカー歩きの人もたくさんいた。
・宿、食事、
トレッキング中、たくさんの山小屋がある。歩くと2時間おきくらいにあるイメージ。
自分たちが歩いた日程では、どこも空き部屋があったと思う。
ベッド代として一人200ルピーだったか。（標高にかかわらず同じ）
朝と夜は山小屋で、標高が上がるにつれて、ご飯代が高くなる。
ダルバートが、下は200ルピーくらい、上は500ルピーを超えてくる感じ。
基本、何食べても美味しい。
昼は通りかかった山小屋で食べる。
だいたい、エッグベジヌードルを食べていた。。。
・感想
良い。とにかく良かった。
コスパがとても良かった。同じような期間でスイスに行ったときは20は軽く超えたはず。
今回は10万円を下回るという快挙、もちろん、宿、航空券を入れての話。
なんだろう、現地に行っても、商売人の呼び込みがほとんどない。あったとしても潔し。
国民性なのか、人がすごく良い。
トレッキングしている人は多種多様。といっても、やはり中国の人が多い。次に韓国、オーストラリアといった感じだが、いろんな国の人がいる。
トレッキングルートを歩いている限り、英語が通じありがたい。でも、挨拶はナマステで。
ポカラの街と、山の上でだいぶ気温差があった。街のイメージは、本州の冬のポカポカ日和といった感じ。
4000メートル超えると、さすがに寒い。でも日本の冬山に泊まるより暖かいイメージ。
小屋の布団だけだと、寒さは凌げそうにないので、寝袋を持っていくのがお薦め。
高山病、
MBCあたりから、嫁の調子が悪かった。高山病の薬、街で購入して持ってきていたのだが、思うところあって飲まず。近隣をうろうろ散歩して、悪化を避けた。
ちなみに高山病の薬、カトマンズの薬局で購入したが、小分けで売っていて、6錠だったかで100ルピー。
高山病にはならなかった私だが、mbcで虫歯が破裂。気圧が低くなりすぎて、埋めてあったものに穴があいたらしい。顔がめちゃくちゃ腫れた。これもある意味、高山病か？
途中、同じ宿に泊まった方から痛み止めを頂いた（本来は嫁の高山病がひどくて頂いたのだが、これも思うところあって飲まず。）。結果、自分が使わさせていただいた。本当にありがたかった。
下山後に薬局行って、抗生物質を購入したのだが、これがめちゃくちゃ効きすぎ、逆にびびった。
ちなみに抗生物質はおそらく、いや、間違いなく、ボラれてる。小分け6錠で600ルピーだったか。。。一気に痛みがひいたので、ありがたかったので良しとしよう。
さて、山はというと、めちゃくちゃ良い。
下では、花の咲くのどかな山村から、8000m峰を見上げる。これだけでも価値がある。
老後はこれもありなんじゃないか。
宿代、全然かからないので、長期滞在も楽にできる。
上は上でまたよい。
デウラリあたりから、7000m付近の山々が一気に近づいてくる。ダイナミックに波打つ地層が、それはそれは規模大きく圧倒される。
そして、mbc、abcと高い高い山々に囲まれ、高揚のなか、ハイキング。ずっとテンションハイだった。
この先、8000m峰に登ることはないだろうけど、下から見上げるだけでも、すごく感動することが分かった。
ネパールの山々、また再訪したい。
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