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Yamareco

記録ID: 1543013
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
札幌近郊

余市岳 過去最長の歩行距離

2018年08月03日(金) [日帰り]
 - 拍手
体力度
2
日帰りが可能
GPS
05:34
距離
15.5km
登り
1,038m
下り
876m
歩くペース
速い
0.70.8
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
6:06
休憩
1:15
合計
7:21
距離 15.5km 登り 1,053m 下り 917m
7:20
70
スタート地点
8:30
8:40
85
登山口
10:05
10:20
58
見晴台
11:18
11:35
7
山頂
11:42
12:05
100
山頂手前の慰霊碑のある広場
13:45
13:55
46
登山口
14:41
ゴール地点
GPSデータの変調でG(ゴール)がコース途中となっている。当たり前だが実際はS(スタート)地点でゴールした。それと距離が実際より少し長くなっている。
天候 晴。それほど暑くはない。微風。
過去天気図(気象庁) 2018年08月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
スキー場のホテル駐車場に駐車させていただく。入林ポストあり。
スタート地点のゲートの看板。片道8.6km。自分の登山では過去最長。登り累計標高は1000mちょっと、7月29日に登った狩場より大分気温が低いので多分行けると思う。
スタート地点のゲートの看板。片道8.6km。自分の登山では過去最長。登り累計標高は1000mちょっと、7月29日に登った狩場より大分気温が低いので多分行けると思う。
はじめの3.9kmはスキー場の管理用道路。歩き始めて10分ほどで車体にキロロ・・と書かれた自動車に抜かれた。
少し乾燥しかけた熊の落とし物(と思う。きっと)を2度見た。
はじめの3.9kmはスキー場の管理用道路。歩き始めて10分ほどで車体にキロロ・・と書かれた自動車に抜かれた。
少し乾燥しかけた熊の落とし物(と思う。きっと)を2度見た。
スタートして70分で登山口に到着。入林届では今日は自分が最初の登山者、途中見た熊の落とし物(と思う。きっと)のこともあり少し緊張しながら登りはじめた。
スタートして70分で登山口に到着。入林届では今日は自分が最初の登山者、途中見た熊の落とし物(と思う。きっと)のこともあり少し緊張しながら登りはじめた。
小さい3Dハニカム構造のものが落ちていた。
小さい3Dハニカム構造のものが落ちていた。
稜線に近づくにつれ傾斜が緩み這松が多くなる。
稜線に近づくにつれ傾斜が緩み這松が多くなる。
見晴台と呼ばれている所で休んでいるとゴンドラ駅から関東在住のご夫婦がやってきた。看板を見てゴンドラ以外の登山道があることを驚いていた。
見晴台と呼ばれている所で休んでいるとゴンドラ駅から関東在住のご夫婦がやってきた。看板を見てゴンドラ以外の登山道があることを驚いていた。
見晴台からの山頂方面を見る。
2
見晴台からの山頂方面を見る。
山頂手前のピークからの景色。羊蹄が見えた。
山頂手前のピークからの景色。羊蹄が見えた。
山頂のすぐ手前、狭い範囲だが這松が枯れ草地化している。
山頂のすぐ手前、狭い範囲だが這松が枯れ草地化している。
11:18山頂到着。気温が余り上がらず。稜線にでてからは少し風も吹いてくれたので余り汗もかかずに登ってこれた。
2
11:18山頂到着。気温が余り上がらず。稜線にでてからは少し風も吹いてくれたので余り汗もかかずに登ってこれた。
山頂より。羊蹄はくっきり。左右の山々はかなり霞んで見えた。
山頂より。羊蹄はくっきり。左右の山々はかなり霞んで見えた。
山頂より札幌方面を見る。定山渓天狗、神威、烏帽子、迷沢、百松、硬石、盤ノ沢、札幌岳・・・山また山でござんす。
山頂より札幌方面を見る。定山渓天狗、神威、烏帽子、迷沢、百松、硬石、盤ノ沢、札幌岳・・・山また山でござんす。
山頂が狭く、座ると背の高い這松に遮られ眺望が無いので、山頂
の300m手前の慰霊碑のある広場に戻ってしばらく休憩。ここは東南方向に眺望が開けている。写真は撮らなかったが豊羽鉱山の体育館チックに見える建物がはっきり見え、更に定山渓温泉のホテルらしき建物まで見えた。
山頂が狭く、座ると背の高い這松に遮られ眺望が無いので、山頂
の300m手前の慰霊碑のある広場に戻ってしばらく休憩。ここは東南方向に眺望が開けている。写真は撮らなかったが豊羽鉱山の体育館チックに見える建物がはっきり見え、更に定山渓温泉のホテルらしき建物まで見えた。
朽ちかけた白井川コース分岐の標識が地面に置いてあった。
朽ちかけた白井川コース分岐の標識が地面に置いてあった。
帰路、登山道で一か所だけあった間違えそうな場所を近くにあった倒木を引っ張ってきて塞いでおいた。
帰路、登山道で一か所だけあった間違えそうな場所を近くにあった倒木を引っ張ってきて塞いでおいた。
帰路、登山口を出てすぐのゲレンデ下部で休息。往路で横目で見たリフトの看板、どうしてここがアジアNo1のリフトなのだろう??大した距離も標高差もないだろうに・・・???と思っていが。
「asari」を「asian」に見間違えた粗忽だった、アホですわ
帰路、登山口を出てすぐのゲレンデ下部で休息。往路で横目で見たリフトの看板、どうしてここがアジアNo1のリフトなのだろう??大した距離も標高差もないだろうに・・・???と思っていが。
「asari」を「asian」に見間違えた粗忽だった、アホですわ

感想

 昨年ぐらいから、少し歩けるようになってきて今までは最初から無理だと思っていた歩行距離が長い(片道10km超)大きな山にも行ってみたくなってきた。
 やはりいきなりは危険なので、その練習としては家から行きやすく歩行距離の長い今日の余市岳や空沼岳が良いかなと思っていた。ただ、両方とも登りの標高差が余り無いので、ある程度体に負荷をかけるため、暑い時期にザックを重めにして登ろうと思っていた。
 実際に余市岳に登ってみると、長い歩きで飽きないようなちょっとした工夫をしてみたがこれが良かったのか、それと稜線に登ってからの眺望が良かったためか思ったより距離の長さに苦しまないで山頂まで行けたような気がした。ただ、やはり帰路は長い、特に眺望のない所はキツイ・・・まあ、ソロ登山の宿命としてこの辺は諦めるしかないのだろうか。

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