仁頃山 東新道
コースタイム
11:30 頂上
13:30 東新道駐車場 到着
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2011年12月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
写真
感想
来週から出張&帰省のため、北海道での山行は本日が最後となる。
記念すべき締めの山として選んだのが、北見の仁頃山。
自分のホームマウンテンである。
今年だけで、かれこれ50回近く、通ったのではないだろうか。
仁頃山は近隣に住まわれる方々に愛されている山で、皆様の手によって細かいところにまで整備が行き届いており、素晴しい山となっている。
自分はというと、そうした山が大好きな方々に会いたくて、時間があるときは必ず仁頃山に通っている。
本日は、よくお世話になっている山の先輩方に、頂上でラーメンを食べようと誘っていただいたので、ふたつ返事で参加となった。
10時前、東新道からのトライとした。
新道は先週降った大雪で、冬本番といった感じ。
冬ならではのショートカット道がいろんなところに付けられている。
これを利用して、楽をしての登山。
5合目の休憩所で、休憩がてら、管理車道から上がってくる皆様を待った。
合流してからは、みなさまと一緒におしゃべりを楽しみながらのゆっくり登山。
ゆっくり歩きは、汗で体を冷やさないようにとベテランならではの配慮。
さすがです。
頂上では、素晴しい景色が臨めた。
知床連山、海別岳、斜里岳、藻琴山、雄阿寒、雌阿寒、サロマ湖が一望できた。
大雪山方面は、ガスがかかっており、惜しくも拝むことが出来なかった。残念。
景色を堪能して、休憩に入る。
体を冷やす前にダウンを着込み、お湯を沸かし、ラーメンを作る。
寒い中、頂上で食べるラーメンは美味しい。
また、山の先輩から手作りの玉子焼きを頂いた。
地元山口で出されるものより、ちょっと甘め。北海道の玉子焼きは甘口なのだろうか? 美味しい、はまりそう。
下山はスノーシューを装着。
今年の春以来のスノーシューなので、思うように歩けない。
クマザサ帯はまだ圧雪が甘く、一歩一歩足を取られる。
スノーシューをするにはちょっと早かったか。
あまりにも疲れてしまったので、5合目でスノーシューを外し、壷足での下山。
とても楽になり、滑り降りるように登山口まで下山した。
仁頃山さん、
また、来年も、宜しくお願い致します。
さて、本日は、皆既月食。
ついでに写真をアップします。
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する