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記録ID: 1552361
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ハイキング
富士・御坂

天保山から富士山へ【その39:高鉢山〜ガラン沢〜富士宮口五合目】

2018年08月12日(日) [日帰り]
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GPS
--:--
距離
7.6km
登り
877m
下り
233m

コースタイム

日帰り
山行
3:25
休憩
0:55
合計
4:20
7:35
15
高鉢山バス停
7:50
8:00
15
8:15
0:00
35
村山古道への分岐
8:50
0:00
30
ガラン沢
9:20
0:00
5
水ヶ塚への分岐
9:25
0:00
25
御殿庭下(1980m)
9:50
10:00
20
10:20
0:00
15
三合五勺
10:35
10:45
5
四合目
10:50
0:00
15
四合五勺
11:05
11:10
10
11:20
11:40
15
天候 曇り後雨
過去天気図(気象庁) 2018年08月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス
行き:大阪=豊橋(石巻山登山)=富士宮駅/前夜富士宮市泊
   6:35=(富士急バス)=7:25高鉢山バス停
帰り:富士宮口五合目12:30=(富士急バス)=13:47富士宮駅
7時25分、高鉢山バス停に到着しました。朝一番のバスでしたが、ハイシーズンで2台走っていました。ここで降りたのは私だけでした。
7時25分、高鉢山バス停に到着しました。朝一番のバスでしたが、ハイシーズンで2台走っていました。ここで降りたのは私だけでした。
高鉢山駐車場から、しばらくは森の中です。宝永山を目指して進みました。沢がいくつかありましたが、比較的平坦でした。
高鉢山駐車場から、しばらくは森の中です。宝永山を目指して進みました。沢がいくつかありましたが、比較的平坦でした。
いくつかの沢のうち、ここだけ溶岩が流れた跡のようで、ツルツルでした。ほかは大きめの岩がごろごろしていました。
いくつかの沢のうち、ここだけ溶岩が流れた跡のようで、ツルツルでした。ほかは大きめの岩がごろごろしていました。
8時15分村山古道との交差点に到着しました。村山古道は江戸時代に富士宮から村山浅間神社を経由して登られた道だそうです。近年復興されたそうです。
8時15分村山古道との交差点に到着しました。村山古道は江戸時代に富士宮から村山浅間神社を経由して登られた道だそうです。近年復興されたそうです。
8時50分ガラン沢に到着しました。御殿庭に出るまでは、全体的に高い樹林に囲まれ、苔の緑も濃くて、森林浴ができました。酷暑はどこへやら!とか思っていました。
8時50分ガラン沢に到着しました。御殿庭に出るまでは、全体的に高い樹林に囲まれ、苔の緑も濃くて、森林浴ができました。酷暑はどこへやら!とか思っていました。
御殿庭の真ん中からちょっと上の方です。木の高さが低くなり、森林限界が近いことを感じました。それまで天候がよかったのですが、雲が流れてだんだんあやしくなってきました。
御殿庭の真ん中からちょっと上の方です。木の高さが低くなり、森林限界が近いことを感じました。それまで天候がよかったのですが、雲が流れてだんだんあやしくなってきました。
宝永第2火口のフチからパノマラ撮影しました。森林の中では快適でしたが、このあたりから半袖では寒く感じて上着を着ました。
宝永第2火口のフチからパノマラ撮影しました。森林の中では快適でしたが、このあたりから半袖では寒く感じて上着を着ました。
11時、宝永第1火口縁の少し下からのパノマラです。この後、10分もしないうちに横からの雨が降ってきました。
11時、宝永第1火口縁の少し下からのパノマラです。この後、10分もしないうちに横からの雨が降ってきました。
雨具をつけてしばらく歩くと六合目の宝永山荘が見えたので、今回はここまで、と決断しました。
雨の中、七合目を目指す登山者が結構多かったように思いました。
雨具をつけてしばらく歩くと六合目の宝永山荘が見えたので、今回はここまで、と決断しました。
雨の中、七合目を目指す登山者が結構多かったように思いました。
11時55分、富士宮口五合目に到着しました。そういえばここの場所に来たのは18年ぶり3回目でした(^^)
11時55分、富士宮口五合目に到着しました。そういえばここの場所に来たのは18年ぶり3回目でした(^^)
高解像度降水ナウキャストのスクリーンショットです。山行後の時刻のもので、かなり酷い雨に見舞われてしまったようです。
高解像度降水ナウキャストのスクリーンショットです。山行後の時刻のもので、かなり酷い雨に見舞われてしまったようです。

感想

 天保山から富士山へのあるき旅39回目。高鉢山駐車場から宝永山を目指して少し遠回りの道程。当日5時発表の天気予報は曇りということで出発を決断。朝一のバスに乗って行く。
 前日の豊橋市の石巻山で酷暑に見舞われてしまい、涼しさを期待して進む。高鉢山駐車場付近の気温は約20度、10時ごろまでは時々晴れ間も見える天候で、実に快適な山旅だったが、森林限界をこえたころから風が出て、ついに雨が降ってきてしまった。宝永山を目の前にしてちょっと悔しかったが、六合目へ撤退。
 とはいえ、富士山山頂に王手をかけたことにはちがいなく、この続きをいつどのようにやろうかと思案中。ちなみにこの原稿を書いているとき、静岡県裾野市には記録的短時間大雨情報が出て、遠雷が聞こえている。宿は一瞬停電した。今回はあきらめよう。

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