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Yamareco

記録ID: 155665
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ハイキング
丹沢

檜洞丸 <犬越路 ツツジ新道> 西丹沢自然教室周回

2011年12月11日(日) [日帰り]
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boroP その他1人
GPS
07:31
距離
12.0km
登り
1,164m
下り
1,150m

コースタイム

西丹沢自然教室7:24⇒用木沢出合7:47⇒8:52犬越路9:05
⇒(途中休憩5分)⇒11:05神ノ川分岐11:10⇒11:55檜洞丸12:45
⇒12:56石棚分岐12:59⇒13:37展望園地13:40⇒ゴーラ沢出合14:18
⇒ツツジ新道登山口14:49⇒14:55西丹沢自然教室

全山行時間7:31 全歩行時間6:12 主休憩時間1:19
天候 快晴
過去天気図(気象庁) 2011年12月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
西丹沢自然教室駐車場 トイレあり
大井松田ICより35分程度
コース状況/
危険箇所等
状況が日に日に変る雪の状態を除くと
犬越路-檜洞丸区間において 2011年12月11日現在
道を塞ぐ倒木が3、4箇所あり 
その内2箇所は かなり迂回する感じで 雪で先の道が分かりにくく 
特にその内一箇所は細尾根部で注意慎重さが必要に感じました。

※この辺の印象は 登り、下りで多少違うと思います。
西丹沢自然教室
舗装側の駐車場は7時過ぎで空き1台
西丹沢自然教室
舗装側の駐車場は7時過ぎで空き1台
用木沢出合
正面右が犬越路方向
用木沢出合
正面右が犬越路方向
かなり古くなっていますが
立派な東海自然歩道の橋
かなり古くなっていますが
立派な東海自然歩道の橋
最初の簡易木橋
部分的に凍っていたので 
私は川を渡渉
最初の簡易木橋
部分的に凍っていたので 
私は川を渡渉
簡易木橋2
簡易木橋3
部分的に凍っていたが 
簡単に渡渉できそうも
なかったので
慎重に渡る
簡易木橋3
部分的に凍っていたが 
簡単に渡渉できそうも
なかったので
慎重に渡る
渡渉点
用木沢出合より 我々の足で
20分程度の所
渡渉点
用木沢出合より 我々の足で
20分程度の所
この後 犬越路まで
この辺の方が
雪が多かった
この後 犬越路まで
この辺の方が
雪が多かった
涸沢に入り急登
クランクする登山道を示す
親切なペアな道標
クランクする登山道を示す
親切なペアな道標
犬越路隧道への
マイナールート分岐
雪に足跡は
ありませんでした
犬越路隧道への
マイナールート分岐
雪に足跡は
ありませんでした
ずいぶん手前から
チラチラと
枝隙間からは
見えていましたが
1
ずいぶん手前から
チラチラと
枝隙間からは
見えていましたが
多少近いため
丹沢山や塔ノ岳より
大きく見える気がする
3
多少近いため
丹沢山や塔ノ岳より
大きく見える気がする
小笄手前の岩場1
見え出した北岳と
南アルプス
このあと高度が上がるにつれ
北岳が見えてきました
見え出した北岳と
南アルプス
このあと高度が上がるにつれ
北岳が見えてきました
迂回に悩んだ
最初の倒木箇所を
振り返って見る
迂回に悩んだ
最初の倒木箇所を
振り返って見る
鎖場3
上から覗く
小笄手前の岩場2
南アルプスを従えて
南アルプスを従えて
迂回に悩んだ
2番の倒木箇所

迂回に悩んだ
2番の倒木箇所

口を開けたこのオブジェ 
雪がない時の記憶にない
口を開けたこのオブジェ 
雪がない時の記憶にない
この辺は南斜面で
雪が少ない
この辺は南斜面で
雪が少ない
この岩を巻くように
鎖場4がある
この岩を巻くように
鎖場4がある
好きな雰囲気
少ないけど
木々の間から
蛭ケ岳と不動の峰が
見える所もあります
少ないけど
木々の間から
蛭ケ岳と不動の峰が
見える所もあります
白峰三山
甲斐駒、鳳凰三山
左のちょっと見える雪ピークが
仙丈ケ岳かな、、
甲斐駒、鳳凰三山
左のちょっと見える雪ピークが
仙丈ケ岳かな、、
バイケソウの
代わりに雪
シロヤシオの
代わりに霧氷と
言いたかったが
霧氷は付いて
いませんでした
バイケソウの
代わりに雪
シロヤシオの
代わりに霧氷と
言いたかったが
霧氷は付いて
いませんでした
ツツジ新道に
入りました
ツツジ新道に
入りました
展望園地
先ほどより
やさしい色使い
展望園地
先ほどより
やさしい色使い
ゴーラ沢出合
楽しい
トラバース道
楽しい
トラバース道
ミツマタ
残っていました

感想

憧れの同角山稜に行きたいけど 
日も短いし 玄倉あたりの駐車スペースも まだすっきりしてないし
県民の森も車では行けないようなので 
取り敢えず イワカガミやシロヤシオの季節までお預けと言うことで
半年振りに西丹沢に自然教室への挨拶を兼ねて
檜洞丸に犬越路経由で行ってきました。
ツツジ新道スタートでの反時計周りが 早く展望が見られるし
天候状況(強風等)や体調具合でのコース変更がし易く 一般的ですが
今回は 残雪もかなりあるとの事だったので 
比較的険しい犬越路-檜洞丸間を登りで使った時計周りとしました。

<用木沢出合-犬越路>
簡易木橋3箇所はすべて掛かっていましたが 最初の1箇所は残雪が固まって凍っており
私は 浅瀬を見つけて飛石で渡渉しました。
私を信用しない連れ合いは慎重に木橋を渡っていました。
この区間 木橋が流されていなければ正規?な橋を使わない渡渉は1回です。
このルート 東海自然歩道のため道標は豊富なのですが
初めての方だと渡渉の必要性の有無も含めて
この渡渉点は テープはありますがわかりにくいかもしれません。
涸沢に入ると徐々に急登になり 豊富な道標の距離表示に励まされ
犬越路に到着です。

<犬越路-檜洞丸>
大好きな尾根で
晴れていれば富士や南アルプスの他にも八ヶ岳や奥秩父の山々の大展望が
至る所で望めるし
鎖場、梯子、岩場、細尾根、が混在し 実に変化に富んでいているのですが
反面 強風時や凍結時は大変注意が必要な所です。
鎖場は4箇所、また西側へのエスケープルートがありません。
今回は 多くの場所がまだ雪が踏み固められる一歩手前の感でしたが それでも
足場を注意して選ばないといけなく 何箇所かはちょっと滑り
登りながら 我々の技量だと下りは嫌だなと感じる所が何箇所かありました。

<檜洞丸-石棚分岐>
南斜面のため 木道がない所は 雪が解け 泥濘だしていました。

<ツツジ新道>
犬越路-檜洞丸区間よりは雪が少なかったですが
それでも石棚分岐から展望園地あたりまでは 残雪も
それなりにありました。

風のない晴天の天候だったため 
犬越路-檜洞丸区間の変化ある尾根歩きと大展望を十分に楽しめましたが
それでも残雪・倒木で普段より時間は 掛かりましたし
何回か歩いた道なのに 雪で様子が変っているため
倒木を避ける所で 何度か戸惑ってしまいました。
また 泥だらけになる事を予想し
せこくボロい登山靴で行ったため 
結構雪が染みてくる初歩的なミスを やってしまい
雪のない時の道を知っていても 
ラッセル状態の雪道でもないのに
また天候も最高であったのにこの有様で
今回も反省が多い山行になってしまいました。

下山後は 久しぶりの自然教室で 職員の方と雑談させていただいて
色々とアドバイスを貰って帰路につきました。

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