記録ID: 156421
全員に公開
雪山ハイキング
甲信越
花立峠 雪の登山道偵察
2011年12月17日(土) [日帰り]
- GPS
- 03:01
- 距離
- 7.8km
- 登り
- 453m
- 下り
- 455m
コースタイム
12:15通行禁止部(戸田の銅像ある所)〜13:09花立峠登山口〜14:02下山開始〜14:27花立峠登山口〜15:16通行禁止部
天候 | 雪 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2011年12月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
2日前より平野部でも大雪となりとても雪山登りには出かけられそうもなかったのでとりあえず先月2回登った人気の鋸山の登山道の状況を見にいくことにした。 鋸山は先月初雪で真っ白になった次の日にいったが登山口の駐車場は20台以上の車でいっぱいで沢山の人達が山登りを楽しんでいたので、今日はかなり雪が多いだろうがこれだけ地元の人に人気がある山なので誰か登っているだろうと思っていた。 まず、花立峠駐車場(鋸山登山口)のず〜と手前(戸田何とかの銅像がある所)で雪の為、通行禁止となっておりそこから歩き始める。 最初、林道は工事車が通っている為除雪されていたが500mほど緩い坂の林道を登っていくと車は雪で行き止まりとなる。 そこからは前に通った人の踏み跡がありその踏み跡に沿って林道を50分ほど歩いていくと花立峠駐車場につく。 駐車場手前で下山してくる屈強そうなカンジキを履いた5人の人達と会う。 こっちがツボ足でヒーコラ登っている横の新雪をドドドドッと雪なんかなんでもないというような感じで挨拶をしながら通り過ぎる。 「ああ、この人達、頂上まで登ってきたんだから踏み跡はしっかりついているだろうから安心して登れる」とほくそ笑む。。 案の定、この先は5人の踏み跡で雪がある程度締まっていて歩きやすい雪道となっていた。 花立峠駐車場からやっと登山道を登り始めるが先ほどの5人の人達が通ってきた道なので雪道だが歩くのに支障はなかった。 ところが花立峠手前の尾根に乗る所でなんと、なんと踏み跡は無くなっていた。 さっきの屈強そうな5人は頂上どころかこんな所で引き返したのだった「5人もいてなんと軟弱な・・・・」と思いつつ、もう自分が勇者になるしかない! と新雪をラッセルで漕いで登りはじめた。 最初はカンジキを履いているのでひざくらいの深雪だったので登っていけたが段々雪深くなり膝上からももの高さそしてとうとうカンジキを履いているのに腰まで入る深い新雪となりラッセルで進むと体力がすぐに無くなってしまいもうこれ以上登っていくのは無理と引き返した。 今日は鋸山の登山道はどんな具合だろうと見に来ただけなので引き返すことに抵抗はなかったが、この状況だと花立峠まで行くことさえかなり難しいと思った。 心の中では「誰かラッセルして上まで登っていく人いないかなぁ〜〜」と他力本願の状態。 これからも、上までは登れなくても途中まででも雪山登山ができそうなのでこれから週末にはここに来ることにした。 「運が良ければ屈強な誰かが山頂までラッセルで登って踏み跡をつけてくれているかもしれない」などと期待しながら・・・・ |
写真
撮影機器:
感想
本格的な冬になったら雪山登りは無理だろうと思っていたが、今日、鋸山登山口を探索し「山頂までは登っていけそうもないが、花立峠までならいけるかもしれない」と少し希望が湧いた。 これから週末はここに来てラッセルして少しでも踏み跡を上までつけてせめて見晴らしのイイ峠までは登りたいと思った。
お気に入りした人
人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:739人
コメント
この記録に関連する登山ルート
この場所を通る登山ルートは、まだ登録されていません。
ルートを登録する
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する