茶臼岳

2018年08月17日(金) 〜 2018年08月18日(土)

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

感想

hiyodorimikan

4ヶ月ぶりの山行で体力的に不安のある中、茶臼岳、上河内岳に行ってきました。
天候の回復とTJAR選手到着のタイミングを見計らっての山行です。

畑薙大吊橋　毎年ビビりながら渡ります。
ウソッコ沢小屋の手前でTJARのスタッフの方にサクッと追い抜かれ、
ウソッコ沢小屋を過ぎてからの急登でだいぶ体力を消耗し既にお疲れモードに。
そこにTJARトップの垣内選手が下りてきました。
挨拶をすると「死にそうです・・・。」とのコメント。
横窪沢小屋で冷たいお茶をいただきました。ありがとうございました。生き返ります。
倒木ベンチ、樺段での「一服どう？」の誘いに素直に応じて休憩を取りました。
休んでばっかりのカメさんペースに・・・。
ようやく茶臼小屋が見えてきました。青空と緑につつまれた茶臼小屋。自然と笑顔になります。
テント泊の受付をしてテントを設営しているとTJARの選手が続々と到着しました。
どの選手も素晴らしいです。特に望月選手は無補給でレースに挑んだにもかかわらず上位に食い込むとはさすがです。
茶臼岳山頂に向かいました。登頂時には時間が遅かったためか聖岳・赤石岳方面にはガスがかかってしまいました。

夜、20:00頃ガスが薄くかかっていましたが満天の星がきれいでした。テントから顔を出して空を見ていると
時々流れ星が・・・。なんか贅沢です。
夜遅くなるとガスが濃くなり風も強くなり出しました。テント（正確にはツェルト）が風でバタついて、結露した水滴が顔に降ってきました。何度かテント内をタオルでふきふきしました。

明け方にガスが時々薄くなり富士山が見え始めました。日の出とともにガスはさらに薄くなり風も弱くなりました。
稜線にでると聖岳・赤石岳・悪沢岳がきれいに見えていて、上河内岳山頂では360度の最高の眺望でした。
茶臼小屋に戻る途中に男澤選手が通過していきました。
茶臼小屋でテントを撤収して下山しました。ありがとうございました。

下山時に柏木選手に追い抜かれます。一瞬で見えなくなりました。
横窪沢小屋の冷たい茶で生き返り、ヤレヤレ峠でヤレヤレして畑薙大吊橋を無事に渡りました。