樹氷の薊岳

コースタイム
天候 | 曇り時々晴れ |
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過去天気図(気象庁) | 2011年12月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
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コース状況/ 危険箇所等 |
オフィシャルな標識もある上に、テープがこれでもか!と巻かれていますので、間違いようもありません。 山頂手前は、少しヤセ尾根です。危険な箇所はありませんが、2箇所ほど、注意して通過すべきポイントがあります。 |
写真
感想
寒くなってきたので、樹氷を見に行こうと計画しました。時間があまり取れなかったので、奥までは行けません。三峰山や高見山は、本格シーズンを迎えてからにしようと思うと、選択肢が絞られ、薊岳に登る事にしました。
もし時間が許せば、木ノ実矢塚まで足を伸ばしてブナ林の樹氷も楽しみたいと思いました。
大又までは、まったく凍結も積雪もありませんでした。
麦谷林道入り口には、「凍結注意」こそ表記されていましたが、「通行止め」の表記はありませんでした。
今回一番気にしていたのは、どこに車を止めるかでした。
何度も大又は通過しているので、候補地がいくつもあることは知っていましたが、地元の人からのクレームを聞くので、ちゃんと許可を得ておきました。
帰ってきたら愛車がレッカー移動されていたりしたら大変ですからネ。
登らせていただくので、他人に迷惑はかけないように。
スタートは笹野神社の右側の細い道を巻く様に林道まで上がります。
通行止めの表示もありますが、これは車用として、そのまま入らせて頂きます。
その後は、延々と杉植林の山を歩きます。基本的には、作業道を歩くので、迷う事はないと思います。
標識もある上に、テープがこれでもか!と言うほど巻かれており、間違いようもありません。
大鏡池を過ぎると、一部自然林にもなり、正直ホッとします。
木屋ノ尾頭なのか?そこを過ぎると、白い世界が現れ、1人で樹氷を堪能しながらの山歩きでした。これまでに言った事のある三峰山・高見山・桧塚方面のメジャーところとは異なり、可憐な?おしとやかな?樹氷が楽しめ、これはこれで大変素晴らしいものでした。
少しヤセ尾根の部分もありますが、危険度は低いと思います。
ただ、写真も添付した山頂手前の岩場は、積雪時は注意する必要があります。でも、足場も木の根もしっかりしており、通過には問題ないと思います。
山頂からは、ほぼ360度眺望が楽しめます。大普賢岳も見えます。
山頂の手前からは明神平のあしび荘まで見えます。
木ノ実矢塚まで往復でも1時間強(積雪なし時)です。明神平まででも片道1時間強程度なので、お好みに応じて足を伸ばせます。
今日は、前にも後ろにも誰もおらず、可憐な?おしとやかな?樹氷を1人占めできました。ありがとうございました。
詳しくは、
http://yas94086.blog.eonet.jp/default/2011/12/20111217-4991.html
をご覧下さい。
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