記録ID: 1573045
全員に公開
ハイキング
日光・那須・筑波
権現山(真壁富士)のかったて祭
2018年08月31日(金) [日帰り]

山とハム
その他1人 - GPS
- 01:08
- 距離
- 1.3km
- 登り
- 128m
- 下り
- 134m
コースタイム
日帰り
- 山行
- 0:26
- 休憩
- 0:14
- 合計
- 0:40
距離 1.3km
登り 129m
下り 134m
18:45
14分
五所駒ヶ瀧神社
18:59
19:13
12分
権現山中腹松明集結
19:25
五所駒ヶ瀧神社
| 天候 | 弱い雨、見通し良好 |
|---|---|
| 過去天気図(気象庁) | 2018年08月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
| コース状況/ 危険箇所等 |
かったて祭は五所駒瀧神社の神事。権現山(真壁富士)にある富士浅間神社に神火を奉納するため、松明を持って中腹の神社まで登り、一ヶ所に積み上げて一気に燃やす。真壁町山尾地区の氏子が主体となって古くからおこなわれてきた。 私は今回が2回目の参加。午後6時からのお祓いの後、午後6時半から神火に点火し、松明に火を移して、午後6時45分頃、出発した。なお、松明は五所駒瀧神社から購入することもできるようだが、事前の予約が必要とのことだ。 地元の氏子のほか、小学生や消防団員、一般の参加者など50人以上が長い列を作り、中腹の神社を目指す。 この行列の松明は、私は下界から何度も見ているが、この世とは思えない幻想的な風景だ。 雷雨の後だったので、登山道は滑りやすかったが、特に問題もないが、夜登るには、急なところもある。息が切れるころ、中腹の神社に着き松明を集結した。 火が燃え上がるのと期を一にして花火が上がった。80発が次々に打ち上げられ、祭りは最高潮に達する。 花火が尽きるころ、元の道を下って、五所駒瀧神社に戻った。 |
写真
装備
| 個人装備 |
Tシャツ
ズボン
靴下
雨具
靴
ザック
飲料
ヘッドランプ
GPS
携帯
時計
カメラ
松明
|
|---|
感想
かったて祭の起源は、平将門の時代にさかのぼるともいわれる。平将門がその叔父である平良兼の居城、竜ヶ井城を攻撃し、さらに松明を持って山狩りをしたのがその起源ともされる。現在では五穀豊穣を祈願する祭りだが、伝統のある格式高い祭りだ。
かったて祭については
桜川市観光協会のホ−ムぺ−ジ
http://www.kankou-sakuragawa.jp/page/page000035.html
が参考になる。
また竜ヶ井城の登山について興味のある方は
「竜ヶ井城、坊主山を経て裏筑波周回」
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-1348878.html
を参考にされてはいかがだろうか。
お気に入りした人
人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:903人
コメント
この記録に関連する登山ルート
この場所を通る登山ルートは、まだ登録されていません。
ルートを登録する



いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する