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Yamareco

記録ID: 157390
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
アフリカ

ケニヤ山 [ケニヤ]

1994年01月22日(土) 〜 1994年01月24日(月)
 - 拍手
GPS
31:30
距離
23.2km
登り
1,819m
下り
1,819m

コースタイム

1/22
メッツステーション[天泊]

1/23
メッツステーション7:00-車道-森-草原-10:00見晴らしの良い所-下り-河-登り-11:45マッキンダースキャンプ[天泊]

1/24
マッキンダースキャンプ4:00-6:30トップハット-7:00ケニヤ山レナナ峰-トップハット-9:00マッキンダースキャンプ10:00-13:30メッツステーション
天候 晴れ
アクセス
利用交通機関:
バス
アフリカ縦断旅行中にナイロビからケニヤ山へ
行き:ナイロビ(マタトウ)ナロモロ[泊]、ナロモロからチャーター車でメッツステーションへ
帰り:メッツステーションからチャーター車でナロモロへ、ナロモロ(マタトウ)ニエリ[泊]、ナロモロ(マタトウ)ナイロビ

※マタトウ=トラックみたいなバス
コース状況/
危険箇所等
特に危険個所はなかったと思います。
ガイド同行なので迷うことも無し。

マッキンダースキャンプではテントが凍ってました。
かなり寒かったようです。

通貨ですが当時 1ksh = 2円くらいでした。
マッキンダースキャンプ。
右から3番目の黄緑色の天幕が我が家です。
マッキンダースキャンプ。
右から3番目の黄緑色の天幕が我が家です。
マッキンダースキャンプから。
ケニヤ山を見上げる。
マッキンダースキャンプから。
ケニヤ山を見上げる。
レナナ峰に着いた。
朝日の当たる本峰を望む。
レナナ峰に着いた。
朝日の当たる本峰を望む。
レナナ峰にて。
本峰を後ろに。

長期旅行途中なので服装はいい加減。
レナナ峰にて。
本峰を後ろに。

長期旅行途中なので服装はいい加減。
レナナ峰から。
下山途中。
山々を振り返り。
下山途中。
山々を振り返り。
下山途中。
平原を見下ろし。
下山途中。
平原を見下ろし。
下山後、ニエリの町で一泊。
宿からマタトウ乗り場を眺める。
下山後、ニエリの町で一泊。
宿からマタトウ乗り場を眺める。
撮影機器:

感想

アフリカ長期旅行中にケニヤ山に登ってみました。

ナイロビからマタトウでナロモロへ(170ksh)行きます。
そして適当な安宿に飛び込みます(100ksh)。
さてガイドでも探そうか・・・と、思っていたら探す前に大勢のガイドが宿に押しかけてきて滅茶苦茶になります。
その中から「Mt.KENIYA SAFARI CLUB」の人を選びます。
明日からの予定を確認し、ガイド料と車代6670Kshを前払いします。
まだ登り始めていないのに、ガイドとの交渉その他でぐったりします。
ウガリとカランガの夕食をとって寝ます。

初日は車でメッツステーションまでの行程です。
迎えの車に乗り込み、途中からガイド氏も乗り込みます。
途中、ガイド料とは別に国立公園?入場料52us$、ガイドの入場料150kshも支払います。
9:00にメッツステーションに着いたが、初日はここで天幕を張ってのんびりします。
昼はキャベツのスープ、夜はインスタントラーメンで過ごします。

二日目、いよいよ登ります。
7:00に出発、森と草原を抜け10::00頃に見晴らしの良いところにでます。
そこから下り川を渡って再度登ると11:45にマッキンダースキャンプに着きます。
まだ早いが、ここで天幕を張ります。
昼はクリームスープ、夜はまたもインスタントラーメンで過ごします。
一時雹が降ってきたが、夕方には晴れて山々が綺麗に見えました。

三日目は4:00に出発します。
なぜかガイド氏は懐中電灯を持ってないし、別のガイドと登山者たちも電燈を持っていないので、自分の持ってきた懐中電灯に頼られてしまいます。ちょっと面倒・・・・。

歩き初めに高山病気味になるが、その後は快調に歩き6:30トップハット着。
少し休んで再び歩き、7:00にケニヤ山レナナ峰に着きました。
すぐ目の前には最高峰が朝日を受けている姿がかっこよく見えます。

展望を楽しんだら、寒いので早々に下山にかかります。
下りは早い。9:00にはマッキンダースキャンプに戻ります。
急いで下ったので逆高山病で頭がガンガン痛みます。
魚缶で昼食をとり、天幕をたたみ10:00にマッキンダースを出発。
13:30には登山口のメッツステーションに戻りました。

チップ100kshを気持ちよく受け取ってもらったら、あとは車で帰るのみ。
その車も途中で故障するとか色々ありましたが、無事山行を終えることができました。




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