高取山【宍粟50山】
- GPS
- 03:45
- 距離
- 5.8km
- 登り
- 512m
- 下り
- 499m
コースタイム
- 山行
- 2:25
- 休憩
- 1:17
- 合計
- 3:42
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2018年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
細かく道標がつけられ、なだらかな登りが多く、等に危険なところはない。登山道を渡るくもの巣をはらうのが大変。 |
写真
装備
個人装備 |
Tシャツ
ズボン
靴下
雨具
日よけ帽子
靴
ザック
昼ご飯
行動食
飲料
地図(地形図)
コンパス
時計
タオル
カメラ
双眼鏡
携帯
|
---|---|
共同装備 |
ガスカートリッジ
コンロ
コッヘル
|
感想
宍粟50山未訪の高取山に登る。
觱篥(ひちりき)神社の前に駐車場があり、車を停める。まずは篳篥神社へのお参り。社殿には絵馬がたくさん架けられている。篳篥とは雅楽に使われる楽器で、この地で篳篥(雅楽)の演奏が行われたことに由来するらしい。
少し登ると、愛宕神社に出る。展望に優れ、国見山、篠の丸城址方面、長水山方面、そして揖保川と市街地が展望できる。そしてここから少し登ると聖山城址で、もちろん聖山からの展望も素晴らしい。
聖山城址からはゆるやかな登りを時間をかけて登っていく。道はよく整備されているし標識も細かくつけられていて問題ないのだが、何しろクモの巣が多い。小枝を拾って払いながら進むが、それでも体や顔にクモの糸が絡みついていやになる。ツツジの展望広場や深呼吸の広場といったポイント名がつけられているが、ツツジは時期が違うし深呼吸に至ってはやや意味不明である。おそらく、ここでゆっくりと深呼吸をして休憩するポイント、ということだろうか。
道は2か所標準コースと健脚コースに分かれている。登りと下りで使い分ける。山頂下の健脚コースは歩く人が少ないのだろう、やや藪化しかけている。クモの巣も多い。
山頂からは南への展望がいい。瀬戸内海まで見渡せる。東へ出ると安富町方面の展望がある。山頂で昼食休憩を取り、篳篥神社方面に下山する。当初は石作神社方面への下山を考えていたが、残暑きびしい中のロード歩きを避けるため、ピストンに変更する。
まだまだ、残暑が厳しく蒸し暑い中の山行だったが、日陰では涼しい風もあり、いよいよ秋の到来を感じた。高取山は地味な山であったが、展望よく、また歴史の感じられる山であった。
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