榛名山(掃部ヶ岳・硯岩)

2011年12月23日(金) [日帰り]

コースタイム

榛名湖バス停　10時25分-掃部ヶ岳登山口-硯岩分岐ー掃部ヶ岳山頂　11時25分-杖ノ神の頭-杖ノ神峠-湖畔の宿記念公園入口-ゆうすげの湯　14時50分

天候

超快晴。凍えそうな寒さ。

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

行き
自宅(始発)　-　上野駅
上野駅　-　JR高崎線 上野駅(普通)[高崎行]　6:15発　-　高崎駅 8:02着(1890円)
群馬バス　高崎駅バス停 08:30発 - 榛名湖畔バス停 09:55着(1270円)
郡北第一交通バス　榛名湖温泉ゆうすげバス停 16:05発 - 榛名湖バス停 16:10着(260円)

帰り
群馬バス　榛名湖畔バス停 16:40発 - 高崎駅バス停 18:05着(1270円)
JR高崎線(快速アーバン)[上野行]　高崎駅18:36発　-　上野駅　20:07着(1890円)
上野駅　-　自宅。

群馬バス
http://www.gunbus.co.jp/jikoku/index.html
高崎駅〜本郷〜室田〜榛名神社〜榛名湖:行き・帰りのバス。

郡北第一交通バス
http://sys.busnet-gunma.jp/cgi-bin/search/point.cgi?area=1
伊香保〜榛名湖:ゆうすげの湯から榛名湖バス停へ(高崎駅へのバスへの乗継)。

ゆうすげの湯(500円;貴重品用のロッカー代100円)
http://www.yusuge.co.jp/
http://www.yukoyuko.net/5039/
那須火山帯に属する標式的二重火山の天然温泉

コース状況／危険箇所等

積雪となっており、それなりに雪山。
アイスバーンとなっているところも所々あり、結構危険。
アイゼン着けた方が良い。

場所によっては、雪が解けたのか、相当に地面がぬめっており、
「滑るよ」と言われて気をつけて歩いても、それでも滑ってしまうような所もあった。

杖ノ神あたりは登山道の上に、山のような落ち葉が積もっており、
地面と思って足を置いたつもりが、地面は数センチ下となっており、
転びそうになったところも多々あった。
支えとなるような木々も岩もなく、滑落に注意を要し、意外と時間がかかった。

写真

アスファルトも結構な凍結。。。

12/23 11:43

居鞍岳。
「注意　登山道がわからない?」の看板。
看板の通り、こっちの方面に進んだら、
道に迷いそうになった。

ロッククライミングの跡あり。。。
かなり怖い。

遠くから見た硯岩。

竹下夢二のアトリエ。

榛名湖を囲む山々。

12/23 11:28

12/23 11:28

登山道は笹が多く、結構歩きにくい。

12/23 9:55

撮影機器：

Xperia SO-01B docomo SONY

感想

mk328

登山16回目。
今日は、榛名湖に向かう人は本当に少なかった。
クリスマス含む連休だからかな。。。
始発では数人乗客がいたバスの終点、榛名湖で下車したのは、うちら4人のみ。
登山口から、下山口直近まで誰にも会わず。
(下山口でようやく一人、登山者でない人に遭遇)。

雪山となった状態での登山は初めて。
一見ふわふわした雪や落ち葉に隠れて見えないところに氷が張っており、
かなり危険。

掃部ヶ岳の山頂には2箇所、方角の違う道があり。
片方には「居鞍岳　注意!!　登山道がよくわからない?」との看板あり。
?が着くほどわからない道なのか?と思いつつ、
リーダーに着いていったら、そこは獣道、というより、
ほとんど道なし。表面すべてを笹が覆ってる状態。
焦ったリーダー、地図・コンパスとメンバーのGPSを使用して、
結局もう片方の道が正しかったことを確認。
笹を掻き別け掻き別け、山頂に戻る。

天気は非常に良かったため、木で邪魔する一角以外の340度、非常に見晴らしがよく、美しい景観を堪能できた。
山々が連なっており、冬というのに、結構濃い緑色のビロードが広がっていた。

ゆうすげの湯も500円にしては、施設が非常に良かった。
が、自分とメンバー以外に、お客さんは一人だけ。。。
登山口から結構距離があること、施設からのバスの本数が非常に少なく、
乗継が不便で、車でないとくる気になれない。

下山後、車道も一部で結構なアイスバーンとなっており、
思いっきり転んでお尻を売ってしまった。