水晶沢右俣



- GPS
- --:--
- 距離
- 6.0km
- 登り
- 630m
- 下り
- 616m
コースタイム
- 山行
- 6:20
- 休憩
- 1:10
- 合計
- 7:30
天候 | 曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2018年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
下山路の雷木沢右岸尾根は標高800mより下が踏み跡不明。 |
写真
装備
個人装備 |
Tシャツ
タイツ
ズボン
靴下
グローブ
雨具
着替え
靴
ザック
昼ご飯
非常食
地図(地形図)
コンパス
笛
計画書
ヘッドランプ
予備電池
GPS
筆記用具
ファーストエイドキット
常備薬
保険証
携帯
時計
タオル
ツェルト
ナイフ
ハーネス
ヘルメット
確保機
ロックカラビナ
カラビナ
スリング
ロープスリング
セルフビレイランヤード
渓流シューズ
トポ
ルート図
|
---|---|
共同装備 |
カメラ
ロープ
ハンマーバイル
ナイフブレード
アングルハーケン
|
感想
8:20用木沢出合の駐車スペースを出発。8:35白石沢に掛かる橋を渡ってキャンプ場跡地をモロクボ沢沿いに進み、やまびこ橋で右岸に渡る。8:43ショチクボ沢出合付近から入渓。9:00モロクボ大滝。今日は水量多めなので迫力がある。左の踏み跡からルンゼを登り、立ち木を支点に確保する。9:40大滝の落ち口に巻き上がる。ここからのナメ滝とお釜の連続がこの沢のハイライト。今日は少し寒いがせっかくなのでお釜で泳いで遊ぶ。10:20最終堰堤を右から巻いて10:30水晶沢出合。間もなく左から2条の綺麗なナメ滝でキメ岸沢が出合う。10:55傾斜が強い4mナメ滝は左のルンゼから登り、立ち木で確保する。落ち口に下る所はザレて崩れていたので念のためロープを張って降りた。11:10二俣。左俣は緩いナメ滝、右俣は8m+4mのなかなか見栄えのする2段12mで出合う。右俣の滝は水流右から取付き、下段の落ち口下で水流を渡って左に移り傾斜の緩む上段はそのまま左を登った。概ね階段状だが高さがあるので緊張する場面だ。ここも立ち木で確保できる。そのすぐ上にもナメ滝が続いて楽しめる。昼食は冷やしうどんに納豆キムチやかいわれをトッピングして食べた。水量が減って規模は小振りになるがまだナメが現れ、13:00 上部はハング、下部はナメの2段7m滝は左壁の斜上バンドに絡んで登り、落ち口の大岩にシュリンゲを回して確保した。更に3mほどのチムニー滝が続く。やがてゴーロとなり水涸れしたので靴を履き替える。少し上で所々水流が復活するが、濡れるほどではない。13:40 10×15m涸れ滝は乾いた岩をフリクションを効かせて登り、続く6m滝はチョロチョロ流れる右のルンゼ状から登ってお助けひもで確保した。この先いくつか二俣があるが沢床の低い本流を進み、14:00二俣の右斜面の踏み跡から支尾根に取付いて登り、14:10雷木沢右岸尾根の1200m付近に上がった。薄い踏み跡のあるこの尾根を下り、15:10脚立で鹿柵を越える。更にもう一度柵を乗り越えて尾根の左下を下って15:23モロクボ沢に下り着いた。堰堤手前で跳び石で右岸へ渡り、15:50用木沢出合に戻った。水晶沢右俣は以前遡行した水晶沢左俣やモロクボ沢と比べて、源頭近くなっても滝場が現れて楽しめた。詰めも比較的楽で下山も近いのでなかなかお奨めの沢だった。
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