大段クソギ谷

2018年09月06日(木) [日帰り]

• GPS: 05:45
• 距離: 5.8km
• 登り: 503m
• 下り: 498m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:45
• 休憩: 0:00
• 合計: 5:45

9:31 スタート地点
15:16 ゴール地点

天候

曇りのち雨　気温20℃

アクセス

利用交通機関：

自家用車

国道29号線小船を右折北上する。
アスファルト道の突き当り、数台停められるスペースに駐車。

コース状況／危険箇所等

台風一過、濁りはないが水量は多かった。

その他周辺情報

波賀温泉　楓香荘　600円

写真

駐車地から少し林道を歩いて適当なところから沢へ下りる。

堰堤が3つ。
穏やかな渓流。

作業林道交差。
作業中だったのでささっと抜ける。

9/6 11:20

遊びながらなので退屈しない。

9/6 11:42

大きく三段、階段状の滝10mくらい。

9/6 11:49

水線際を登る。

9/6 12:11

台風後で水量豊富。
足をもってかれるので突っ張ります。

何でもない小滝も
結構な水圧で小難しくなって楽しかった。

12〜3m斜瀑。
シャワークライミングといきたかったけど、
時間が押してたのでパス。

9/6 12:29

右岸を巻きました。
滝見道が通っています。

9/6 12:38

まもなく現れたクソギ大滝。
落差50m。
とても優雅で見とれてしまった。

9/6 13:29

せっかくなので遊ばせてもらいました。
中段までは容易に登れますが、水量次第ですね。
もうちょっと多いとむずかしい。

9/6 13:34

女性メンバーもがんばります。

9/6 13:52

中段テラスにて記念写真。

9/6 13:53

上部の様子をうかがう。

9/6 13:57

べ氏が上段の中ほどまでフリーでねばるが、
ぬめりにギブ。左岸を巻きました。

9/6 14:05

落ち口には倒木が詰まっていました。

9/6 14:06

落ち口から上はナメ。
二段滝となっています。

水の勢いに負けないように
勢いで跳び上がった。

9/6 14:09

暑い日には昼寝したくなるようなところ。
ここで時間切れ終了。

9/6 14:50

くさりやロープ、はしごなど
快適滝見道となっていました。

撮影機器：

PowerShot D30 CANON

装備

個人装備

Tシャツ 長袖インナー タイツ ズボン ザック 行動食 飲料 笛 GPS ファーストエイドキット 携帯 時計 カメラ ロープ ハーネス ヘルメット 確保機 ロックカラビナ カラビナ スリング ロープスリング アブミ アッセンダー ハンマーバイル ナイフブレード 渓流シューズ

感想

fli-fla

阿舎利山万ヶ谷を予定していましたが、台風一過で水がたくさん流れていたのと、
隣の沢筋の濁流が気持ち悪かったので、行先変更。
久曽木谷川にかかるクソギ大滝を見に行くことにしました。
万ヶ谷からは車で30分程度。アスファルト道の突き当りに4〜5台の駐車スペースがありそこからスタート。
すぐ右に沢の音を聞きながら歩けるので、入渓はもっと先からにしてそのぶん
奥を詰める方がおもしろいんだろうと思います。
序盤は同じようなかんじの渓流歩きとなり、沢登りとしては少々退屈ではありました。
しかし、階段状の10m滝を過ぎてからは、水量が豊富だったこともあり、
なかなか楽しめる渓相になりました。
12mほどの滝は今回パスしましたが、時間があれば登っておきたかったですが、
クソギ大滝でしっかり楽しめたのでそれはまあしかたない。
やはり序盤は端折った方がよかったですね。
幻の滝といわれるに十分な美しく優雅な滝でした。
下段はかんたん、上段は巻いてしまったのでもう一回いろいろ試したいので
機会あればまた訪れたいと思います。
ヤマレコふくめ先人さん方の記録はたいへん参考になってます。ありがとうございます。

※　過去の登山記録、滝見の記録等とは一変して、はしごや鎖・ロープなどが設置さ　　れ、安全快適に歩けるようになっています。
　　http://gongen1111.cocolog-nifty.com/blog/2018/06/post-6062.html
　　若桜町と連携してでしょうか、きれいにしてくださっています。
　　秘境度はなくなりましたが、ずいぶん楽に行けるようになったみたいですね。