サヲウラ峠から三条の湯〜温泉小屋泊り
- GPS
- 32:00
- 距離
- 17.1km
- 登り
- 1,246m
- 下り
- 1,294m
コースタイム
12:40サヲウラ峠-13:30林道分岐-15:10三條の湯
12/24)7:15三條の湯-7:40青岩谷-10:00お祭バス停
過去天気図(気象庁) | 2011年12月の天気図 |
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アクセス |
利用交通機関:
自家用車
帰路はお祭バス停から丹波方面のバスに乗車、丹波温泉バス停で下車しました。 いったんサヲウラ峠に登り返し、親川バス停に下りるコースもよさそうです。 ただしバスは1日に4本ぐらいしかありませんので注意が必要です。 お祭バス停リンク↓ http://www2.bus-navi.com/pc/03-1_jikoku.php?keito_param=90681090300402&start_tname=&goal_tname=&start_tcode=906810&goal_tcode=906871&pole=11&basic_tcode_s=&basic_tcode_g= |
コース状況/ 危険箇所等 |
サヲウラ峠までの登りはかなりの急登です。 落ち葉が深く積もった斜面上の道で滑りそうになる箇所もあるので注意してください。 南斜面で雪が積もることはありません。 反対にサヲウラ峠から三条の湯までは、ずっと北斜面です。 気温が低いので防寒対策するとよいと思います。 ところどころ凍結した箇所があるので軽アイゼンが最適だと思います。 4本爪の軽アイゼンで充分でした。 |
写真
感想
毎年冬になると丹波天平に行きたくなります。
静かで広葉樹林の森が美しいのと
落ち葉がいっぱいでリキマル(犬)が喜ぶからです。
あとは「でんでいろ」という音の響きが好き(笑
いつもサヲウラ峠から丹波天平に曲がってしまうので
行ったことのない三条の湯へのルートを一度歩いてみたくて
このようなコースになりました。
サヲウラ峠から三条の湯へと下りる道は
想像通りの静けさで一気に山深さを感じることができます。
この日、コース上で会ったのは一人だけ。(しかも同じ宿)
三条の湯は空いていて、この日は20人程度でした。
温泉は男女交代で数回に分かれています。
薪で焚くので適温になるまで時間がかかるそうで
最初の回はぬるくて湯船から出られませんでした。
2回目で適温、3回目は少し熱いくらい。
体をほかほかに温めて布団にもぐりこみました。
大部屋の薪ストーブは一晩中おき火がついていましたが
それでも寒さで夜中に目が覚めました。
同宿のほとんどが翌日雲取に登る人ばかり。
飛竜に行く人も3名ほど居らっしゃいました。
(同じサオウラ峠コースの男性も飛竜。かなりの好事家です♪)
私たちは登らないと言ったら、皆さんに「何しに来たのー?」と言われましたが
3回も温泉に行く私を見て納得されました(笑
翌日はサヲウラ峠にいったん登り返し、
丹波天平〜保之瀬天平と「でんでいろづくし」にしようと思ってましたが
わたしの体調が悪かったので直接お祭りバス停へと下りました。
想像通りの静かな山歩きを楽しみ、お目当ての温泉も堪能しました。
でもリキマル大好物のコースなだけに
「連れてきたら喜ぶだろうなー」とか
「落ち葉に顔を突っ込みそうだなー」とか
そんなことばかり考えてしまい、居ないのが寂しくて寂しくて。。。
やっぱり今度は連れてこないと。
たぶん、また来年も行くと思います♪
コメント
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リキマル君はお留守番だったんですね。
落ち葉たっぷりでリキマル君の喜びそうなコースですね!
でも小屋泊まりじゃしょうがないですよね。
rikimarukoさんのリキマル愛 を感じるレコでした。
迷惑ですけど
このコースはリキマル、ほんっとに大好物で
はしゃぐ過ぎて滑落しそうになったことがあります。
落ち葉が海で溺れそうになったりしたことも。
普段居るヒト(イヌ)が居ないと淋しさが増すものですね。。。
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