大山 日向薬師

2011年12月25日(日) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 8.4km
• 登り: 974m
• 下り: 1,113m

コースタイム

伊勢原駅北口9:05=神奈中バス=9:30大山ケーブル駅9:35ー
女坂ー10:10大山寺10:15-10:40阿夫利神社下社(678m)10:55ー
11:05二重滝11:10-11:20阿夫利神社下社(昼食)11:55ー12:45
十六丁目ー13:40大山山頂(1251.7m)13:50-15:15見晴し台(759.2m)
15:25-追平ー九十九曲ー16:30日向ふれあい学習センター16:40
-17:07日向薬師バス停17:25=バス=伊勢原駅

天候

冬晴れ　部分曇り　上社頂上　一時　小雪ちらつく

アクセス

利用交通機関：

電車

小田急伊勢原駅9:00

コース状況／危険箇所等

危険箇所:特になし。上社から見晴らし台、九十九曲、日向薬師への下りは、冬日ハイキング時など日暮が早いので注意が必要である。
カメラ撮影ポイントは、日向学習センターの先にもあるので余裕をもって早めに下山して撮影すると良い。

写真

女坂は、男坂と比べ登るのが易しい。女性の人生と坂を重ねて、越える七坂、女坂。無理だろうか?　

女坂七不思議のひとつ。赤の帽子と前掛け、苔付き地蔵様の風景。
　

爪切り地蔵様の爪切りが珍しい。

女坂の盛秋は、モミジが見事であろう。この坂を登りきれば、幸(しやわせ)が待って居そうである。

大山寺境内の石の階段脇には数多くの小柄な黒光り像が立ち並ぶ。

大山寺は、しめ飾り、松、竹など脚立を使いお正月の準備をしていた。

下社直下の階段から見える伊勢原の風景、この先に綺麗な公衆トイレがある。済ませて、落ち着いてお参り見学
するのもコツ。

大山下社の神社の地下にある、さざれ石。木の大剣や一礼すると福がくる七福人のメンバーが、祭られている。

お豆腐の碑。商売繁盛のお礼だろうか?　大山には、いろいろの神様(萬神)が、祭られている。

初詣時は、潜り抜け厄を払う藁環が、設置されていた。善男、善女が、数多く訪れた賑わいを想像でき楽しい気
持ちになる。

二重滝の旗と社。狛犬の替わりに龍(流)が、両側に建っている。お稲荷さんにも見える。滝の水は、冬枯れ状態
で付近は日影で寒い。

上社への途中にある夫婦杉。二人連れハイカーの多くが写真を撮る場所。夫婦円満、縁結びのご利益があるのだ
ろう。

夫婦杉から見渡した伊勢原、秦野などの町並み。

溶岩が、バラの花のような形で固まった跡でボタン岩と名付けられている。地面を探して見つけるのが楽しい。

富士見台からは、雲を被った富士山が、山並の向こうに見え、グラデーションを楽しむ事ができる。

ヤビス峠、大山山頂、下社への分岐案内板。上に緊急時の連絡先情報、どの山の案内板にも欲しい情報である。

冬の雲、晴れた先の空、伊豆と相模の海、半島小田原、秦野、伊勢原市街、大山の5層構造の冬風景。

阿夫利神社上社の祠へ登る擦り切れた歴史の足跡が感じられる階段。

山頂は、雪がはらはら舞っていた。リックに落ちた雪はしばらく解けなかった。寒いので、見晴らし台に向け早々に下山した。

雷ノ峰尾根からの途中、北斜面は、数日前に降った雪が残っていました。コースは、雪がなく静かで歩きやすかった。

見晴らし台は、数人が休憩していた。寒かったので長居する人は少なく、景色を眺めてすぐ下っていった。

冬枯れ、冬雲、晴れ間の下の相模湾、町が、見える。冬雲の色合い、枯れたススキは、寒そう。

電燈が灯った日向学習センター。日向薬師バス停までの道から、町明かりがちりばめた宝石のようにきらきら、
きらきら光っていた。

撮影機器：

COOLPIX S5 ニコン