雷雨の三峯神社

2018年08月29日(水) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 2.8km
• 登り: 743m
• 下り: 41m

コースタイム

日帰り

• 山行: 9:00
• 休憩: 0:00
• 合計: 9:00

7:50 大輪バス停
16:50 三峯神社

山修験の山伏の方に案内いただきながら、修験道の歴史、現在の山伏の生活スタイルなどをおききしながら、ゆったりゆったり、山頂の三峯神社へ。途中、雷と豪雨にあい雨宿りをしたため、山頂着が夕方でした。

天候

晴れのち雷雨

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

写真

山伏さん

笛を吹く修験者

本山修験の山伏の方に案内いただきながら、修験道の歴史、現在の山伏の生活スタイルなどをおききしながら、ゆったりゆったり、山頂の三峯神社へ。途中、雷と豪雨にあい雨宿りをしたため、山頂着が夕方でした。

冬にはつららができるそうです

願いを込めて

感想

SORA_chan

有給使って三峯神社行ってきました。

山伏が発した印象的な言葉を備忘録として残します。
どんな宗教にも本音や建前があり、理念と現実の辻褄があわないことがあるけど、自然は合理的だと。矛盾があれざ、そこに生息できず、滅びる。だから、修験道が提唱する森羅万象から悟りを開くというアプローチが矛盾がない。
人間の体はいつか朽ちる。だから借り物くらいに思えば心は乱れず、動じない。

話を聞きながら、わたしは不安、怖れとは何か考えていました。
人が死を怖れるのは、現代人にとって死が生活から隔離され遠いものなったからではないか、そして自分の肉体や保有するものへの執着が強いからではないか。
高い山に登ったことはないが、山には土葬されたあとなどもあり、死を近くに感じたりします。死への恐怖は、矛盾のように見えて、死を近くに感じることで克服できるのかもしれない。