奥多摩 御嶽山、大楢峠、海沢谷

2018年09月12日(水) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 15.4km
• 登り: 869m
• 下り: 902m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:16
• 休憩: 1:49
• 合計: 7:05

9:30 滝本駅
10:30 10:30 御岳ビジターセンター
11:35 11:35 大楢峠
12:13 12:20 海沢園地
12:26 12:33 三ツ釜の滝
12:33 12:33 ネジレの滝
12:59 13:05 大滝
13:58 14:09 海沢園地
15:11 15:11 ゴンザス尾根登山口
15:17 16:35 もえぎの湯
15:50 ゴール地点

天候

雲り

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

写真

9/12 9:29

御岳駅からケーブルカー駅近くまでバスで行く。この日は、雲り空で気温は16℃くらいで半袖で少し肌寒い。

9/12 9:33

御嶽山ケーブルカーの滝本駅の風景である。御岳神社へ登る人がたくさんいた。

9/12 9:34

ケーブルへ乗らずに御岳山、杉並木の参道を歩いて登り始める。曲がりくねった参道を気持ち良く歩くことができた。約一時間で御岳山駅に着く。

9/12 9:35

杉並木の説明板である。幹回り6以上、樹齢300年の杉もあると説明している。

9/12 9:58

見事な杉の並木である。

9/12 9:48

木立ちの間からケーブルカーが、下って行くのが見える。色彩豊かなケーブルカーである。

9/12 10:00

幹回り6m以上の杉の木である。

9/12 10:07

参道の脇の奥には新しい杉が植えられている。今の杉並木になるのは300年以上かかるので今から育てているのであろう。

9/12 10:26

前日までの雨の影響で参道脇にキノコが出ていた。

9/12 10:28

参道脇に秋海棠（シュウカイドウ）が、咲いていた。御岳山の花、レンゲショウマの花は、8月末で終わりとビジターセンター員が教えてくれた。

9/12 10:32

秋のモミジまつりの歓迎旗が立っていた。山は、まだ秋の気配がなかった。

9/12 10:43

御岳神社の手前から、この案内板に従って右折して大樽峠、鳩ノ巣渓谷方面へ下って行く。

9/12 10:44

馬場家御師の家である。茅葺屋根は、吹替を終わったばかりのようである。

9/12 10:45

トリカブトの薄紫色の花である。

9/12 10:54

ハイキングコースは、なだらかな良く整備された道である。周辺の林は、まだ緑がある夏風景である。

9/12 11:13

テングダケ?であろうか、藪の中で大きな赤茶色の笠が目立っていた。

9/12 11:38

大樽峠の案内板である。鳩ノ巣、御岳山、上坂海沢、三釜梅沢の分岐点である。三ヶ釜　梅沢で滝巡りをして行くことにする。

9/12 12:13

梅沢園地脇の梅沢四滝を案内する板である。

9/12 12:13

梅沢園地は、休憩所、トイレが設置されている。ここから滝を見に登って行く。

9/12 12:14

休憩所の付近に咲いていたシシウドの花である。

9/12 12:15

ツリフネソウ？

9/12 12:26

三釜の滝は、付近にいくつかの滝があり水量豊かに沢を流れ落ちていた。三釜の滝の先にねじれの滝、大滝がある。

9/12 12:27

三釜の滝の、勢いが良い流れである。

9/12 12:28

水量豊か、である。

9/12 12:30

大きな滝壺へしぶきを上げて滝が流れ落ちていた。

9/12 12:32

何段も曲がりくねって、段々と谷を流れる滝。

9/12 12:33

三釜の滝の先にある、ねじれの滝、大滝へ案内する標識である。

9/12 12:59

大滝は、大岳山へ登って行く道脇を谷へ下って行った場所にある。高さがある大きな力強さを感じる滝である。

9/12 13:00

大滝の落ち始め付近の様子である。涼しげでマイナスイオンがたっぷりである。

9/12 13:58

滝巡りをしたから海沢園地へ再び下山してきた。

9/12 13:59

海沢園地の近くでキャニオニング（滝あそび）の準備をしている人達がいた。

9/12 14:21

梅沢園地から梅沢谷の林道を下って来た場所で、脇の山からも所々に小さい滝がいくつも流れ落ちていた。大岳山からの豊富な水の流れが感じられる。

9/12 14:24

林道に落ちていた、小さな秋である。

9/12 14:39

林道から見えた付近の山で、緑が豊かでまだ秋の気配は感じられない。

9/12 14:43

梅沢隧道で、向こう側が見える短いトンネルである。

9/12 14:47

山小屋風の別荘？が、建っている。民家が見えてきて街に近づいてきた。

9/12 14:50

丘の上に民家が見えてきたり、川沿いにキャンプ場が見えてきた。

9/12 14:50

林道の途中のあった見事なむき出しの山の岩肌である。

9/12 14:59

海沢の三滝方面へ案内する指導標である。ここで梅沢への林道から分かれて東京都魚養殖センター東電氷川発電所を経て青梅街道へ出る。

9/12 15:00

出来てそんなに時間が経っていないような城山トンネルである。

9/12 15:08

梅沢大橋からみた多摩川の様子で流れが豊かである。

9/12 15:17

新氷川トンネルである。

9/12 15:17

トンネル脇の道を進んだ場所にある奥多摩温泉もえぎの湯へ入って、汗を流して行くことにする。お湯が、豊富に湧き上がって出ていて気持ちの良いお風呂であった。

9/12 16:50

もえぎの湯から約10分、奥多摩駅へ15:50に到着して始発電車で帰宅の途に着いた。残暑が和らいだ晩夏の楽しいハイキングになった。

撮影機器：

Nikon 1 J1 ニコン

感想

mkatoh

　35℃を超す酷暑日が、続いていた夏もこの日は、曇りで26℃と9月下旬の気温で、朝晩は、16℃と涼しくなったこの日に奥多摩の御岳山へ登り、大樽峠までのコースを下り、海沢の滝を巡ってきた。

滝の近くではキャニオニング（滝遊び？）の人達が、滝遊びの準備をして滝へ出かけるところであった。

　下りて来た奥多摩町では、奥多摩温泉　もえぎの湯で汗を流してから歩いて10分の奥多摩駅から始発電車に乗って帰ってきた。

晩夏で残暑を懸念していたが、山の中は、雲り空で休憩していると少し肌寒いくらいの気温であった。この時期、大きな杉並木や山の森林浴、滝のマイナスイオン、山の温泉を満喫できたハイキングになった。