ヤマレコなら、もっと自由に冒険できる

Yamareco

記録ID: 159197
全員に公開
ハイキング
東海

新年の春日井三山めぐり(愛知県春日井市)道樹山〜大谷山〜弥勒山

2012年01月03日(火) [日帰り]
情報量の目安: S
都道府県 岐阜県 愛知県
 - 拍手
NanjaMonja その他1人
GPS
03:36
距離
6.2km
登り
400m
下り
400m

コースタイム

7:35 細野キャンプ場スタート
 ↓ (尾根ルート)
8:17〜道樹山〜8:23
 ↓ (東海自然歩道)
8:40 大谷山
 ↓ (東海自然歩道)
9:11〜弥勒山〜9:35
 ↓ (東海自然歩道)
9:53 22番分岐に戻る
10:20 岩山休憩舎
10:52 ボート池
 ↓ (植物園の出口を探してさまよう)
11:10 細野キャンプ場帰着

【所要時間 約3.5時間 休憩含む】
天候 快晴
過去天気図(気象庁) 2012年01月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
春日井都市緑化植物園(無料駐車場あり)
http://www.city.kasugai.lg.jp/shisetsu/syokubutsuen/
細野キャンプ場(無料駐車場あり、約10台)
http://www.city.kasugai.lg.jp/sangyo/kanko/hosono.html
今回は、細野キャンプ場の駐車場を利用しました。
コース状況/
危険箇所等
今回のルートは全て良く整備されており危険箇所はありません。
市民の憩いの山のようで、手ぶら・スニーカーで登る人も多いようです。

【細野キャンプ場〜道樹山】
ひたすら階段の尾根ルート
東海自然歩道のエスケープルート?になっているようです。

【道樹山〜大谷山〜弥勒山】
東海自然歩道です。
高低差の少ない尾根歩きです。

【弥勒山〜都市緑化公園】
ルートはいくつかあるようです。
道標はしっかりしているので、どのルートを使っても安全だと思います。

★「熊目撃報告」の掲示がありました。
 真冬以外は要注意かもしれません。
少年自然の家のHPにあったコース図。
残念ながら、画像が悪くてプリントしても
使えません。
少年自然の家のHPにあったコース図。
残念ながら、画像が悪くてプリントしても
使えません。
細野キャンプ場。
ここからスタートします。
細野キャンプ場。
ここからスタートします。
修験道?の山のようで、ところどころ
祠や石碑があります。
修験道?の山のようで、ところどころ
祠や石碑があります。
上まで階段が続きます。
がまん、がまん。
上まで階段が続きます。
がまん、がまん。
山頂?と思ったら、まだ上でした。
山頂?と思ったら、まだ上でした。
道樹山山頂の社
何の神様か見るのを忘れました。
道樹山山頂の社
何の神様か見るのを忘れました。
山頂の説明板
山頂はこんな雰囲気です。
眺望は良くないです。
山頂はこんな雰囲気です。
眺望は良くないです。
快適な稜線歩き。
1
快適な稜線歩き。
あっという間に大谷山です。
あっという間に大谷山です。
入鹿池と尾張富士が見えました。
1
入鹿池と尾張富士が見えました。
大谷山のすぐ下の分岐点。
植物園へのルートがあります。
大谷山のすぐ下の分岐点。
植物園へのルートがあります。
相変わらず稜線のまったり散歩。
相変わらず稜線のまったり散歩。
しかし最後は階段の急登。
しかし最後は階段の急登。
弥勒山に着きました。
弥勒山に着きました。
多治見?市街の向こうに
御嶽
1
多治見?市街の向こうに
御嶽
御嶽アップ
東屋の中に方位板があります。
東屋の中に方位板があります。
名古屋方面
養老・鈴鹿方面
能郷白山?
入鹿池と尾張富士
入鹿池と尾張富士
ここから植物園へ向います。
ここから植物園へ向います。
いい感じの道です。
いい感じの道です。
こんな感じが続きます。
1
こんな感じが続きます。
岩山休憩舎
もう植物園の近くです。
岩山休憩舎
もう植物園の近くです。
この岩の上からは、
この岩の上からは、
こんな景色です。
こんな景色です。
植物園まで来ました。
ん? 人がいないよ。
まぁ、どっかから出れるだろ。
植物園まで来ました。
ん? 人がいないよ。
まぁ、どっかから出れるだろ。
こんなかわいいヘビなら
歓迎しちゃいます。
こんなかわいいヘビなら
歓迎しちゃいます。
誰もいない植物園の山側の散策路。
いやぁ〜、静かでいいです。
1
誰もいない植物園の山側の散策路。
いやぁ〜、静かでいいです。
ボート池。
ここから出口を探してぐるぐると・・・
これって遭難?
1
ボート池。
ここから出口を探してぐるぐると・・・
これって遭難?

感想

新年初の山は、明るい山をのんびり歩きたい、ということで選んだのが、春日井三山です。
よく登る、鳩吹山や八曾山などから良く見えるので気になっていた山です。
以前 (子供がまだ小さかった頃) 都市緑化植物園に数回遊びに来たときに、裏山に遊歩道があり、そこには「弥勒山」の表示があって、
それもずっと気になっていました。

で、ヤマレコの過去の記録を見ると意外に少ない。
人気ないのかな?

よくわからんのだけど、なんとかコース取りを考えて出発です。

朝7時、都市緑化植物園の駐車場はまだ開いてません。
(というか、正月だから開いてないのは当たり前なんだけど、正月ということをすっかり忘れていて、
あとで痛い目に遭うことになる)
仕方ないので、登山口の細野キャンプ場まで行って駐車します。
ここは、キャンプ場と神社が隣り合わせのようで、なんだかよくわかりません。

道樹山に向けて階段を登ります。あ〜嫌だ。
そのうち終わるだろうと思った階段が、結局最後まで続きます。
「頂上かな?」と思ったあたりに休憩舎がありますが、山頂へはもう一登りあります。
(すぐ上で助かった・・・)

道樹山山頂(429m)にはお社がありました。
登山道の脇にも祠があったりしたので、修験道?の山なのかもしれません。
残念ながら、樹木が邪魔をして、展望はありません。

ここからは東海自然歩道に合流するので、突然表示が増えました。
目論み通りに、なだらかな稜線をまったりと歩きます。

15分くらいで大谷山(425m)です。
ここからは西(伊吹山方面)が見えました。

ルートは北へ90度曲がります。
大谷山山頂のすぐ下に、植物園への分岐があります。
しばらく行くと、また植物園への分岐がありました。
道標の上に、番号札がついてます。たぶん地点表示だと思うんですがよくわかりません。
どこかで (植物園で?) ルート図でももらえるのかもしれません。

大谷山から20分ほどで、最後の階段です。
階段を登ってる途中で、妻がけげんな顔をして立ち止まりました。
「あれ何の音?」
「カッ カッ カッ カッ」と枯れ木を叩くような規則正しい音が、道のすぐ脇の木から聞こえます。
「え、もしかしてキツツキ?」
一生懸命音のするあたりを探して見ましたが、姿が見えません。
そのうち、向こうも気づいたのか、音が止みました。
せっかくのシャッターチャンスなのに、残念。

階段を登りきると弥勒山山頂(437m)でした。
ここからは周りの山が良く見えますが、少し温かいせいか、遠くの山は霞んでいます。
それでも、恵那山・中央アルプス・御嶽・乗鞍、反対側からは鈴鹿・伊吹山・能郷白山が見えました。

さすが市民に親しまれている山、休憩中にも入れ替りでどんどん人がやってきます。
それも常連さんらしき人達が、次から次からやってきます。

さて、下ります。
本当は、登ってきた反対側へ下りるルートへ行きたかったんですが、あまりにこちらから皆が登ってくるもんだから、
なんとなく逃げたくなって、Uターンします。

大谷山のすぐ近くまで戻って、そこからの下山ルートを取りました。
これは正解でした。急坂がないように尾根をなぞるように付けられた、歩きやすいルートです。
ただ、残念なのが下界の車の音が非常に良く聞こえてしまうこと。
せっかくだから、森の音を聞きながら歩きたいのに・・・

そして、調子に乗ってどんどん下って、実は下りてはいけない、植物園の中まで来てしまいました。
(詳しくは日記見て下さい http://www.yamareco.com/modules/diary/4535-detail-29432)
出口探してこそこそ うろうろして、やっとのことで細野キャンプ場に戻ることができました。

今回ははじめてお邪魔した山なので、表通りを正しく歩きましたが、面白そうなルートがいっぱいありそうですね。
(いつものごとく、気になる脇道が何本かありました)

次回行くときはチャレンジしてみたいです。

ついでですが、緑化植物園の開場時間帯と閉館日は確認しておいたほうがよさそうです。
私達みたいなアホな目にあわずにすむと思います。










お気に入りした人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:4282人

コメント

まだコメントはありません
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

コメントを書く

ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。
ヤマレコにユーザ登録する

この記録に関連する登山ルート

トレイルラン 東海 [日帰り]
三山
利用交通機関:
技術レベル
3/5
体力レベル
2/5

この記録で登った山/行った場所

関連する山の用語

この記録は登山者向けのシステム ヤマレコ の記録です。
どなたでも、記録を簡単に残して整理できます。ぜひご利用ください!
詳しくはこちら