規制緩和の浅間山に登る

天候 | 雨から晴れ |
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過去天気図(気象庁) | 2018年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
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コース状況/ 危険箇所等 |
道はよく整備されています。前掛山への登山道も問題無し。 |
その他周辺情報 | 天狗温泉浅間山荘で入浴可。 |
写真
感想
3年ぶりに浅間山の規制が緩和されて、前掛山まで登れるようになった。
前回4年前に娘と登ったときは、前日に噴火した御嶽山を山頂から見ていたのだった。
早速登ろうと思うが、三連休は当然宿がいっぱいだ。休暇を取って1日ずらし浅間山荘を予約する。
金曜の午後出発で関越道を走るが、雨で80キロ規制がかかっている。
翌日の天気は雨から晴れとのことで、何とか行けそうな感じだ。
浅間山荘に着くと、天気もあって客は数人ほど。赤茶色の湯にゆっくり浸かって就寝。
翌朝も雨で、止めようかとも思うが、天候の回復を期待して出発した。
火山館までいってダメなようなら、天狗の露地でも見て帰ろう。
雨はひどくはないが、うっとうしい。不動滝を過ぎて長坂にかかると雨はやんでガスになってきた。
火山館用に薪を二本上げる。
中に入ると数人が雨宿り。話し声もせず、いささか異様なので、浅間山の手ぬぐいを購入し早々に出発する。
湯の平を過ぎるとガスも取れてきて、山頂方向が見え始めた。
山体をトラバースする道に入れば、黒斑山方面の外輪山も見えてくる。
風が気になっていたが、それほどでもない。
こんな天気だが、登山者は結構いる。だが、晴天だとこれではすまないだろう。
浅間山荘の従業員の話では、先週は車が150台。1台2人としても300人だとの話だ。大行列である。
第2外輪山に登りついて尾根を進む。火口はガスっているが、ときどき切れて山頂が見える。
前掛山に登ると遠くまでは見渡せないが、まずまずである。
30分ほどいるという方の話では今が一番よいとのこと。ラッキーだった。
山頂標識に手をかざして写真を撮り、下山。
下っていくと晴れ間も広がり、嬬恋村方面も見えてくる。
カラ松の紅葉にはまだ早かったが、初秋の風情を十分に楽しむことができた。
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