鼻曲山【山初めは分水嶺・霧積温泉ピストン】
- GPS
- 05:06
- 距離
- 9.9km
- 登り
- 962m
- 下り
- 945m
コースタイム
きりづみ館駐車場 09:00
09:52 十六曲峠 09:52 0:52 1:00
11:22 鼻曲峠 11:22 1:30 1:20
11:42 鼻曲山山頂 12:14 0:20 0:20
12:26 鼻曲峠 12:26 0:12 0:15
13:27 十六曲峠 13:27 1:01 1:00
14:04 きりづみ館駐車場 ------- 0:37 0:40
天候 | 風強し |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2012年01月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
峠の湯を過ぎ、更に右折。旧鉄道をくぐり左折。 そのまま終点へ。 【路面状況】 霧積温泉直前で薄く積雪があるのみ 【駐車場】 きりづみ館前。約30台。無料。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
◆道の状況 ・特に危険箇所なし ・積雪はほとんどなし。氷結場所なし。 (軽アイゼンは念のため、あったほうがいいかも) ・きりづみ館〜十六曲峠 雪なし。ただし、ザレ場、落葉で歩きにくい場所あり。 ・十六曲峠〜鼻曲峠 薄く積雪箇所あり。天狗坂は急登。ロープ一か所あり。 ・鼻曲峠〜山頂 平らな場所で積雪あり。 ◆温泉 ・R18(旧道)出てすぐの「峠の湯」 大人3h600円。JAF会員証提示で100円値引き 広く、清潔。シャンプー、ボディーソープ完備 ◆飲食店 ・峠の湯施設内にあり。 天ざるそば1200円。 釜めしもあったかな? |
写真
感想
数年前に荒船山の艪岩から見た特徴的な山容がずっと気になっていた。
その後、森村誠一の「人間の証明」で霧積温泉の名前。
西條八十の「母さん、僕のあの帽子、どうしたでせうね?」の名文句。
明治憲法草案作りで伊藤博文なども滞在したという場所。
もし鼻曲山に登るなら、霧積温泉からと自分の中でなんとなく決まっていた。
きりづみ館の前の駐車場には8台ほど停まってた。
すでに9時近いから先客がいるのだろう。
空は、曇り空。少し灰色がかって重たい感じのする雪雲。
風が時折吹いてくる。
気温は5℃だが、寒く感じる。
きりづみ館から出発して直ぐに沢を橋で渡る。
すぐに登りが始まる。
この坂が「ホイホイ坂」
ここで高度をある程度あげた所で車道に出る。
車道を10mほど歩き、すぐに右折。
そう長くはないが、ざれたV字の歩きにくい道。
落葉のたまった斜面を登って行くと
十六曲峠
峠の名前だが、ただの分岐
これを標識に従って左へ。
尾根の北側は少ないが積雪がある。
霧積ノゾキを過ぎると急登
すぐにピークになるが、今度は急勾配の下り
雪が少しあるため、滑らないように木につかまりながら下る
平坦な道は尾根の南、北を入れ換えながら進む
北側は雪が残っていて、今日は風が強く寒い
南側は雪もなく、風も避けられる
登りがまた始まる。
天狗坂
途中、ロープもあるが岩場ではない
ただ、雪があるためにこのロープが嬉しい
ロープを過ぎ、急登を登り切り平坦になると
鼻曲峠
ここからは危険箇所もなく20分ほどで山頂
今日は小雪が舞い、風も強く寒い
雲も低く山にかかり展望は悪い
山頂下で風を避けてカップヌードル
寒い時には温かい食べ物が美味しい
今日歩いた中で、鼻曲峠から山頂は分水嶺
雨の滴の落ちる場所で、日本海か太平洋か行く先が決まってしまう
そんなことを考えながら、誰にも会わなかった今年一つ目の山行
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