鍬崎山&大品山〜粟巣野スキー場から
- GPS
- 07:58
- 距離
- 13.3km
- 登り
- 1,704m
- 下り
- 1,684m
コースタイム
天候 | 曇り、山頂は晴れ |
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過去天気図(気象庁) | 2018年10月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
写真
装備
個人装備 |
グローブ 防寒着 雨具 ザック 昼ご飯 非常食 飲料 ホイッスル 鈴 ヘッドランプ 予備電池 GPS 筆記用具 常備薬 保険証 タオル ツェルト 杖 シュラフ iPad スマホ*2 ヒトココ 虫除けネット
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感想
前回も書きましたが、自分が日帰り可能とした富山百山が73あり、前回の三山登山で71座になりました。
残りは2座で、一つは10月14日に登る予定で、もう一つは残雪期しか登れないと書かれている笈ヶ岳です。
笈ヶ岳は7月に大笠山に登った時、そこからの稜線を辿れないか確認して見ましたが、とても常人が行けるとは思えないヤブ状態でした。
大人しく次の残雪期に登ろうと思いました。
ちなみに剱岳は今のところ自分の体力では日帰りは無理と判断しています。
また、長野側から日帰りできる後立山の富山百山もいくつかあるようですが、そちらも今のところ除外しています。
自己紹介の通りお泊り登山はちょっと厳しく、今後は二度目、三度目のお山に登ったり、百山以外にも登ったりしようと思っています。
ということで、今回は二度目の鍬崎山に登りました。
5月に極楽坂リフトを利用して登り、ヤマレコの感想に「粟巣野から登る人が多いようですが、自分にはちょっと厳しそうです。」と書きました。
その時の素直な感想なんですが、その後厳しいお山に登って来たこともあり、前回以降どれだけ体力が付いたか粟巣野から登ることで確認したかったのです。
朝アラームを2時半にセット。
3時半くらいに出発し、4時半から登ろうと思っていました。
…起床が5時半過ぎ、出発は8時過ぎになっちゃいました(汗)
8時9分に出発、第一目標地点は貯水池です。
猪家族を目撃しました。
それも五回!
…五回と言っても全て同じ家族と思いますが^^;
自分が歩いて行く方向に6頭くらいの猪が横切って行きました。
私は杖同士を叩いて音を出しながら歩いて行きましたが、もう出ないだろと止めると再び現れました。
それを繰り返すこと五回。
分かりにくいですが、遠くからではありますが(20m?ほど前方)、一応写真にも収め、載せたのでご覧になって下さい。
第二目標の大品山分岐、第三目標の独標も順調に過ぎました。
この日の天気予報は晴れで麓は晴れていたのですが、少し上がった辺りから曇っていたんです。
ところが1800mくらいを過ぎた辺りで雲を抜け、快晴になりました。
ちなみに下りも同様、1800m辺りを過ぎたら雲に入りました。
山頂からは劔、立山、薬師が雲に隠れたり顔を出したり。
一時間以上山頂にいましたが、北ノ俣岳、黒部五郎岳は終始顔を出さなかったです。
下りも快調に下りました。
道も広いし時には小走りになるくらい下りやすい道でした。
こうなると、つい前回の猫又山から大猫山経由の下りと比較してしまいます。
改めて前回の下りは、滅多にない困難コースであることを再確認しました。
さて冒頭に書きましたが、五月からの体力アップはどうかと言うと…。
数字だけで測れるものではないと思いますが、前回は大品山→鍬崎山が148分、今回121分。
下りの鍬崎山→大品山は94分、今回68分。
想像以上に短縮してました。
しかも前回は極楽坂リフトを利用したので、大品山までに使った体力も小さい筈なのです。
登山道はとてもきれいに整備されていました。
少し前にトレランの大会か何かで使われたらしく、その整備直後だったみたいです。
今回はソロの方も組と数えると、12組くらいの方たちと出会いました。
見かけた動物は前述の猪家族だけ。
水分は3.2L用意し、2.4L飲みました。
※GPSログですが、鍬崎山から独標までの下りルートが何故か記録されず、直線になっています。
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