ヤマレコなら、もっと自由に冒険できる

Yamareco

記録ID: 161051
全員に公開
ハイキング
丹沢

広沢寺〜大釜弁財天道〜弁天御髪尾根〜梅ノ木尾根

2012年01月08日(日) [日帰り]
 - 拍手
knot その他1人
体力度
3
日帰りが可能
GPS
06:36
距離
8.9km
登り
858m
下り
845m
歩くペース
速い
0.70.8
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

06:50 広沢寺駐車場
07:00 大釜弁財天道入口
07:30 林道交差
08:45 下弁天
09:00 中弁天(15分休憩)
09:25 上弁天
09:40 弁天見晴(弁天の森CP分岐)
10:00 見晴広場B(鐘ヶ嶽、大山への分岐)
10:40 すりばち広場(20分休憩)
11:15 大沢分岐
11:40 浄発願寺分岐
12:30 日向山
12:50 見城山
13:30 広沢寺駐車場
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2012年01月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
コース状況/
危険箇所等
大沢林道越え弁天御髪尾根の末端取付は
前よりザレていて、少しイヤらしいかも。
だからといって、心配するほどの危険な箇所ではない。
とりあえず、桝目を埋める作業に徹しただけの事なので・・・ハイ。

あとは押し並べて、どうこういった処はありません。
広沢寺駐車場
弁天ノ森キャンプ場への道を
左に分けて山の神隧道方面へ向かうと
直に「大釜弁財天道」と書かれた
石柱が出てくる。
弁天ノ森キャンプ場への道を
左に分けて山の神隧道方面へ向かうと
直に「大釜弁財天道」と書かれた
石柱が出てくる。
石柱に導かれるように進むと、
そこは民家への私道。
石柱に導かれるように進むと、
そこは民家への私道。
以前にはなかった恐ろしく立派な
害獣除け柵のゲート。

開けたら閉めて、鍵かけては、
使用者のマナー。
1
以前にはなかった恐ろしく立派な
害獣除け柵のゲート。

開けたら閉めて、鍵かけては、
使用者のマナー。
大沢川に注ぎ込む小さな沢を越えて、
適当な所から尾根に取り付く。

大沢川の左岸の尾根だ。
大沢川に注ぎ込む小さな沢を越えて、
適当な所から尾根に取り付く。

大沢川の左岸の尾根だ。
右最奥に房総の双耳峰、
富山(とみさん)が確認できる。
右最奥に房総の双耳峰、
富山(とみさん)が確認できる。
林道に突き当たるが、
かまわず突き進む。

ちなみにこの林道は大沢林道。
行き止まりである。
林道に突き当たるが、
かまわず突き進む。

ちなみにこの林道は大沢林道。
行き止まりである。
ぼろぼろの斜面を登る。
1
ぼろぼろの斜面を登る。
そのぼろぼろの岩から出てきたのは
美しい緑色のセラドン石。

マニアはこれを磨いて
ペンダントなどを作るらしい。

石英分が変化したもので、
丹沢ではよくみられる。
2
そのぼろぼろの岩から出てきたのは
美しい緑色のセラドン石。

マニアはこれを磨いて
ペンダントなどを作るらしい。

石英分が変化したもので、
丹沢ではよくみられる。
云い忘れたが、
ここが御髪(オグシ)尾根の末端だ。
云い忘れたが、
ここが御髪(オグシ)尾根の末端だ。
下弁天

立派な株立ちのアブラチャンの
小枝を折り、香りを楽しむ。

アブラチャンはクロモジの仲間なので、
良い香りがする。

マンサクの花と同じくらい早く、
春を告げて開花する。
小さくてかわいい花。
下弁天

立派な株立ちのアブラチャンの
小枝を折り、香りを楽しむ。

アブラチャンはクロモジの仲間なので、
良い香りがする。

マンサクの花と同じくらい早く、
春を告げて開花する。
小さくてかわいい花。
アブラチャンの株立ちの林の中、
尾根歩きを楽しむ。
アブラチャンの株立ちの林の中、
尾根歩きを楽しむ。
中弁天の象徴的な松の木
中弁天の象徴的な松の木
途中から大山
中弁天で休息
ヤシャブシの実
この突き当りが上弁天
この突き当りが上弁天
花の少ないこの季節、
寒椿の朱は遠くからでもよく目立つ。
花の少ないこの季節、
寒椿の朱は遠くからでもよく目立つ。
相州アルプス。
タヌキか、イノシシか、それとも
クマか、よく分からないが、
複数回によるスケールの大きさ、
全般的に黒い色をしてることなどを
考えるとタヌキのため糞かと思われる。
タヌキか、イノシシか、それとも
クマか、よく分からないが、
複数回によるスケールの大きさ、
全般的に黒い色をしてることなどを
考えるとタヌキのため糞かと思われる。
こ、腰が・・・
すりばち広場の東屋で。



1
すりばち広場の東屋で。



大沢分岐手前のヤセ尾根でも、
ザレの中にセラドン石が
混じっていた。
大沢分岐手前のヤセ尾根でも、
ザレの中にセラドン石が
混じっていた。
ここにもあったタマネギ石。

タマネギ石は風化の進行過程でみられる
タマネギの皮のような曲面形態のことで、
鐘ヶ嶽や大山三峰辺りではよくみられる。

弘法山のハイキングコースでも
見たことがある。
ここにもあったタマネギ石。

タマネギ石は風化の進行過程でみられる
タマネギの皮のような曲面形態のことで、
鐘ヶ嶽や大山三峰辺りではよくみられる。

弘法山のハイキングコースでも
見たことがある。
神奈中のバス停の名前「鐘ヶ嶽」の
「嶽」の字に山冠がついてなく、
「鐘ヶ獄」になっている。
最後にこの誤字に気付いたのが
4〜5年前だから、それからずっと
そのままなんだな。
神奈中のバス停の名前「鐘ヶ嶽」の
「嶽」の字に山冠がついてなく、
「鐘ヶ獄」になっている。
最後にこの誤字に気付いたのが
4〜5年前だから、それからずっと
そのままなんだな。

感想

5日の日に大山に登ったばかりなので、
今週はもういいかな、なんて思っていたら、
相棒からTELがあった。
家にいてもしょうがないから、どこか行こうよとのおねだりだ。
とりあえず、よし、まかせときとの返事はしたが、
当然行くあてなどまったくない。
二人して車に乗って、何処へ行こうかと云う事になった。

ザック荷物は5日に使ったものを、そのまま、そっくり担いできた。
多分、その時のゴミもまだ入っているはずだ。
今は臭いそのゴミも、きっと役に立つ時はやがてやってくる。
意味がよく分からんが、そう信じることにした。
脱いだ中間服もそのままだし、防寒も完璧だ。
これで今日の山行にスキはなくなった。

気が付くと、246はスルーして、宮ヶ瀬方面に向かっている。
これで西丹は消えたなと思っているところに、タイミングよく、
広沢寺入口にあるZUND-BAR(ラーメン屋)の看板が目に入った。
きっと、なるべく近場でとの潜在意識が働いたのだろう、
まるで吸い込まれるように看板の矢印を追ってしまった。
そこから、以前弁天岩の岩トレで利用した広沢寺の無料駐車場までは
あっという間だ。

で、先客一台だけ止まっていた広い駐車場に到着。
そして、車から降りて準備(サンダル→長靴、ザックを背負う)が終わり、
出発する頃には今日のルートはあらかた出来上がっていた。
って云うか、面倒なので行き当たりばったりと云う事にした。

相棒からもOKサインが出て、いざ出陣。

お気に入りした人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:4545人

コメント

まだコメントはありません
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

コメントを書く

ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。
ヤマレコにユーザ登録する

この記録に関連する登山ルート

この場所を通る登山ルートは、まだ登録されていません。

ルートを登録する

この記録で登った山/行った場所

関連する山の用語

この記録は登山者向けのシステム ヤマレコ の記録です。
どなたでも、記録を簡単に残して整理できます。ぜひご利用ください!
詳しくはこちら