鯨ヶ岳 (山口県萩市)
山口県
4EJ
- GPS
- 03:51
- 距離
- 5.4km
- 登り
- 485m
- 下り
- 484m
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(山中峠ルート)
11:50 鯨ヶ岳ピーク 12:30
12:45 尾根分岐
(おそらく中国電力か植林の作業道)
14:25 国道490号笹目峠へ下山
| 天候 | 晴 |
|---|---|
| 過去天気図（気象庁） | 2012年01月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関：
自家用車
二反田登山口では、林道は登山口で行き止まりとなっており、車の転回には苦労すると思われる。 従って、二反田登山口へつづく林道入口の国道490号の路肩へ駐車した方が無難である。 |
| コース状況／ 危険箇所等 |
※(新たな情報を入手したので記述を訂正しました 2012.01.10.) 山中峠から鯨ヶ岳までは、中国電力の作業道と登山道とが重なっており、何の問題もなく歩くことができる。 今回、鯨ヶ岳南東の尾根分岐で東に進路をとった後、そのまま直進して尾根を東に下ってしまったため、その後はおそらく中国電力か植林の作業道を歩くことになった(他サイトの情報によると、この尾根分岐で東に進んだ後、その先ですぐ谷筋へ下る二反田ルートが分岐しているらしい http://www.matsuikagu.jp/yama_27_kuzira.htm)。 その先でさらに一ヶ所折り返しを見落としたが、この折り返し地点まで引き返した。 後は道もはっきりしており国道490号の笹目峠へ下山した。 ただし、今回歩いた鯨ヶ岳南東の尾根分岐から笹目峠までの道は登山道ではないと思われるので注意が必要だと思う。 詳細については、感想の項で述べる。 |
写真
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ピーク南東の尾根分岐。写真右が鯨ヶ岳ピーク方面。撮影者の背後が東へ下る道。写真左への道は南東方向へ続く枝道か作業道だと思われる。このあたりの尾根道はイノシシの畑となっている。この分岐を東へ進んだ後すぐ、谷筋へ下る二反田ルートが分岐しているらしいが見落とした。
中国電力か植林の作業道を下る。この時点でもコンパスで東へ下っていることを確認しながら進んだが、まだ道を間違ったことに気づいていない。
その後の尾根で見落としてしまった折り返し。鋭角に折り返し急坂を下っている。倒木や足下に気をとられマーキングを見落とす。この折り返しの後は道もよく分かる。
前の写真の折り返し地点の先で踏み跡がなくなり引き返してきた。後から見ると、木を横倒しにして通行止めにしてあることに気がついた。最初は倒木と思っていて気がつかなかった。さらに、この奥にも白いテープが巻いてある木があり紛らわしい。おそらく作業用のテープか、同じように迷い込んだ登山者がルートファインディングの基点として巻いたものか。
二反田登山口へ続く林道入口。国道490号の笹目峠へ下山した後、ここまで引き返す。国道490号は雲雀峠で分岐し萩市木間(こま)へ続く道で、写真のように車線もない道である。雲雀峠から萩市明木(あきらぎ)へ続く幹線道路は実は国道ではなく国道490号から分岐した県道である。
感想
※(新たな情報を入手したので記述を訂正しました 2012.01.10.)
今回、鯨ヶ岳ピーク南東の尾根分岐で東に進んだ後、すぐその先にある二反田ルートの分岐を見落としてそのまま直進し、中国電力か植林の作業道を下ってしまいました。
分岐や道中で何度もコンパスで方角を確認したにもかかわらず、です。
さらにその先で倒木や足下に気をとられマーキングを見落とし、鋭角に曲がる所をまっすぐ尾根上を進んでしまいました。
迷い込んだところの木にも白いテープがいくつか巻いてあったのですが、おそらく作業用のテープか、同じように迷い込んだ登山者がルートファインディングの基点として巻いたものかも知れません。
道がなくなったので折り返し地点まで引き返し、マーキングを見つけました。
実はこの時点になってようやく違う道に来ていることを確信しました。
谷を下らなければならないのに尾根を下っているので、「もっと早く気付けよ」って感じですね。
山中のナビゲーションに関する本を幾つか読んだのに情けない。
美東大滝北側の434mピークまで行けばおそらく鉄塔か高圧電線が見えるだろうと思ったのですが見えず、マーキングに従って北側の尾根を下ったところ、地形図でも確認できる鉄塔に出ました。
この鉄塔の北側に廻りこんだところ広い道が続いており、それを下るとまもなく国道490号の笹目峠へ出ることができました。
実は翌日、二反田ルートを検証したのですが、今回下ることになった上記のルートを進んで結果的には良かったのかも知れません。
というのも、二反田登山口から二反田ルートを行ってみたのですが、途中でルートをどうしても発見できず、結局引き返したからです。
詳しくは「鯨ヶ岳二反田ルート検証」で書きたいと思いますので、そちらを参照願います。
いずれにしても、鯨ヶ岳へは山中峠ルートを往復するのが無難であり、東側のルートを経験者の同行なしに初めて使う場合は注意が必要だと感じました。
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JO4EJUさん こんにちは。
今度はこの記録を参考にさせていただき2013.01.13登ってきました。
山頂からの展望と二重岩に感激（少し大袈裟？）しました。有難うございました。
keiji1951さん、お返事遅くなりました。
鯨ヶ岳、お疲れさまでした。
山頂下は結構な急斜面だったと記憶していますので、権現山に引き続いての登山、少々キツかったかも知れませんね。
鯨ヶ岳といえば、昨年のこの時期、東側へ下ろうとして二反田ルートに入れず、山中で一人アセったことを思い出します。
いつか再び、二反田ルートの検証にいってみたいとは思っていますが、人の気配がないので二の足を踏んでいます。
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