黒姫山を目指したけど稜線すらでられず敗退

2012年01月08日(日) [日帰り]

• GPS: 03:17
• 距離: 7.0km
• 登り: 743m
• 下り: 1,125m

コースタイム

第二黒姫ペア(1200m)　　　11:23
　↓
黒姫高原スキー場頂上(1560m)　12:15
　↓
1900m付近(敗退)　　　　13:31
　↓
黒姫高原スキー場頂上　14:03
　↓
駐車場　　　　14:41　　

天候

標高が上がるにつれ雪がやみ視界良好

アクセス

キッズパーク近くの第二駐車場に止めたのでリフトを3回乗った　もっと近くに止めれば2回で済む。

コース状況／危険箇所等

1900m付近ではスキーがなければ腰より上まで沈みます　スノーシューで行けるかは不明。
スーパーファット板を推奨します。

装備　スキー　pontoon189cm　スカルパ兼用靴

写真

1/9 22:21

スキー場の管理区域越え　いつもながら緊張します。

1/9 22:22

スキー場の頂上が見えてきた!!
ここまで来る人はけっこう多いみたいです

1/9 22:22

登るのに懸命で写真をとるのを忘れた・・　ここがギブアップ地点です。

1/9 22:23

シールが剥がれちゃ登れないよな

撮影機器：

PowerShot D10 CANON

感想

inoyasu

長野駅でレンタカーを借りて、黒姫高原に行くまでに、ゆっくり買い物したり、着替えたりでクルマを出たのが10時。
そしてきょうは子供無料デーらしく、キッズや親御様が大挙して訪れてリフトにすぐに乗れなかった。
何と稼働しているリフトの頂上を出たのが11時30分近くになってしまった(汗)
完全に大失態です。

先行するトレースはしっかりとあり、10人ほどが先行していて楽させてもらった。　途中で3人を追い抜き順調だった(ここまでは・・)
ところが1900m付近で突如全く登れなくなった。　見るとシールが剥がれている(何やってる!!)　去年のまま大丈夫だろうと、そのままのグルー。

ここの段階で、意地でも稜線までは行きたいと歩いて登ろうなど考えた。　が、スキーを外し、ツボ足なったら胸近くまで没してとても歩行不可能!
10m上がるのに何分かかるのか・・　普通の人は無理。

シールを剥がすのも一苦労で、スコップで足場を固めて大変な苦労。　何をするのも沈んでしまう。
無念のドロップ。しかし、ブッシュが多くそんなにスピードは出ない。　先行する10人組もどんどん滑走してきた。
何だかんだと30分で樹林帯を滑って来たが、ブッシュが多すぎてあまり楽しくなかった。
ようやくリフトが動いていないが、安全地帯の非圧雪バーンに出てきた。
こっちのほうがよく滑るし楽しかった。

でも、あと100m登れば稜線に出られたのにシール不調で敗退とは悲しすぎる。シールさえ調子良ければ絶対に行けた。
急斜面なのにスキーアイゼンをクルマに忘れたのも痛い(><)　メンテがよければ・・　忘れ物がなければ・・　　出発が早ければ・・　どれも失敗の元だった。

(何々)だったら。。　(何々)すれば。。　と悔やむことが多く、展望もないしタダのくたびれ儲けだった