記録ID: 1625980
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無雪期ピークハント／縦走
飯豊山
【薮山レコ】銀明ノ池 〜秘境の池塘巡り〜
2018年10月21日(日) [日帰り]
noraneko964
- GPS
- --:--
- 距離
- 12.7km
- 登り
- 1,098m
- 下り
- 1,097m
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標高グラフを拡大コースタイム
日帰り
- 山行
- 7:47
- 休憩
- 2:03
- 合計
- 9:50
6:15
6:22
218分
足の松沢(渡渉)
10:00
10:00
0分
1320ｍ
10:00
11:50
25分
銀明ノ池(散策)
12:15
12:15
165分
1320m
15:00
15:03
7分
足の松沢(渡渉)
15:10
足の松尾根コース登山口
・御用平から足の松沢までは登山道並みの踏み跡があるが沢で終わっている。沢登りか釣りか山菜採り用のためか。
・今回の一番の難関は下山時の道迷いのリスク。特に銀明の池からアゴク峰南西尾根へ戻る間のコース取りが地形が複雑で難しい。南西尾根の下りも尾根が分岐したり広がる地点でコースを反れるリスクあり。おかしいと思ったらすぐに地形図やGPSで確認し引き返すこと。
・GPSアプリはコースを逸れた場合など不測の事態のために使用。通常時は地形図を使用。
・今回の一番の難関は下山時の道迷いのリスク。特に銀明の池からアゴク峰南西尾根へ戻る間のコース取りが地形が複雑で難しい。南西尾根の下りも尾根が分岐したり広がる地点でコースを反れるリスクあり。おかしいと思ったらすぐに地形図やGPSで確認し引き返すこと。
・GPSアプリはコースを逸れた場合など不測の事態のために使用。通常時は地形図を使用。
| 天候 | 晴れ時々曇り |
|---|---|
| 過去天気図（気象庁） | 2018年10月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関：
自家用車
自転車
|
| コース状況／ 危険箇所等 |
足ノ松沢の渡渉あり。アゴク峰南西尾根は途中まで踏み跡が利用できるが基本的には薮こぎ。銀明の池。周辺は尾根が広くて複雑なためコース取りが難しい。 |
写真
尾根末端は広くて椿とブナの薄暗い森で踏み跡不明瞭。登るにつれ尾根がはっきして踏み跡が現れる。
標高900mを越えると時々薮で踏み跡が不明瞭になる。それでも基本的に踏み跡は続く。
1000mを越えると、このような尾根を横切る窪地形（湿地帯）が何ヶ所か現れ通過する。
しだいに低潅木が密集して踏み跡は不明瞭になってくる。薮こぎ速度は低下し体力の消耗度が増す。
勾配が緩やかになる1305m付近。銀明ノ池との標高差は僅か30m。尾根直進を止め、手前に横に走る沢源頭地形を左に進む。
沢源頭地形を繋ぎながら銀明の池方向を目指す。地形図を頼りに経験と勘（GPSがあれば安心）が必要。（矢印はイメージ）
このような沢源頭地形をいくつか繋ぐ。両岸は急斜面になっていることが多く滑落注意。
銀明ノ池周辺部マップ。（黒茶線はコースイメージ）（丸付き番号は説明用の番号）（池の高度は�´△�ほぼ同じ、��は�△茲蠖�m低く、�い廊�より数m低い。�◆銑い聾呂譴榛戮す造任弔覆�っている。�，鉢い話老楚泙砲覆ぞ�さな池）
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銀明ノ池周辺部マップ。（黒茶線はコースイメージ）（丸付き番号は説明用の番号）（池の高度は�´△�ほぼ同じ、��は�△茲蠖�m低く、�い廊�より数m低い。�◆銑い聾呂譴榛戮す造任弔覆�っている。�，鉢い話老楚泙砲覆ぞ�さな池）
池の南側斜面より見下ろす銀明の池（��の池）、右上は朳差岳。（パノラマサイズあり）
同じく�△涼咾鮓�下ろす。�△鉢�の池は草紅葉の中を細い溝でつながっている。（パノラマサイズあり）
渡り？レース？の途中か。近づくと後ろの薮に隠れていたパートナーと共に飛び去って行った。
�△涼咾留�にある小さな�，涼咫ｉ�に囲まれており近づかないと確認できない。�△涼咾魏爾襪肇▲乾�沢の源頭部になっているようだ。
�い涼咾�らさらに細い溝が下流へ延びている。鉾立沢支流の源頭部と思われる。
（おまけ）朳差岳から望む銀明ノ池。アゴク峰の尾根上で特異な平坦地形をしている。
池巡りを終了し�△涼咾量瓩襦�再び薮をこぎ登ってきた尾根を目指して薮へ突入。右奥は二王子岳、左奥はヤンゲン峰方向。
GPSアプリ画面。踏み跡の不明瞭な尾根の下山では尾根が分岐したり広がると進路を反れやすい。（赤線は登路の軌跡、矢印は現在地）
感想
鉾立峰から西へ延びたアゴク尾根は強烈な薮に包囲され登山道はなく、飯豊連峰の中でも登山者の殆ど訪れないエリア。アゴク峰を西へ少し下った場所に平坦な草原地形が奇跡的に広がり二つの大きな池塘、銀明ノ池がひっそりと並んでいる。澄み切った水面は青空に浮かぶ白い雲と朳差岳を古より映し続けている。秘境、銀明ノ池の変わらぬ姿を鑑賞するため今回も草紅葉の頃に訪れてみた。山行の詳細は写真を参照。
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