三方分山からパノラマ台へ

2018年10月22日(月) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 7.9km
• 登り: 751m
• 下り: 742m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:50
• 休憩: 1:20
• 合計: 6:10

8:50 県営精進湖駐車場
9:05 9:05 精進バス停
10:00 10:05 阿難坂
10:50 11:00 三方分山
11:10 11:10 精進山
11:45 11:50 精進峠 (三ツ沢峠)
12:55 12:55 根子峠
13:15 14:15 パノラマ台
14:25 14:25 根子峠
14:55 14:55 パノラマ台下バス停
15:00 15:00 山田屋ホテル前
15:00 県営精進湖駐車場

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

写真

8時30分頃精進湖畔にある県営駐車場に到着。朝日に輝く富士山が迎えてくれました。

県営駐車場から見上げるとこれから歩く稜線の起伏がよく見えます。

季節柄花は少なくなっていますが、フジアザミは元気でした。

コスモス（湖畔のホテルの玄関前で）

クロッカス（同）

ダリア（同）

これもダリアだと思います。（同）

ナデシコ（同）

精進バス停。時刻表を見ると路線バスで来るのはちょっと不便のよう。

精進バス停の前で振り返るとパノラマ台が見えました。

精進バス停の先を左へ曲がり、登山道に進みます。

精進湖に流れ込む小さな沢を何回か渡り高度を上げて行きます。

砂防ダムが3 カ所ほどあり、ダムの脇を登っていきます。

砂防ダムのそばで咲いていたシラネセンキュウ。

先日の台風で幹が裂けて倒れたと思われる大木。とりあえず通れるように枝は切り落とされていました。

バス停から約50分で女坂峠（元々は阿難坂といわれていた）に到着。

赤い矢印のルートを登ってきました。

女坂峠から三方分山まではトリカブトがたくさん咲いていました。

女坂から稜線まではけっこうきつい九十九折が続きます。稜線に出ると勾配が緩くなり頂上が近いことを感じます。

三方分山山頂近くの紅葉。

周辺も含め、なんとなく鮮やかさに欠ける紅葉でした。

山梨百名山のひとつである三方分山に到着。

頂上では富士山方向の一部のみ視界が開けています。

精進湖もよく見えます。

一休みしたあと精進峠に向けて出発。

精進山の手前でも大きな木が根こそぎ倒れていました。

精進山の岩の上に小さな祠のようなものがありました。

リンドウ（精進峠への下りで）

ノジギク（精進峠への下りで）

アキノキリンソウ（精進峠への下りで）

精進峠に到着。いたずらされたのか、パの〇、ラの上の線、台のムの部分が外されているので、ハノフマロになっています。

赤い線のルートを下って根子峠に到着。

パノラマ台行った帰りは根子峠から右下へ進みます。

パノラマ台に到着。360度展望の方位盤が設置されています。

パノラマ台から見た三方分山。

王岳方向。

手前から精進湖、西湖、河口湖。

本栖湖と竜ケ岳、雨ケ岳方向。

待望の富士山でしたが。

1時間ほど待っても手前の雲は取れませんでした。

最後の1枚を撮って下山。

帰り道、国道139号線の鳴沢まで来ると雲はなくなっていました。（番外編）

感想

jonnobi

10月19日から21日は快晴になるとの予報だったのですが、土・日曜日は中央自動車道が混むため21日（月）を選んで三方分山からパノラマ台へ富士山を見に行ってきました。

20日に登った方のヤマレコ情報を見ると、日曜日の富士山はきれいに見えたようですが、当日は三方分山を組み入れた富士山麓でトレランのイベントが催されていたとのことで、人が多くて賑やかだったようです。

21日はルート全体として人は少なかったのですが、富士山は三方分山でもパノラマ台でも常に中腹に雲がかかっていました。
下山前にどうしても雲のない写真を撮りたいと思ったので、パノラマ台で静岡から来られていたご夫婦と雑談をしながら1時間ほど待ったのですが、結局雲は取れませんでした。
しかし、山から下りて帰宅途中で鳴沢の道の駅に立ち寄ったところ、ほとんど雲がとれた富士山が見えたので、番外編ではありますが、最後の1枚を撮って帰ってきました。

これから12月くらいまでは空気が澄んでさらにきれいな富士山が見えるのではないかと思いますので、また富士五湖周辺に出掛けてみたいと思います。