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記録ID: 162683
全員に公開
ハイキング
房総・三浦

三浦アルプス、畠山、大楠山、立石公園

2012年01月15日(日) [日帰り]
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mkatoh その他3人
GPS
--:--
距離
15.5km
登り
784m
下り
792m

コースタイム

JR逗子駅9:00=バス=9:10風早橋バス停-9:30仙元山(117m)9:35-観音塚10:30-12:05鉄塔下12:30ー乳頭山12:45-13:20畠山13:25-不動橋13:55-14:55大楠山(241m)15:20-16:25前田橋ー立石バス停17:00=バス=17:20JR逗子駅
天候 薄曇り
過去天気図(気象庁) 2012年01月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス
JR逗子駅ーバスー風早橋バス停
立石バス停ーバスーJR逗子駅
コース状況/
危険箇所等
三浦アルプスは、コース案内が未整備で道間違いし易い。HPなどから地図を入手して行動すると良い。低い山であるがアップ、ダウンが多く登山の各種要素を備えた山であり、慎重に行動することが必要である。
大楠山は、関東ふれあいのみちのコースになっておりコース案内板が良く整備されており道間違いをする恐れは殆どない。
前田橋バス停からの海岸歩きは、車に注意して歩く事が要求される。
風早橋バス停から葉山教会脇の坂道を仙元山へ登って行く。登り口にコースの案内板がある。教会は、道途中の右側に建っている。
風早橋バス停から葉山教会脇の坂道を仙元山へ登って行く。登り口にコースの案内板がある。教会は、道途中の右側に建っている。
仙元山頂上から見渡せる逗子海岸の様子。晴れた日には富士山も見えるが、今日はあいにく見えなかった。
仙元山頂上から見渡せる逗子海岸の様子。晴れた日には富士山も見えるが、今日はあいにく見えなかった。
仙元山頂上から少し進むと250段の階段が現れる。急がず登って行くとやがて狭い広場に出る。ベンチで息を整えてから出発しよう。
仙元山頂上から少し進むと250段の階段が現れる。急がず登って行くとやがて狭い広場に出る。ベンチで息を整えてから出発しよう。
三浦アルプスは、指導標が整備されていない。木にマジックで書かれたり小さい板きれに書かれているので
見落とさずに進もう。
三浦アルプスは、指導標が整備されていない。木にマジックで書かれたり小さい板きれに書かれているので
見落とさずに進もう。
コースは、樹木が覆いかぶさった良く歩かれた細い道
が続く。樹木名が、札に書かれており、幹、枝ぶりの
変化などを楽しめる。
コースは、樹木が覆いかぶさった良く歩かれた細い道
が続く。樹木名が、札に書かれており、幹、枝ぶりの
変化などを楽しめる。
コースのチェックポイントの一つである、観音塚の様子で石柱、石像が建っている。
コースのチェックポイントの一つである、観音塚の様子で石柱、石像が建っている。
その先にあるどんぐり林は枝がコース道にかぶさり、ドングリの実があたりに散らばっているのが確認できる。
その先にあるどんぐり林は枝がコース道にかぶさり、ドングリの実があたりに散らばっているのが確認できる。
コースは、登り下りを繰り返し木々も変化に富んでいる。樹木だけでなく篠竹のトンネルも出てくる。
コースは、登り下りを繰り返し木々も変化に富んでいる。樹木だけでなく篠竹のトンネルも出てくる。
三浦アルプスの指導標の一つで、通ってきた仙元山、田浦梅林へ至る道、森戸川源流からの道を表示している。
三浦アルプスの指導標の一つで、通ってきた仙元山、田浦梅林へ至る道、森戸川源流からの道を表示している。
桜塚にある桜の大木。春には、見事な満開の桜を楽しむ事が出来そうである。
桜塚にある桜の大木。春には、見事な満開の桜を楽しむ事が出来そうである。
送電線の鉄塔が現れる。その下は、少し広い休憩ポイントになっている。かってマムシがでたと報告を聞いた事がある。昼食を摂った。
送電線の鉄塔が現れる。その下は、少し広い休憩ポイントになっている。かってマムシがでたと報告を聞いた事がある。昼食を摂った。
乳頭山の直下にある畠山への分岐点である。小さな指導標があるので見落とさないように。畠山へはしばらく細い道を注意して歩く。
乳頭山の直下にある畠山への分岐点である。小さな指導標があるので見落とさないように。畠山へはしばらく細い道を注意して歩く。
畠山頂上から見た田浦、横須賀方面の海、市街の様子である。軍港に停泊している艦船や猿島などを確認できる。
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畠山頂上から見た田浦、横須賀方面の海、市街の様子である。軍港に停泊している艦船や猿島などを確認できる。
畠山山頂の様子、水仙が咲いていた。来月港南台駅から三浦海岸まで44kmを走るトレランの練習をしているご婦人達が、走って行った。
畠山山頂の様子、水仙が咲いていた。来月港南台駅から三浦海岸まで44kmを走るトレランの練習をしているご婦人達が、走って行った。
畠山からの降り口終点近くに竹林があり、昼でも薄暗い。
畠山からの降り口終点近くに竹林があり、昼でも薄暗い。
竹林を進んで行くと樹木が並立している。竹林を抜けるとコンクリート道へ出てその先が、横須賀葉山線の道路である。
竹林を進んで行くと樹木が並立している。竹林を抜けるとコンクリート道へ出てその先が、横須賀葉山線の道路である。
民家の庭に咲いている赤い椿の花、さざんかの花も咲いており楽しませてくれる。
民家の庭に咲いている赤い椿の花、さざんかの花も咲いており楽しませてくれる。
大楠山への入口を示す信号機付近の様子で角にコンビニエンスストアーがありそこを右折する。
大楠山への入口を示す信号機付近の様子で角にコンビニエンスストアーがありそこを右折する。
横浜横須賀道路の手前に広がる阿部倉市民農園の様子である。この先の横浜横須賀道路のトンネルをくぐると大楠山への登山口が現れる。
横浜横須賀道路の手前に広がる阿部倉市民農園の様子である。この先の横浜横須賀道路のトンネルをくぐると大楠山への登山口が現れる。
傍に阿部倉温泉がある登り口の様子で塚山コースと呼ばれている。樹木の中階段道を一汗かいて登って行くと衣笠コースと出会う。
傍に阿部倉温泉がある登り口の様子で塚山コースと呼ばれている。樹木の中階段道を一汗かいて登って行くと衣笠コースと出会う。
大楠山へゴルフ場脇を通って行くとこの案内板が出てくる。登ってきたのが塚山、衣笠山公園方向、階段を約200段登ると山頂である。
大楠山へゴルフ場脇を通って行くとこの案内板が出てくる。登ってきたのが塚山、衣笠山公園方向、階段を約200段登ると山頂である。
大楠山山頂の展望台、関東ふれあいのみちチェックポイントになっている。
大楠山山頂の展望台、関東ふれあいのみちチェックポイントになっている。
大楠山山頂から見た三浦半島の様子である。左の方には房総半島も見える。大楠山が、三浦半島で一番高い山であることがわかる。
大楠山山頂から見た三浦半島の様子である。左の方には房総半島も見える。大楠山が、三浦半島で一番高い山であることがわかる。
大楠山の標高は、242mと高くない。頂上には家族連れ、ハイカーなど10人程度がくつろいでいた。
大楠山の標高は、242mと高くない。頂上には家族連れ、ハイカーなど10人程度がくつろいでいた。
前田橋コースの下山口出発点にある電波塔、公園に植えられている菜の花は、未だ咲いていなかった。
前田橋コースの下山口出発点にある電波塔、公園に植えられている菜の花は、未だ咲いていなかった。
約1時間弱前田橋コースを下山して到着した出口付近の様子。このコースは、変化に富んだ結構長いコースである。
約1時間弱前田橋コースを下山して到着した出口付近の様子。このコースは、変化に富んだ結構長いコースである。
前田川遊歩道は、前田橋バス停の手前まで川の中に作られた気持ちの良いコースである。
前田川遊歩道は、前田橋バス停の手前まで川の中に作られた気持ちの良いコースである。
川のせせらぎを眺め、飛び石の遊歩道をバランスを取りながら歩いて行く。この遊歩道は、ハイキングの疲れを癒してくれる効果もある。
川のせせらぎを眺め、飛び石の遊歩道をバランスを取りながら歩いて行く。この遊歩道は、ハイキングの疲れを癒してくれる効果もある。
前田橋バス停から134号線道路の海岸沿いを歩き秋谷海岸を経て立石公園へ至る。立石の説明板には晩秋から冬が最高であると書いてある。
前田橋バス停から134号線道路の海岸沿いを歩き秋谷海岸を経て立石公園へ至る。立石の説明板には晩秋から冬が最高であると書いてある。
立石公園では、数人が撮影チャンスを待っていた。今日は、曇っていて日暮れに近く日の光が足りなかった。
立石公園では、数人が撮影チャンスを待っていた。今日は、曇っていて日暮れに近く日の光が足りなかった。
撮影機器:

感想

三浦アルプスから大楠山を経て海岸を立石公園まで歩いた。目的は、変化に富んだハイキングを楽しむ、トレーニング、写真撮影、4月に都心から大船へ転勤する人の挨拶代わりの三浦ハイキングである。帰りは、逗子駅へバスで戻りビールで乾杯して解散した。

三浦アルプスの歩きは、南コースで乳頭山手前で畠山へ分岐して不動橋へ下山した。コースは、来月行われる三浦半島トレラン大会練習中の元気なランナー数人と出会った。乳頭山、不動橋コースは、多くの人が走るのだろうか走り跡で道が荒れていた。今から何らかの手当てがないとコースの周りが壊れて行くのではないかと懸念した。大会には、数千人が走り、練習は数倍の人が走ることになると思われる。

立石公園は、曇りで夕方4時を過ぎて立石の岩、遠くに霞んだような富士山を見る事ができたが、デジカメで綺麗に撮影する事が出来なかった。

三浦アルプスから大楠山、前田橋バス停から海岸通りの歩行は、時間が掛かるが変化に富んだハイキング、ミニ登山を楽しむことができる。楽しむためには、早めの出発が必要である。

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