筑波山(湯袋峠〜裏筑波〜筑波山頂〜白雲橋コース〜筑波山神社)

2012年01月15日(日) [日帰り]

• GPS: 06:25
• 距離: 12.7km
• 登り: 962m
• 下り: 753m

コースタイム

09:30 細内バス停
10:25 湯袋峠登山道入口　本当は関東ふれあいの道に入るつもりだったが、ルート設定を間違えて一本手前の登山道に入ってしまった…
11:50 筑波高原キャンプ場
12:15 旧ユースホステル前
12:55 御幸ヶ原
13:10〜13:15 男体山頂
13:25〜13:40 御幸ヶ原
14:00〜14:10 女体山頂
↓(白雲橋コース)
15:35 筑波山神社
15:55 筑波山口バス停

天候

曇り(午前10時時点で1度。風はなし。)

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

往路
08:55 JR石岡駅前
↓(関鉄グリーンバス 細内ゆき 運賃710円　※朝のバスは土休日のみ運行)
09:30 細内バス停
※当日はバスの乗客は私一人で、始発から終点まで貸切状態でした。

復路
16:10 筑波山口バス停
↓(筑波山シャトルバス　つくば駅ゆき　運賃700円)
16:50 TXつくば駅

コース状況／危険箇所等

湯袋峠〜筑波高原キャンプ場の道(not関東ふれあいの道)にて、崖を手作りの梯子?(写真※1参照)を使って登る箇所があるが、梯子の強度が怪しい。
梯子は手摺がわりの使用に留め、崖に足をかけるようにしたほうがよいと思われる。
その他は特に危険な箇所はなかった。

女体山〜つつじヶ丘のロープウェイは1/10〜2/21まで工事運休とのこと。

写真

1/15 8:47

JR石岡駅

1/15 8:48

石岡駅前にバスターミナルが見当たらず焦るが、駅出口左手を50m程進むとバスターミナルがあった。

1/15 9:24

バスの乗客は私だけで、貸切状態。贅沢な旅路だ。

1/15 9:31

細内バス停から筑波山を望む。結構遠いな…

1/15 9:34

アスファルトの道をひたすら歩く。

1/15 10:11

湯袋峠の登山口はここで左折しない。ひたすら真っ直ぐ。

1/15 10:23

標識など何もないが、GPS先生が示すとおりにここを左折して登山道に入った。(関東ふれあいの道はここを更に直進してから左折)

1/15 10:25

あれ、道が崩れてる。

1/15 10:35

筑波高原キャンプ場に向かって進む

1/16 0:53

筑波高原キャンプ場に向かって進む

1/16 0:53

※1
崖を登る。上の方の手作り梯子?は、横棒の強度が弱い上に鎖の留め方が怪しいので、体重を掛けないほうがよい。

1/16 0:53

※1
梯子?の鎖は木に括りつけた針金に結ばれている。

1/15 11:18

左:つつじヶ丘、右:真壁方面
筑波高原キャンプ場経由筑波山頂行きは右

1/15 11:20

一旦車道に入る

1/15 11:46

関東ふれあいの道と合流
ふれあいの道は整備されてるなあ

1/15 11:49

長らく木々に阻まれていたが、やっと眺望が開けた。

1/15 11:51

筑波高原キャンプ場前

1/15 11:59

別名恋の川だそうな。下流で男の川と合流して男女川となるとのこと。

1/15 12:05

旧ユースホステル前を経由して筑波山頂に向かうべく、アスファルトの道をひたすら進む。

1/15 12:15

旧ユースホステル前。やっと登山道入った。

1/15 12:28

登山道は車が通れるような広めの道。

1/15 12:43

ところどころベンチがあるので、ちょっと一休み。

1/15 12:50

道沿いに木々が立ち並ぶため、なかなか眺望が開けない。

1/15 12:55

御幸ヶ原到着。前方に迎えるは男体山頂。

1/15 12:56

仰いでみれば女体山頂。

1/15 12:57

御幸ヶ原から関東平野を一望する。

1/16 0:53

ケーブルカーで登るような山だから、山頂への道はぬるいだろうと思っていたら、岩場があった。

1/15 13:14

男体山頂からの眺め。

1/15 13:15

この階段を登れば、男体山頂のゴール。

1/15 13:37

つくね、黒野菜(ゴボウ等)、バラ肉が入って　つ　く　ば うどん。うまし。
麺に茶色の細かい粒が入っているが、全粒粉でも使っているのだろうか?

1/15 13:45

女体山頂へ向かう

1/15 13:48

女体山頂へ向かう

1/16 0:53

ガマ石

1/15 13:55

女体山頂付近の案内看板

1/16 0:53

ここを登りきれば、女体山頂。

1/16 0:53

山頂到着

1/15 14:00

山頂の岩場に登ると、360度の眺望が開けると同時に心地よい谷風が吹きつける。私も岩場に腰掛けて、下々の世界を見ながらご飯食べたい。が、山頂は狭い割に人がくるため、あまり長居もできない。

1/16 0:53

山頂の岩場から下を覗き込むと、吸い込まれるような勾配の彼方に筑波山中腹及びロープウェイの鉄塔。遙か遠方には筑波連山。

1/15 14:02

女体山頂から男体山頂を見遣る。男体山(871m)より女体山(877m)の方が高いらしい。かかあ天下ということなのだろうか。

1/15 14:00

女体山頂はいいなあ。

1/16 0:53

白雲橋コーススタート。岩場が多い。

1/16 0:54

大仏岩

1/16 0:54

岩場の合間の平坦な道で癒される。

1/16 0:54

岩と岩の隙間を通るがよい。

1/16 0:54

これでもかと岩。

1/15 14:36

母の胎内潜り
岩の中を通って右の木の奥の道を進む。

1/15 14:36

母の胎内潜り

1/15 14:37

この上は高天原。

1/15 14:38

高天原(神界)から葦原中国(人間界)を見渡してやったぞ!

1/15 14:40

弁慶の七渡り
上の岩が落ちそうで怖い

1/15 14:58

やはり岩。とはいえ、多くの人が通る道であるだけあって通りやすい。

1/15 15:19

1/15 15:30

もう少しで白雲橋コースゴール

1/15 15:32

町の中の道を通る

1/15 15:33

筑波山神社到着

1/15 15:34

楠木正勝の墓

1/15 15:37

筑波山神社 本殿

1/15 15:38

筑波山神社 随神門

1/15 15:50

随神門を出て暫く下り、大鳥居を抜けて右手に筑波山口バス停がある。

1/15 15:59

筑波山口バス停

1/15 17:55

登山でカロリー消費したものの、帰りにつくば駅付近で大量摂取してしまった。
( 　´)Д(`)y-~~

撮影機器：

iPhone 4S Apple

感想

tanakasa

筑波山初登山にあたりそれなりの長さがあるコースを探していたところ、
どこかの本で関東ふれあいの道あたりの裏筑波の景観はかなり素晴らしいと読んだので、裏筑波歩きを敢行しました。
しかし、関東ふれあい道にしては道の整備状態が良くなく、誰ともすれ違わないなと思っていたら、どうやら道を間違えてしまっていたようです…

今回は残念ながら裏筑波では見所は見いだせず、見所は筑波山頂以降のメジャールートで多数見受けられました。
(女体山頂、白雲橋コースでの岩たちあたり)

白雲橋コースは岩場だらけなのですが、小学生低学年と思われる子や幼稚園児と思われる子!を連れた親子が散見されました。登山の英才教育でしょうか…

出発前は寒くなると思っていたのですが、風もなく歩行中は寧ろ暑いくらいで、山行は終始快調でした。