山行記録: 奥白根山・金精峠(日光湯元から周回)

tanno1967 その他1人

GPS: --:--
距離: 15.2km
登り: 1,587m
下り: 1,582m

天候	曇り時々雪、山頂部は濃いガス
アクセス	利用交通機関：電車バス往復とも日光湯元温泉までバスを利用。アクセスを調べる my出発地登録
コース状況／危険箇所等	湯元から前白根、避難小屋を経て奥白根山頂上付近までは問題なかった。雪もほとんどなかった。奥白根山頂上付近は凹凸が沢山ある複雑な地形で、濃いガスだったため迷いやすかった。登りでは地図とコンパスを使って慎重にルートを見極めて頂上に立った。下りでは、いったん西側の崖になっている方向に下りかけたが、友人がルートがおかしいのに気づき、引き返して事なきを得た。金精峠への下りでは、金精山からの下りに急な個所があった。このときはさほど苦労しなかったが、2002年5月の残雪の時期にはこの下りで苦労した。

感想

tanno1967

高校生の時、11月初旬に友人と奥白根山に登った記録です。

東武線に当時あった山岳夜行電車に乗り、日光には未明に到着。車内でしばらく仮眠して、始発バスで湯元に行きました。

天気は終始曇りとガスで、何も見えませんでしたが、晩秋の高山に登れて満足でした。

湯元に降りてきた際、友人は温泉に入って行こうといいましたが、私は当時温泉にあまり興味がなく、入らずに帰ってきてしまいました。今考えればもったいないことをしたものです。その後友人とは山の後でよく温泉に行くようになりました。

この時奥白根にはほとんど雪は来ていませんでしたが、1983年の冬は私の記憶にある限り東京で雪が最も多かった冬で、横浜市内でも30㎝位の積雪になりました。この年には中禅寺湖が完全結氷したそうで、氷の上に雪が積もって真っ白になった中禅寺湖がみられたそうです。