鈴鹿再デビューは入道ヶ岳へ


- GPS
- --:--
- 距離
- 5.0km
- 登り
- 685m
- 下り
- 691m
コースタイム
〜入道ヶ岳山頂(11:30〜12:10)〜二本松尾根避難小屋(12:35〜12:45)〜井戸谷の堰堤(13:15)〜
林道を駐車場所へ戻る(13:30)
天候 | 晴天 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2010年03月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
(登山届けポスト脇) |
写真
感想
長いブランクを埋めるべく、半年程足繫く地元の低山を歩いた後、
鈴鹿の入道ヶ岳で結果を確かめる。
コースは明瞭で、比較的短い北尾根を選択。
以前と変わり、今時はマイカー登山だ。 車で椿大社まで向う。
さあー、懐かしの鈴鹿再デビューだ。
久しぶりの鈴鹿にワクワクしながら椿大社の奥へスペースを探して駐車。
北尾根入口からコブを過ぎピークの鉄塔までひとしきり登りが続く。
やがて傾斜がゆるむと、踏み跡が分かれる。
大久保方面の分岐を見送り左へ降下する。
痩せた尾根のきつい登りに負けて途中の避難小屋で小休止だ。
小屋を過ぎても相変わらずの急登だが、尾根は広がり明るさが出てくる。
やがてササが現れ雰囲気が日本庭園風になり、馬酔木の群落を見る。
馬酔木のトンネルを抜けると笹の斜面となり、馬酔木の間に望む鎌ヶ岳と御在所岳の姿が美しい。
穏やかな庭園風雰囲気の中で小休止。 やがて尾根が向きを西(左)に
カーブすると草原が広がり各コースを併せて北の頭に出る。
振り返る鎌ヶ岳が美しい。
笹の中を左に折れ馬酔木の間を抜けると、鳥居の建つ入道ヶ岳の
山頂になる。
遮るものが無い展望が広がり、強い風が吹く抜ける。
馬酔木の木陰に風を避けて昼食をとり、計画どうり二本松尾根へ下る。
最初からぬかるみの急降下が続く。 しかし樹林の中は風が遮られ、
うららかな春の陽気だ。
しばらくすると細い尾根のぬかるみも落ち着き、トタン張りの
避難小屋に出る。
急降下に疲れたのでコーヒータイムにしよう。
小屋を出るとすぐにTの字分岐になり、右へ小岐須を見送り
左・椿大社方面へ向かう。
やがて杉の伐採帯を過ぎると谷の様子を呈してくる。
流れに沿って概ね左岸を下り小尾根を乗越し、再び沢を横切り
大きな堰堤に出ると、まもなく開けた井戸谷?の河原になる。
二本松尾根登山口だ。
久しぶりに鈴鹿の山を歩き、鎌ヶ岳〜釈迦ヶ岳を眺めたら気持ちの上では
一気に長いブランクが解け疲労も心地良い。
脚も良く動き今後の鈴鹿通いが楽しみだ。
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