忍者トレイルラン2018 ショートコースに参加してきました
- GPS
- 03:28
- 距離
- 18.1km
- 登り
- 739m
- 下り
- 757m
コースタイム
天候 | 晴れ(薄曇り) |
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過去天気図(気象庁) | 2018年11月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
運営のみなさんのおかげで気持ちよく走れ(歩け)ました。道はかなり細いですが。 |
その他周辺情報 | 参加者が入れる「さるびの温泉」はヌルヌル絶品。 |
写真
装備
個人装備 |
Tシャツ
ソフトシェル
タイツ
ズボン
靴下
防寒着
雨具
靴
ザック
行動食
非常食
ハイドレーション
ヘッドランプ
予備電池
ファーストエイドキット
常備薬
保険証
携帯
時計
サングラス
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感想
昨日「忍者トレイルラン」ショートコース(18km)に参加してきました。友人の車に同乗させてもらい、レース会場のさるびの温泉へ。レース開始から順を追って書きます。
薄曇りの空の下、11時スタート。2キロほどのロードの後、最初の(そして最凶の)西教山上り約2.5キロ。高低差350mですがこれがいきなり立ち塞がります。ヒト一人がやっと通れるほどの山路ですから速い方々が去った後、交通渋滞が発生します。
「行列のできる山路」。しかしです、もしもこの行列がなければ、歩く言い訳ができないですから僕にとっては恵みの交通渋滞でした。西教山を上りきると後は「基本下り基調、スピード出るよー♪」と事前に聞いていた通り、下りは快調に足が出ます。最初のうちだけでしたが・・・
途中から「それほどないはずの」上りがたびたび出現し、それも僕の歩幅では交互に踏めない幅(長い)の階段が多くなってゆき、リズムが取りにくくなってきて、その頃にはいつもは痛くない右膝がおかしくなってきました。古傷の右足首はテーピングをしていたので大事には至りませんでしたが、膝は徐々に存在を主張し始めます。9キロ地点(田代池湖畔)からしばらく続く平坦路ではとうとう上りでもないのに歩いてしまいました。
10キロ地点で、スタート時に飲んだvespa sports2本目投入、その助けもあってか、12キロあたりから少し下りだけは走れました。それでも山道を終え、ロードに入ってからは「後2キロくらい」と頭では理解できても歩いてしまいます。後半ではすごい勢いでロングの選手が抜き去っていきます。それにひきかえ俺は・・・・。
そしてあと数百m、駐車場の辺りからは応援も増えて来て仕方なく走り、ゴールイン。終わってみれば楽しいコースで喉元過ぎればなんとやら、来年も走りたいと思いました。
日が沈む頃ロングコースの最終ランナーがゴール。十時間山中を走りきった姿は神々しくもありました。「トレランでは最終ランナーがもっとも祝福されるヒーローだ」という意味がよくわかったなあ。
そしてゴール地点には「さるびの温泉」という温泉があり、ゼッケンをつけていれば無料で入れるのですが(当然入りました)、この湯がヌルヌルでまさに「絶品」。この温泉だけでも入る価値があると思いました。
湯をでたのが4時半くらいで、休憩室で時間を潰し、6時からはお待ちかねの「アフター」!
主催者はじめスタッフ、ボランティアの方々、招待選手、希望した出場者たちでの夕食ですが、これが想像以上に素晴らしかった!
椅子のある立食パーティといった体でしょうか、しかし何せ料理が全て美味しい!「ジビエの唐揚げ」とかあまり美味しいから近くにいたスタッフに何の肉か聞いたくらいです(何だったでしょう?)。お酒もビールに4種の地酒、その他飲み放題。
そして!サプライズのじゃんけん大会!素敵景品が当たるチャンス!何しろじゃんけんが弱い上にくじ運のない僕ですが全員参加です、やる気満々で参加した結果・・・景品ゲト!
GREGORYの布製トート!オサレすぎます!
さらにトレイルでは有名な選手も会場にウロウロされており、TJAR参加選手と話したり写真を撮ったり。いやあ 至福の時間をありがとうございました。来年も参加決定ですねこれは。#忍者トレイル
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