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ハイキング
奥武蔵
紅葉の奥武蔵、大持山尾根とウノタワ(一の鳥居→妻坂峠→大持山肩→ウノタワ→鳥首峠→名郷BS)
2018年11月03日(土) [日帰り]


- GPS
- --:--
- 距離
- 10.7km
- 登り
- 886m
- 下り
- 1,067m
コースタイム
日帰り
- 山行
- 4:10
- 休憩
- 0:31
- 合計
- 4:41
武甲山からウノタワへの尾根はこの季節は紅葉が綺麗、と言うのをここ二年程の山行で知りました。それ以前は登山してませんでしたので・・・
但し武甲山迄行くとその後ウノタワからの下山のコースは私の力では周りきれないので妻坂峠から大持山肩までの尾根を歩いてウノタワへのコースにしました。
ウノタワからの下山は紅葉の季節なら少しでも尾根歩きを長くして紅葉を楽しもうと鳥首峠からの下山としました。
二年前の11月12日のコースと大体同じです。
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-1005021.html
但し武甲山迄行くとその後ウノタワからの下山のコースは私の力では周りきれないので妻坂峠から大持山肩までの尾根を歩いてウノタワへのコースにしました。
ウノタワからの下山は紅葉の季節なら少しでも尾根歩きを長くして紅葉を楽しもうと鳥首峠からの下山としました。
二年前の11月12日のコースと大体同じです。
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-1005021.html
天候 | 晴れ、のち晴れたり曇ったり、のち曇 月曜以来の週間天気予報はこの週末は絶好の紅葉狩りと言わんばかりの予報で、土曜も日曜も晴れ優勢。気象協会も気象庁もウェザーニューズも全員揃って同じ予報。これはもう晴れ以外考えられない。 と思ったのに昨日金曜日の午後になっていきなり気象庁が掌返し。土日は曇がちで時折晴れ間の天気でしょう、と。なんだその裏切り方は。いや、天気だから仕方ないんだけど。 とは言っても平成最後の紅葉の季節の奥武蔵と言うとこの週末しか休みが合わないのでたとえ曇でも仕方ないかと、気象協会やウェザーニューズの方にかけてみたら朝は晴れました。 昼近くなって、時折太陽を雲が隠す事もあり、下山後は段々雲が多くなって来ました。 取り敢えずもってくれて良かった。 気温は例によって歩くと暑く、止まると寒い。 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2018年11月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス タクシー
横瀬着8:43の快速急行。 今日は入間航空祭と言う事で、稲荷山公園には快速急行は止まらないもののそれでも乗客が多いかなと思ったら、ハイシーズンの混み具合でしょうか。池袋でほぼ大体の席が埋まります。 横瀬からは予約を入れてあった秩父ハイヤーで一の鳥居へ。 1,990円です。 帰り 名郷発14:03のバス。 今日は飯能まつりなので中心街や東飯能駅には行かずに飯能河原(特設バス停)から飯能駅まで直行します。が、道路が混んでいて結局定刻近くの到着となりました。 そこからホームへ向かうと駅が混んでいる。人をかき分けて15:07発の臨時快速へ。 飯能でも混んでいたものの、入間で席は完全に埋まって、稲荷山公園では満員状態に。 稲荷山公園駅は入場規制がかかっていて外はまだまだ人で溢れていました。 電車混雑によって西武池袋線は全線に亘ってどの列車も2分以上遅れていました。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
・一の鳥居→妻坂峠 最初は沢沿いの足元がゴロゴロした道です。ちょっと歩きにくい。 沢から離れると峠越えの道らしいそんなにはきつくない九十九折の道となります。 ・妻坂峠→大持山肩 登山道のおおまかな向きとしては尾根を一直線に大持山方向へ登るのですが、流石にそれだと結構きつくて踏み跡はそこを小さく右に左にとジグザグしながら登っています。 時折緩くなり、しかもこの季節は綺麗な紅葉が目の前に広がって最高のコースです。 ・大持山肩→ウノタワ 一度大きく下って、横倉山へ登ってまた大きく下ります。傾斜がキツイので足を滑らせない様に行く事になります。 ・ウノタワ→鳥首峠 天神山など、いくつかのピークを越えながら行きますので未だ未だアップダウンがあります。これがまたなかなかきつかったりして。三年前の9月にヤマノススメに載った事で始めてウノタワに来た時に使った下山路ですが、あの当時は暑かったのもあって音を上げた記憶があります。 ・鳥首峠→名郷 一本調子の下りです。やはり峠道だけあって九十九折になっていてあまり無茶な斜度にはなりません。廃墟で有名な白岩迄来るとあともう一息で登山口までとなりますが、ここからがまた結構あったりして。 鉱業所からは舗装道路となります。凡そ40分の道歩き。 |
その他周辺情報 | 一の鳥居と名郷にしかトイレはありません。 白岩林道の下のキャンプ場にはありますが、それはキャンプ場利用客の物です。 |
写真
9:41 妻坂峠に到着しました。
石仏が立っています。
「秩父歴史散歩II」によると昭和末期の一時期この石仏には小屋が建てられてその中に収まっていたそうです。その本に載っていた写真では石仏は武甲山を背にして立っていますが、今は武川岳を背にして立っています。
この平らな場所はいかにも茶屋がありましたと言う感じで、昔はどうだったんでしょうね。とにかく遥か昔は山伏峠よりは秩父に短絡するので生活道としてかなり使われていたそうです。
石仏が立っています。
「秩父歴史散歩II」によると昭和末期の一時期この石仏には小屋が建てられてその中に収まっていたそうです。その本に載っていた写真では石仏は武甲山を背にして立っていますが、今は武川岳を背にして立っています。
この平らな場所はいかにも茶屋がありましたと言う感じで、昔はどうだったんでしょうね。とにかく遥か昔は山伏峠よりは秩父に短絡するので生活道としてかなり使われていたそうです。
10:51 大持山肩に到着しました。
今日は大持山山頂には行きません。山頂は見晴らしが良い訳ではないので。それよりも下山をして14時台に1本しかないバスに乗りたい。
とは言っても、ここの見晴らしを堪能して7分程滞在。
ところで妻坂峠からここ迄は一昨年が62分だったのが今年は66分になりました。
やはり年をとって衰えているのか。
今日は大持山山頂には行きません。山頂は見晴らしが良い訳ではないので。それよりも下山をして14時台に1本しかないバスに乗りたい。
とは言っても、ここの見晴らしを堪能して7分程滞在。
ところで妻坂峠からここ迄は一昨年が62分だったのが今年は66分になりました。
やはり年をとって衰えているのか。
感想
良い感じで今年も奥武蔵の紅葉を楽しめました。
非常に満足です。
最後にヤマノススメバスに乗れたし。
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