蒜山三山

2018年11月06日(火) [日帰り]

• GPS: 10:25
• 距離: 14.1km
• 登り: 1,581m
• 下り: 1,581m

コースタイム

日帰り

• 山行: 9:49
• 休憩: 0:36
• 合計: 10:25

距離 14.1km 登り 1,583m 下り 1,582m

6:44 下蒜山登山口
7:39 雲居平
8:29 8:30 下蒜山
9:29 フングリ乢
10:19 中蒜山９合目
10:33 10:57 中蒜山
11:58 12:03 上蒜山
13:14 中蒜山
13:56 中蒜山９合目
14:31 14:32 フングリ乢
15:38 15:39 下蒜山
16:28 雲居平
17:05 17:09 下蒜山登山口
17:09 ゴール地点

06:39 スタート(0.00km) 06:39 - ゴール(18.66km) 17:19

天候

雨のち晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

犬挟峠の下蒜山登山口に10台程度駐車できるスペースがあります。

コース状況／危険箇所等

雨が降ると足元がすごく滑ります。それがとても危ない。
犬挟峠の登山口には、登山ポストはなかったと思います。
四阿みたいなのはあった。
あとは中蒜山の山頂直下に避難小屋。暖炉がありました。

その他周辺情報

翌日仕事のため出雲市平田まで移動して持田屋旅館さんに宿泊。
素泊まり3300円ですが夜は近所のお店をあれこれ紹介してもらえるし、
朝は木綿街道の持田醤油店さんで焼きおにぎり朝食400円がいただけました。
アクが強いが面白い旅館だった。
古い木造建築、トイレと洗面所のタイルが可愛かった。
http://mochidaya-ryokan.com

写真

11/6 6:39

犬挟峠、痛そうな名前。
雨がしとしとして、霧がすごいです。
曇り予報だったのに。午後からの晴れる予報に望みをかけています。

11/6 6:40

お向かいの火葬場のお手洗いをお借りできます。
とても綺麗で、便座は暖かです。

11/6 6:43

しばらく待ってみたけどこんな。
雨も止んだみたいなので出発することにしました。
しかし雨が止んだと思ったのは妄想でした。

11/6 6:57

登りの時には、この鎖の意味がわかりませんでした。
この頃はまださほど地面も濡れていなかったのです。
帰りにやっとそのありがたみがわかります。

11/6 7:08

幻想的にもほどがある。

11/6 7:12

3rd sta.はstationの略？
この辺りで耐えられずにレインウェアを着る。
レインウェアは早めに着た方がいいと思った！

11/6 7:16

このロープの意味も帰りによくわかる。

11/6 7:20

シロヤマキクの咲き残りだと思う。
最近、気に入っている菊。

11/6 7:26

道に堂々といて飛び上がるほど驚いた。
山側に迂回して通りました。

11/6 7:30

アキノキリンソウがまだ咲いていた。たくさん。

11/6 7:39

雲居平の道の写真を見て、
蒜山に憧れていました。
ここを通るために、ややマイナールートの犬挟峠から入ったのだった。
何も見えなくてしょんぼり・・・。
引き返すことも念頭に置きながら。

11/6 7:41

リンドウ。オヤマリンドウかな。

11/6 7:44

マツムシソウもまだ残っていた。ちょっとだけ。

11/6 8:28

調査中。
→イブキトラノオかなあ。

11/6 8:29

下蒜山山頂。
親子？っぽい男性二人連れと、ソロの男性、
3人に追い抜かれました。

11/6 8:29

これは尾道の猫作家さんの猫。
これ見てもうちょっとがんばることにしました。

11/6 9:21

このアサツキっぽいものは何かなあ。

11/6 9:22

ちょっと花芽っぽいものが残っていた。調査中。
→ヤマラッキョウ！

11/6 10:58

中蒜山の避難小屋。
しばらく雨宿りさせてもらうことにしました。
中には先ほど追い抜かれたソロの男性。
岡山の、津山からいらしているとのことでした。
今年登山を始められて、
「もう3回来てるけど、毎回こんな天気ですよ」
と。・・・雨男！
（私も雨女だけど。）
私と同じ、犬挟峠に車を停めてらして三山縦走、折り返してくる予定だそう。

11/6 10:40

避難小屋のドアに書かれた文字、スペリング間違えている。

11/6 10:57

いちおう・・・中蒜山山頂。

11/6 11:38

この実も調査中、ツルだなあ。
→ツルリンドウ！

11/6 12:00

とうとう、三山の頂点に来ました。
この先眺めが良いという剣が峰まで行くかどうか・・・
時間も時間だし、引き返すことに。
さっきのソロの男性は、先まで行かれたみたい。

11/6 12:19

ん、雲が切れてきた。

11/6 12:38

なんだか実がたくさん落ちてるとこあった。

11/6 12:47

晴れ始めると早い！
中蒜山の山頂。ここのベンチで民宿湯船荘のお母さんのおにぎりを食べることにしました。

11/6 13:16

お手紙入ってた。きゅん。

11/6 13:29

どんどん晴れていくのを見てた。

11/6 13:54

カラマツ輝いている。

11/6 14:08

道。これが見たかったの。

11/6 14:09

カメラを構えていたら、後ろから「晴れましたね」って。
さっきの津山の方。わたしを追い抜いて行った。

11/6 14:31

行きは気づかなかった道標。

11/6 14:41

リンドウ咲き始めた。

11/6 14:42

晴れるとススキノ存在感が強くなる。

11/6 14:43

11/6 14:43

道。胸がぎゅっとする道。

11/6 14:46

振り返って。中蒜山。

11/6 14:47

古い道標。

11/6 14:49

なんども呼ばれた気がして振り返ってしまう。

11/6 14:55

11/6 14:56

足元がカッサカサ、ふかふか。
靴はまだびしょびしょ。

11/6 14:57

11/6 15:08

かわいい雲が。

11/6 15:11

アキノキリンソウ、群生。

11/6 15:16

フジバカマかな、咲き終わり。
→サワヒヨドリかもしれない。

11/6 15:20

カメラに水が入ってしまって、
（防滴なんだけど。）
幻想的に写ってしまう。特に太陽の方を向くと。

11/6 15:37

歩いてきた、中蒜山、上蒜山。

11/6 15:46

なんて景色なんだ。

11/6 15:48

あの山の向こうに見えるのが、車を止めた火葬場のとこだと思う。

11/6 16:00

歩くのが惜しいような道。

11/6 16:28

さようなら、蒜山。
のんびりしすぎて、
そして北側斜面のぬかるみ道が怖すぎて、
日没ギリギリになってしまった。
駐車場に降りるとあのソロの男性がまだいて、
「おつかれさまでした」
って言ってくださいました。
たぶん、私の足取りおぼつかなくて、
心配して待っててくださったんじゃないかしらん。

撮影機器：

NIKON D850 NIKON CORPORATION

装備

個人装備

長袖シャツ Tシャツ ソフトシェル ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 日よけ帽子 靴 ザック サブザック 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 地図（地形図） コンパス 計画書 ヘッドランプ 予備電池 筆記用具 ガイド地図（ブック） ファーストエイドキット 常備薬 日焼け止め 保険証 携帯 時計 タオル ストック カメラ

感想

mixer_3

朝からずっと霧と雨でつらかった。
晴れ始めて、涙が出そうだった。実際出たかも。
すごく怖くて、不安だったから。