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Yamareco

記録ID: 1643339
全員に公開
ハイキング
アジア

龍門山(韓国登山・後編)

2018年10月26日(金) [日帰り]
 - 拍手
GPS
04:50
距離
9.7km
登り
1,168m
下り
1,173m

コースタイム

日帰り
山行
10:55
休憩
0:20
合計
11:15
距離 9.7km 登り 921m 下り 916m
6:00
150
ゲストハウス
8:30
65
龍門駅
9:35
35
龍門寺
10:10
50
龍門寺登山口
11:00
11:10
65
柿のお時間
12:15
45
龍門山
13:00
13:10
50
キムパプのお時間
14:00
40
龍門寺
14:40
155
龍門駅
17:15
ゲストハウス
【メモ】

・時間とか場所とかぜんぜん出ない。
 やっぱヤマレコにデータが
 登録されてないみたい。
過去天気図(気象庁) 2018年10月の天気図
アクセス
今朝も早起きして山歩きの支度を。
今朝も早起きして山歩きの支度を。
今日は少し遠出なので、ゲストハウスを6時ごろ出発。
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今日は少し遠出なので、ゲストハウスを6時ごろ出発。
ゲッ!雨降っとる!そういえば、旅行気分で浮かれすぎていて天気のことなどすっかり頭から抜けて落ちていた。スマホで天気予報を確認したら、なんと今日一日雨の予報であった。ガックリ。
ゲッ!雨降っとる!そういえば、旅行気分で浮かれすぎていて天気のことなどすっかり頭から抜けて落ちていた。スマホで天気予報を確認したら、なんと今日一日雨の予報であった。ガックリ。
とはいえ、他には何もすることがないので、とにかく現地まで行くだけ行ってみよっかな。
とはいえ、他には何もすることがないので、とにかく現地まで行くだけ行ってみよっかな。
今朝もセブンへ。
今朝もセブンへ。
あっ、今日はやきイモ売ってた!
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あっ、今日はやきイモ売ってた!
早朝なのに冷えてカッチカチじゃねぇか、おい!
早朝なのに冷えてカッチカチじゃねぇか、おい!
最寄りの会賢(フェヒョン)駅から地下鉄に乗ります。
最寄りの会賢(フェヒョン)駅から地下鉄に乗ります。
4番線にて東大門歴史文化公園(トンデムンヨッサムンファゴンウォン)駅へ。
4番線にて東大門歴史文化公園(トンデムンヨッサムンファゴンウォン)駅へ。
2号線に乗り換えて往十里(ワンシムニ)駅へ。
2号線に乗り換えて往十里(ワンシムニ)駅へ。
往十里駅で京義・中央線に乗り換えなくてはならないのだが、これがサッパリわからずオロオロしまくる。
往十里駅で京義・中央線に乗り換えなくてはならないのだが、これがサッパリわからずオロオロしまくる。
あちこちで現地の人に龍門(ヨンムン)と連呼し、悪戦苦闘しながらなんとか乗り場までやってきた。
あちこちで現地の人に龍門(ヨンムン)と連呼し、悪戦苦闘しながらなんとか乗り場までやってきた。
てことで、無事に京義・中央線に乗ることができた。往十里駅から龍門駅まで、小一時間の旅であります。
てことで、無事に京義・中央線に乗ることができた。往十里駅から龍門駅まで、小一時間の旅であります。
てことで、なんとか龍門(ヨンムン)駅に到着しました。にしてもゴージャスな駅ですな。
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てことで、なんとか龍門(ヨンムン)駅に到着しました。にしてもゴージャスな駅ですな。
本当は2つ手前の楊平(ヤンピョン)駅で降りて、そこから龍門山まで歩いていくつもりでしたが、天気が悪いので予定を変更して、龍門寺から最短コースで龍門山を目指すことにします。
本当は2つ手前の楊平(ヤンピョン)駅で降りて、そこから龍門山まで歩いていくつもりでしたが、天気が悪いので予定を変更して、龍門寺から最短コースで龍門山を目指すことにします。
バスターミナルまでテクテク歩いて移動。
バスターミナルまでテクテク歩いて移動。
バスターミナル到着。
バスターミナル到着。
龍門寺のハングル文字を調べて、該当する時刻表をチェック。
龍門寺のハングル文字を調べて、該当する時刻表をチェック。
待合室に龍門山のトレッキングマップがあったので、バスが来るまでの間マジマジと眺める。
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待合室に龍門山のトレッキングマップがあったので、バスが来るまでの間マジマジと眺める。
あ、バスが来たよ。
あ、バスが来たよ。
おいおい、バッグにポール挿してるけど、まさかこの人こんな天気で龍門山に登るつもりか?(オマエな)
おいおい、バッグにポール挿してるけど、まさかこの人こんな天気で龍門山に登るつもりか?(オマエな)
バスにゆられて15分。
バスにゆられて15分。
龍門寺のバス停に到着しました。
龍門寺のバス停に到着しました。
あっ、遊具だっ!(こういうのに敏感に反応してしまうおっきな子供)
あっ、遊具だっ!(こういうのに敏感に反応してしまうおっきな子供)
前方に見えるどっしりしたピークが龍門山だと思うのだが、なかなか遠そうな雰囲気である。
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前方に見えるどっしりしたピークが龍門山だと思うのだが、なかなか遠そうな雰囲気である。
龍門寺は入場料2,500ウォン、ちなみに真ん中の1,700ウォンってのは兵隊さん価格らしい。
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龍門寺は入場料2,500ウォン、ちなみに真ん中の1,700ウォンってのは兵隊さん価格らしい。
さて…と、まずは龍門寺へ行くとすっか。
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さて…と、まずは龍門寺へ行くとすっか。
きのうに続いてこちらも紅葉がすさまじくキレイです。これで天気が良ければ最高だったのですが。
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きのうに続いてこちらも紅葉がすさまじくキレイです。これで天気が良ければ最高だったのですが。
龍門寺の入り口。
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龍門寺の入り口。
龍門寺(ヨンムンサ)の表示に従って進む(一本道なので間違えることもなさそう)
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龍門寺(ヨンムンサ)の表示に従って進む(一本道なので間違えることもなさそう)
わかってますけど、何もそこまで言わなくても…(わかってねぇだろうが)
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わかってますけど、何もそこまで言わなくても…(わかってねぇだろうが)
やたらカラフルな龍門寺に到着しました。
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やたらカラフルな龍門寺に到着しました。
あ、一緒のバスに乗ってたバッグにポールを挿してる人だ。逆方向に向かって歩いてるけど、龍門山へ行くんじゃなかったんか(自分が勝手に思い込んでただけなんだけど)
あ、一緒のバスに乗ってたバッグにポールを挿してる人だ。逆方向に向かって歩いてるけど、龍門山へ行くんじゃなかったんか(自分が勝手に思い込んでただけなんだけど)
龍門寺マップを眺めるが、龍門山はどっから行くのかサッパリわらない。
龍門寺マップを眺めるが、龍門山はどっから行くのかサッパリわらない。
あっちウロウロ。
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あっちウロウロ。
こっちウロウロ。
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こっちウロウロ。
ええい、龍門山への道がわからんではないか!
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ええい、龍門山への道がわからんではないか!
チョロロロロ〜(アタマおかしくなってる)
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チョロロロロ〜(アタマおかしくなってる)
あっ、マウンテニアリングトレイルって書いてある!
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あっ、マウンテニアリングトレイルって書いてある!
てことで、なんとか龍門山登山口までやってきました。
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てことで、なんとか龍門山登山口までやってきました。
きのうの北漢山よりはコースもシンプルなので、だいぶ楽そうな感じ。
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きのうの北漢山よりはコースもシンプルなので、だいぶ楽そうな感じ。
雨が降って天気悪いけど、せっかくここまで来たことだし、とりあえず行けるところまで行ってみよう。
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雨が降って天気悪いけど、せっかくここまで来たことだし、とりあえず行けるところまで行ってみよう。
山頂まで約3km。距離としてはそれほどでもないが、標高1,000m以上の山なので、決して油断はできない。
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山頂まで約3km。距離としてはそれほどでもないが、標高1,000m以上の山なので、決して油断はできない。
龍門山も人気があるようで、登山道がこれでもかと整備されております。
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龍門山も人気があるようで、登山道がこれでもかと整備されております。
しばらく沢伝いに歩くので、とくに今日のような雨の日はスベリやすい岩場に要注意。
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しばらく沢伝いに歩くので、とくに今日のような雨の日はスベリやすい岩場に要注意。
一本道で標識や赤リボンもあるので迷うことはなさそう。
一本道で標識や赤リボンもあるので迷うことはなさそう。
イチョウ型の標識をよく見かけたのだが、なんて書いてあるのか皆目見当も付かない。
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イチョウ型の標識をよく見かけたのだが、なんて書いてあるのか皆目見当も付かない。
紅葉の絶景を堪能しながらテクテク歩く。
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紅葉の絶景を堪能しながらテクテク歩く。
半分ぐらい歩いたところで休憩。ちなみにレインウェアを持ってきていないので、雨具はセブンで買ったショボイ傘(6,000ウォン)のみ。
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半分ぐらい歩いたところで休憩。ちなみにレインウェアを持ってきていないので、雨具はセブンで買ったショボイ傘(6,000ウォン)のみ。
きのう買った柿をオヤツに持ってきたのでモグモグ食べる。
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きのう買った柿をオヤツに持ってきたのでモグモグ食べる。
後半戦突入。
こんなにすばらしい紅葉だけに、返す返す雨がザンネン。
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こんなにすばらしい紅葉だけに、返す返す雨がザンネン。
山頂まであと1.55km。このあとも1.45km、1.35kmと標識が続くのだが、どうして50mで刻むかね。
山頂まであと1.55km。このあとも1.45km、1.35kmと標識が続くのだが、どうして50mで刻むかね。
沢を離れるといよいよ傾斜がキツくなり、スベリやすい岩場になってきました。
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沢を離れるといよいよ傾斜がキツくなり、スベリやすい岩場になってきました。
ようやく稜線の分岐点に取り付きました。
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ようやく稜線の分岐点に取り付きました。
龍門山まであと900m。なんとか山頂まで行けそうな感じになってきました。
龍門山まであと900m。なんとか山頂まで行けそうな感じになってきました。
と思ったがそんなに甘くなく、雨足も強くなり、さらにゴツゴツした岩が急に増えて歩きにくくなってきた。
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と思ったがそんなに甘くなく、雨足も強くなり、さらにゴツゴツした岩が急に増えて歩きにくくなってきた。
ここの階段、段差と段差の間にちっちゃい段があって、すごく登りやすくなっていてありがたい。
ここの階段、段差と段差の間にちっちゃい段があって、すごく登りやすくなっていてありがたい。
スベるな、こりゃ。
スベるな、こりゃ。
風が強くてかなり冷えてきた。
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風が強くてかなり冷えてきた。
強風でアッサリ大破。
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強風でアッサリ大破。
仕方ねぇ、ここまで来たら後には引けぬ。ズブ濡れになっても山頂まで行くぞ。
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仕方ねぇ、ここまで来たら後には引けぬ。ズブ濡れになっても山頂まで行くぞ。
よし、あと少し。というか、その50m刻みはやめい!
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よし、あと少し。というか、その50m刻みはやめい!
最後のほうは階段だらけ。
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最後のほうは階段だらけ。
おっ、あそこが山頂かな。
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おっ、あそこが山頂かな。
龍門山(1,157m)なんとか登頂しました。
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龍門山(1,157m)なんとか登頂しました。
ウワサに聞いたとおり、なんとも殺風景な山頂。道中が楽しいだけに、この山頂にはガッカリする人も多いかもしれません。
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ウワサに聞いたとおり、なんとも殺風景な山頂。道中が楽しいだけに、この山頂にはガッカリする人も多いかもしれません。
とりあえず山頂に立てて満足したので、サッサと下山。
とりあえず山頂に立てて満足したので、サッサと下山。
帰りはスリップによる転倒に気をつけなくては。
帰りはスリップによる転倒に気をつけなくては。
おいおい、まさかこんな日に登る人なんていないと思ってたら、若いカップルが登ってきたよ、オイ。
おいおい、まさかこんな日に登る人なんていないと思ってたら、若いカップルが登ってきたよ、オイ。
おいおい、まだ登ってくるよ。ホントに物好きだな(オマエな)
おいおい、まだ登ってくるよ。ホントに物好きだな(オマエな)
壊れた傘はバッグにぶら下げておいたんですが、帰るころには消えてました(たぶん転んだときに落とした)
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壊れた傘はバッグにぶら下げておいたんですが、帰るころには消えてました(たぶん転んだときに落とした)
さらに若い男性のコンビが登ってきた。というとで、こんな悪天候の日にもかかわらず、合計6人(+1匹)の物好きが龍門山に登っておりました。
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さらに若い男性のコンビが登ってきた。というとで、こんな悪天候の日にもかかわらず、合計6人(+1匹)の物好きが龍門山に登っておりました。
ああ、転びそうでコワイ(というか転んだけど)
ああ、転びそうでコワイ(というか転んだけど)
沢伝いの道まで下れば、あとは平坦な道になるので少し安心。
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沢伝いの道まで下れば、あとは平坦な道になるので少し安心。
雨を凌げそうな岩陰があったので、お昼ごはんを食べることにします。
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雨を凌げそうな岩陰があったので、お昼ごはんを食べることにします。
キムパプをモグモグ。おいしいことはおいしいんだけど、やっぱり酢飯じゃないので、何か物足りなさを感じてしまうのであった。
キムパプをモグモグ。おいしいことはおいしいんだけど、やっぱり酢飯じゃないので、何か物足りなさを感じてしまうのであった。
美しい紅葉の登山道。
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美しい紅葉の登山道。
山頂に立てたことで安心してしまったのか、帰り道で何度も転んであちこち強打。
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山頂に立てたことで安心してしまったのか、帰り道で何度も転んであちこち強打。
登山口に着いた〜。
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登山口に着いた〜。
こんな雨なのに、龍門寺は観光客で大賑わい。
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こんな雨なのに、龍門寺は観光客で大賑わい。
みんな傘を挿しているのに、ビショビショになりながらトボトボ歩く情けないイルボニンであった。
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みんな傘を挿しているのに、ビショビショになりながらトボトボ歩く情けないイルボニンであった。
帰りに乗ったバス、運転がすさまじく荒い上に車内で大音量のBGMを鳴らすという、うっとおしさ爆発仕様であった。
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帰りに乗ったバス、運転がすさまじく荒い上に車内で大音量のBGMを鳴らすという、うっとおしさ爆発仕様であった。
バスターミナルに無事到着。こっから龍門駅までダッシュだ!(走っても濡れることには変わりないが)
バスターミナルに無事到着。こっから龍門駅までダッシュだ!(走っても濡れることには変わりないが)
ああ、ようやく龍門駅まで戻ってきた。
ああ、ようやく龍門駅まで戻ってきた。
全身ビショ濡れで身体が冷えまくっている。
全身ビショ濡れで身体が冷えまくっている。
おいっ、弱冷房車ってどういうことだよっ。
おいっ、弱冷房車ってどういうことだよっ。
上着を着替えたのだが、そもそもバッグ自体がビショビショで中のものまで濡れてしまったので、着替えたシャツも濡れている。
上着を着替えたのだが、そもそもバッグ自体がビショビショで中のものまで濡れてしまったので、着替えたシャツも濡れている。
車内でガタガタ震えながら、ジッとガマンの子であった。
車内でガタガタ震えながら、ジッとガマンの子であった。
あんぱんを食べて少しでも体温を上げようとするが、ムダな努力である。
あんぱんを食べて少しでも体温を上げようとするが、ムダな努力である。
ソウル市内に戻るころには、すっかり天気が良くなってました。バカーーーーーーーー!
ソウル市内に戻るころには、すっかり天気が良くなってました。バカーーーーーーーー!
ワンワン泣きながら、ゲストハウスまで戻ってきました。
ワンワン泣きながら、ゲストハウスまで戻ってきました。
濡れたものを干しながら、シャワーを浴びてサッパリ。今日一日の切ない出来事を日記にしたためるのであった。
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濡れたものを干しながら、シャワーを浴びてサッパリ。今日一日の切ない出来事を日記にしたためるのであった。
晩ごはんを食べに明洞(ミョンドン)へ。
晩ごはんを食べに明洞(ミョンドン)へ。
あらゆる食が詰まった、食いしん坊には目の毒な屋台街。
あらゆる食が詰まった、食いしん坊には目の毒な屋台街。
今夜は明洞餃子(ミョンドンキョジャ)、カルグクスの人気店だそうです。
今夜は明洞餃子(ミョンドンキョジャ)、カルグクスの人気店だそうです。
広い店内にあふれる客。でも、回転がいいのですぐに座れます。
広い店内にあふれる客。でも、回転がいいのですぐに座れます。
メニューはたったの4種類。カルグクス、ビビングクス、コングクス(夏季限定)、マンドゥ。いまの時期は実質3種類。
メニューはたったの4種類。カルグクス、ビビングクス、コングクス(夏季限定)、マンドゥ。いまの時期は実質3種類。
注文して1分もしないうちに料理が出てくる高速っぷり(マンドゥを頼むともうちょっとかかるっぽい)
注文して1分もしないうちに料理が出てくる高速っぷり(マンドゥを頼むともうちょっとかかるっぽい)
ニンニクの効いたマンドゥ(餃子)。10コしか選択できないので、一人だとちょっと多すぎますが、テイクアウトできるので大丈夫。
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ニンニクの効いたマンドゥ(餃子)。10コしか選択できないので、一人だとちょっと多すぎますが、テイクアウトできるので大丈夫。
韓国のカルグクス(うどん)。鶏ベースのとろみのついたスープで挽肉を炒めたものとワンタンが乗っております。
韓国のカルグクス(うどん)。鶏ベースのとろみのついたスープで挽肉を炒めたものとワンタンが乗っております。
やわらかくツルッとした麺はのどごしが良く、こんなにおいしいうどんは食べたことないですってぐらいおいしかった。日本のうどんとは似て比なる味です。
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やわらかくツルッとした麺はのどごしが良く、こんなにおいしいうどんは食べたことないですってぐらいおいしかった。日本のうどんとは似て比なる味です。
キムチもニンニク効きすぎの激辛。辛いもの好きな自分でも辛いと思う。
キムチもニンニク効きすぎの激辛。辛いもの好きな自分でも辛いと思う。
仕事放棄。
ゲストハウスの親切なオッチャン。言葉はまったく通じなかったが、いろいろ良くしてくれてコマウォヨ。
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ゲストハウスの親切なオッチャン。言葉はまったく通じなかったが、いろいろ良くしてくれてコマウォヨ。
そんなわけで、三泊四日の韓国登山旅行も無事終了。いろいろ苦労したこともありましたが、それ以上に楽しい経験だったので来て良かったなと思うのでありました。
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そんなわけで、三泊四日の韓国登山旅行も無事終了。いろいろ苦労したこともありましたが、それ以上に楽しい経験だったので来て良かったなと思うのでありました。
ワタシも思うワン!おわり
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ワタシも思うワン!おわり

感想

三泊四日の韓国登山旅行も3日目、
(初日と最終日は移動のみ)
きのうの北漢山(プッカンサン)につづいて
楊平(ヤンピョン)郡の龍門山(ヨンムンサン)へ。

森正哲央氏の「韓国50名山を歩く」で紹介されている
楊平駅から歩くコースを予定しておりましたが、
あいにくの雨だったので龍門寺から往復する
最短ルートに変更しました。

今回は登山が目的とはいえ、
海外旅行気分が抜けきれていなかったため
雨のことなどまったくアタマになく、
レインウェアを持っていない始末。

行ってみたい観光地もありましたが、
今回は登山のために来ているので
とにかく現地へ行くだけ行ってみて、
状況を見て判断しようということに。

その後の展開は見てのとおりで、
紅葉はキレイだったものの悪天候に阻まれ、
あまりスッキリした登山ではありませんでした。

それでも、慣れない地で
思考錯誤しながら山頂をめざす行為は、
それそのものが冒険的でいい刺激になりました。

龍門山は山頂がイマイチという意見を目にしましたが、
天気さえ良ければ展望も良さそうですし、
龍門寺もいいところですし、何より道中が楽しかったので、
機会があれば再訪したいと思う山でした。

行ってみたい海外の山はいくつもありますが、
登山許可をもらってガイドを付けなきゃならなかったり、
個人だといろいろ制約や予算の面で敷居が高いもの。

その点、今回の韓国登山旅行では
航空券、宿泊、現地でかかった費用、
全部込みで5万円ほどしか使わなかったので、
本当に気軽に海外登山が楽しめました。

たぶん、国内だとホテル代がけっこうかかるし
航空券も決して安くないので、
かえって韓国よりも高くつくんじゃないでしょうか。

そんなわけで、悪天候に当たったものの
トータルでとても楽しい韓国登山旅行だったので、
また機会があったら計画してみようと思うのでありました。





おわり

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コメント

続きがあったのですね🎵
bk138さん、こんばんは。
ロクな事❔は転倒打撲で良かったでしょうか(°▽°)
ですがお写真ですと前日と変わらず素晴らしい紅葉で癒されますね✨
雨なのに凄く楽しそうです。😅
予算をお聞きしたかったのでスッキリしました❗
この夏、青森往復はETCだけで3万かかりましたので、韓国良いですねぇ✴️
山目的の韓国、思いつきませんでした😆
来年行きますので行程そっくり送ってくださいまし。(私的には行く気満々です)
2018/11/9 22:44
続きがあったみたいです
>yamanekoruruさん
コメントありがとうございます。

国内での登山であれば、
悪天候ではとても楽しいとは
思えなかったのでしょうが、
見知らぬ土地で冒険していると思えば、
そんな悪天候もむしろ楽しく感じられる
要素になったのかもしれません。

海外で個人旅行する場合、
現地の人とのやりとり、
目的地までの移動手段など、
そういった部分もひっくるめて
楽しめる人であれば、
安い費用でおもしろい経験ができます。

もし来年行かれるようでしたら、
わずかながらアドバイスできる部分も
あるかもしれません。

またそのときになったらご連絡下さい。
2018/11/10 8:29
ありがとうございます♪
観光で韓国へは2回行った事があるのですが、ツアーと知人の招待だったので、宿泊先と移動手段が心配なんですよね〜。
同じアジア人ですので喋らなければ違和感ないのですが。。。
でも楽しそう♪♪♪
その時になったらアドバイス宜しくお願いいたします<m(__)m>
2018/11/10 11:34
ありがとうございまー♪
お願いいたしまーす!
ドドン!
(サザエさんより)
2018/11/10 14:59
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

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