大岳山 〜道迷い登山者を案内(救助?)〜
- GPS
- 08:20
- 距離
- 16.1km
- 登り
- 1,385m
- 下り
- 1,287m
コースタイム
- 山行
- 7:20
- 休憩
- 1:00
- 合計
- 8:20
天候 | はれ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2012年11月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
読図が出来れば、特になし。 |
その他周辺情報 | トイレ:古里駅、長尾平、大岳山荘、御岳山駅、滝本駅、御嶽駅 |
写真
装備
個人装備 |
ヘッドランプ(1)
防寒着(1)
予備電池(1)
1/25000地形図
ガイド地図(1)
コンパス(1)
笛(1)
保険証(1)
食料(1)
行動食
飲料
ティッシュ(1)
高度計(1)
ファーストエイドキット(1)
タオル(1)
携帯電話(1)
雨具(1)
カメラ(1)
|
---|
感想
鉄五郎新道は破線コースで初めてのルート。
バットレス第2スラブ終了点のすぐ上、金比羅神社を過ぎて広沢山へ向かっていると、上から若い女子が2人下りてくる。「あっ!人だ〜!」だって(笑)。どうやら、登っているうちにどこにいるのかわからなくなったらしい。「なんか、崖が出てきて、ここを超えるのは絶対おかしい!下りよう!とか言ってたんです。」とか言ってます。「大丈夫。登っていけば大塚山に着く。その先が御岳山だよ。」と私。道中「地図は持ってるの?」と訊いたら、Google Mapのプリントアウトを出してきて、「ここを行くつもりなんです」と云う。よく見ると2つ西隣の尾根を大楢峠に向かうルートだ(笑)。「登山口から間違ってるよ(笑)」と教えてあげる。アプローチは初心者にはむつかしいよね。それにしても持参しているGoogle Mapは、10万分の1くらいの縮尺で山頂だけマーキングしてあり、ルートも記していない大雑把なモノ。初心者とはいえ、よくこれで登る気になったなぁ。コンパスはもちろん持っていない。しばらく行くと彼女たちの云う“崖”が出てきた。1mくらいの複数の岩が道の真ん中に転がっている。なるほど、不安な彼女たちには“この崖”を超えるのは “おかしい!道が変だ” って、思ったのだろう。意を決してもと来た路を帰ってくるのは大正解と称賛するべきだろう。道迷い遭難者は大概、突き進んでしまうんだよね。無事、御岳山に到着。紅葉がどんぴしゃりだったので、すごく喜んでいる彼女たち。じゃ、大岳山の眺望も素晴らしいから、行こうよ。帰りは暗くなってしまいましたが、タイムアウトで暗くなるの怖さも含めて、いろんな経験を味わえた、かわいい初心者山ギャルでした(笑)
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