北ア前衛・馬場島橋登山口から中山往復
- GPS
- 03:01
- 距離
- 4.6km
- 登り
- 602m
- 下り
- 610m
コースタイム
天候 | 晴れ |
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過去天気図(気象庁) | 2018年11月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
迷うような箇所は無いけど、濡れ落ち葉で滑りやすい。 |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
Tシャツ
ズボン
靴下
防寒着
雨具
靴
ザック
行動食
非常食
飲料
地図(地形図)
ヘッドランプ
筆記用具
ガイド地図(ブック)
日焼け止め
携帯
タオル
ストック
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感想
弟子(妻)、ポッポ(中1)、リンちゃん(小5)との月例ファミリーハイク、11月は地元・富山の中山に登って来た。
実は、この1週前の週末に、弟子が職場の仲間と一緒に中山を馬場島橋登山口から往復してるので、弟子は2週連続の中山登山になる。2週連続同じコースじゃ飽きるだろうから…と、東小糸谷コースを降りる周遊コースを考えてたんだけど…。
朝6:40に『キャラメルハウス』(自宅)を出発。宿題の都合なのか、ポッポが早く帰宅したがってたので、早い出発になった。1時間ほどで馬場島に到着。東小糸谷コースを降りる周遊コースを考えてたため、馬場島橋登山口の駐車場ではなく馬場島荘の駐車場にクルマを入れた。馬場島橋登山口まで最初は下り。登山口に着いたら、東小糸谷コースの橋を11月9日に撤去したとある。橋無しで渡渉を3回…。自分ひとりならともかく、ポッポとリンちゃんには無理はさせられないとの判断で、この時点で馬場島橋登山口からの往復に予定変更。
登山口から尾根に乗るまでは急な登り。尾根に乗ると一旦傾斜は緩むけど、ひたすらジグザグの登りが続く。谷を見下ろすと、馬場島荘の駐車場のクルマが見える(苦笑)。天気は晴れだけど、ここ最近の高温のせいか雲が多く、モヤがかかっているようで山岳展望はイマイチ。1時間あまりの登りで、9:59に標高1,100 m標識に到着。あと30分で頂上との案内があった。ここから主稜線に乗り、アップダウンを繰り返しながら緩やかに登ってく。子供ならなかに収まりそうな樹洞のある木を過ぎ、奥に見えるクズバ山をゴールだと思いながら登ってると、ひょっこり中山の頂上に9:18に出た。頂上に着いた〜!!!…という感慨があまり感じられない頂上(苦笑…東小糸谷コースから登ればそんな感じはしないと思うが)。頂上からは剱岳や、大窓、小窓、マッチ箱(苦笑)がみえた。このあとから雲がかかり始めて展望はダメになったようなので、このタイミングで頂上に着けてよかった。
9:40から下山開始。登山道はほぼすべて濡れ落ち葉に覆い隠されていて、特に下山時には滑りやすい。不覚にも私も下山中に2回尻餅をついて、ポッポとリンちゃんに「パパがコケた」と囃し立てられてしまった(苦笑)。私たちの行動開始が早かったのか、多くの登りの登山者とすれ違った。10:46に馬場島橋登山口に下山。あとはクルマを取りに馬場島荘に戻るだけなので、弟子たちはここに待たせて、私ひとりで馬場島荘に向かった。馬場島荘には10:54に到着。ポッポの望みどおり、正午過ぎには『キャラメルハウス』に帰着。
往復3時間ほどで登れるお手軽なハイキングコースで、天気がよければ剱の勇姿を目の前で確認できる絶景スポット。今の時期は濡れ落ち葉で滑りやすいので注意が必要だけど、危険箇所も少ないので、子連れにもオススメです。
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