岩殿山、猿橋、笹子

2018年11月10日(土) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 7.8km
• 登り: 434m
• 下り: 470m

コースタイム

日帰り

• 山行: 3:02
• 休憩: 1:19
• 合計: 4:21

10:04 大月駅
10:25 10:25 岩殿山登山口
10:37 10:47 三ノ丸跡展望台
11:19 11:54 岩殿山
12:14 12:27 三ノ丸跡展望台
12:41 12:41 岩殿山登山口
13:46 14:07 猿橋
14:25 猿橋駅

天候

晴

アクセス

利用交通機関：

電車

写真

11/10 10:15

大月の岩殿山へ登ってきた。その後、猿橋を見学して笹子駅へ行き、笹一酒造の新酒まつりへ寄ってきた。

11/10 10:18

大月駅から岩殿山の登山口は、桂川の橋をを渡った約20分の場所にある。

11/10 10:19

県道139号線の路側に紅葉した広葉樹の葉っぱが綺麗である。

11/10 10:19

緑、黄色など木々の葉っぱが、色づいている。

11/10 10:22

紅葉と青い空のコントラストが美しい。

11/10 10:23

岩殿山登山口まで65m地点の案内標である。車の交通が激しい139号線脇の坂の歩道を進んで行く。

11/10 10:25

道脇に登山口が現れる。頂上までは、坂道の登り道である。

11/10 10:27

コースの脇の広葉樹の葉っぱが、色づいて背景の山の青と綺麗なコントラストをなしていた。

11/10 10:30

コースから眺めた付近の形の良い山の様子で、木々が色づき始めている。

11/10 10:30

コースの所々から快晴の空に富士山が見えていた。下の方に小さい山並みを従えている。

11/10 10:35

ハイキングコースを犬が散歩していた。犬の犬種は、ミニチュアシュナウザーでドイツの犬だそうである。

11/10 10:38

山梨県の山の指導標である。頂上まで一本道であるので迷うことはない。

11/10 10:41

眼下に中央高速が、入っているのが見える。

11/10 10:45

コースは、岩殿山ふれあいの館に到着した。ここは、中世の城を模した建物があり、山岳写真家白籏史郎の写真が展示してある。

11/10 10:43

ふれあいの館の脇にイチョウの木が、黄色に色づいていて青空に映えていた。

11/10 10:47

ふれあいの館は、頂上までの中間地点にありここからまたジグザグに良く整備された山道を登って行く。

11/10 10:49

ここからの道は、見通しが良く上部の頂上の岩肌が良く見える。

11/10 10:49

コース脇の紅葉が日を受けて赤く輝いていた。

11/10 10:54

この時期に珍しい、ヤマツツジのような赤い花が咲いていた。

11/10 10:55

赤い実を付けた木が、あった。小鳥のえさになるのだろう。名前は、ガマズミあたりだろうか？

11/10 10:56

富士山は、雲が少し掛かっているが間で見えている。

11/10 10:57

付近の尾根が長い山並みである。中央線の沿線にはこのような山がたくさんありよく登られている。

11/10 10:58

大月の街並み、甲州街道、桂川が見えるのどかな景色である。

11/10 10:58

桂川添いに街が開けている。山が、街のすぐそばに迫っている。

11/10 10:59

午後近くから雲が出始めてきた。先ほどまで見えていた富士山が雲に隠れ始めた。

11/10 11:00

JR中央線の列車が通過している。大月駅近くの景色、街並みである。色付いたイチョウの並木も見える。

11/10 11:01

コース脇の広葉樹が、所々で紅葉して綺麗である。

11/10 11:02

紅葉の間から背景の山の姿が見えて楽しませてくれる。

11/10 11:05

紅葉の先に、桂川の流れが見えている。

11/10 11:10

ここは、岩殿山頂上と天神山、稚児落としへ行く分岐点である。

11/10 11:13

先ほどまで見えていた富士山が、とうとう雲の中へ隠れてしまった。富士山が見える下の方に県立リニアー見学センターがある。

11/10 11:14

揚城戸跡の案内板である。大きな天然石を利用して城門を作ったあとであると説明している。

11/10 11:15

番所跡の看板である。ここに番兵の為の建物が建てられていたようである。

11/10 11:17

頂上直下の指導標である。

11/10 11:19

岩殿城の碑である。

11/10 11:19

岩殿山頂上は、標高634mと低いが富士山をはじめ付近の山などが良く見えてハイキングなど人気の山である。

11/10 11:20

岩殿山頂上から眺めた中央高速、桂川、大月市の街並みが良く見える。

11/10 11:21

JR中央線に列車が走っているのが見える。地上からもこの岩殿山頂上が良く見えている証拠である。

11/10 11:23

岩殿山頂上の広葉樹の紅葉である。真っ盛りの美しさである。

11/10 11:53

イチョウの木植えてある、ゴルフ場見える。花咲カントリークラブあたりだろうか？

11/10 12:03

頂上で昼食を摂って、登って来たコースを下ることにした。下り道で見えた紅葉をバックに桂川が綺麗に見える。

11/10 12:06

姿、色が綺麗な紅葉である。

11/10 12:07

紅葉の向こうに街並みがあり、その先に青く煙った山並みの連なりが見える。秋の癒される風景である。

11/10 12:10

山ツツジ？の大きな木が、赤い花をたくさん咲かせていた。背景の緑、黄色の葉っぱとのコントラストが美しい。

11/10 12:11

赤い山つつじの花は、青空にも映えていた。

11/10 12:27

岩殿山への門柱である。登り口へ降りてきた。ここから舗装道路沿いを猿橋まで向かいことにする。

11/10 12:40

付近の山は、紅葉し始めている。しかし、まだ緑の葉っぱが多いようである。空には、午前中と比べてだいぶ雲が出てきている。富士山は、雲で見えなくなっていた。

11/10 12:44

中央高速の脇を通っている猿橋へ向かう道とその先の山の景色である。道は、歩道が整備されている。

11/10 13:00

紅葉の先の空と山の景色である。いつも間にか空を白い雲が覆っている。

11/10 13:03

道路脇の民家の庭に秋色のピラカンサスの赤い実が綺麗に咲いていた。

11/10 13:11

低い山が、紅葉し始めた様子である。

11/10 13:15

扇山？の上に白い雲が湧き上がっている。大月は、扇山、百蔵山などの駅から近い人気の山がある。

11/10 13:16

中央高速道路の鉄橋と脇の紅葉した藪の様子である。

11/10 13:16

百蔵山の景色である。青空に雲が掛かっている。午後になると山に雲が湧き上がってきているようである。朝は、霧が山へ登って行く様子が見えた。

11/10 13:18

民家周辺のイチョウ、広葉樹の葉っぱが色づいていた。

11/10 13:19

秋ののどかな山里の風景である。

11/10 13:19

百蔵橋から葛野川？を眺めた景色である。豊富な水が百蔵山あたりから流れ下っているのだろうか？

11/10 13:21

撮影隊が、百蔵橋の上で桃太郎に関係する場所を撮影していた。大月桃太郎伝説があり、岩殿山に鬼が住んでいて、鬼退治に犬目の犬、猿橋の猿、鳥沢の雉を家来に桃太郎が退治に行った話である。

11/10 13:22

道路脇に大きな形の良い木が、青空を背景に聳え立っていた。

11/10 13:24

竹藪の側に丸い形の良い紅葉した木があり秋の風情が、感じらる風景であった。

11/10 13:25

猿橋、百蔵山、岩殿山を案内する標識である。

11/10 13:28

紅葉し始めの大きなケヤキ？の木である。

11/10 13:42

民家の庭に大きな鶏頭の花が鮮やかに咲いていた。

11/10 13:57

猿橋へ着いた。猿橋の説明板である。断崖を蔓を伝って猿が渡るのを見て作られたという伝説がある。武田、上杉の合戦の場でもあったようである。

11/10 13:57

木の橋で日本三大奇橋であり猿橋、錦帯橋、日光の神橋がある。三番目の神橋は、他にも諸説があるようである。

11/10 13:52

橋脚を使わずに、両岸から張り出した四層のはね木で支えられている珍しい構造の橋である。

11/10 13:46

橋の下は、桂川渓谷である。端の向こう側に東京電力の八ッ沢発電所の施設のである水路橋が掛かっている。

11/10 13:47

桂川渓谷の岸の紅葉、水の景色である。

11/10 13:54

渓谷は、深く岸壁が切り立って水が緑色をしていた。

11/10 13:55

渓谷の岸の緑、色づいた木が綺麗である。彩り豊かな散策路も整備されていて猿橋周辺を楽しむことが出来る。

11/10 13:56

猿橋の脇にある売店付近の紅葉である。紅葉の名所でもあるようで盛りはもう少し先のようである。

11/10 13:59

猿橋をバックに紅葉し始めた木を撮影して見た。猿橋周辺の調和のとれた景観は、見事である。

11/10 14:02

猿橋の売店、休憩場所の近くに赤い鳥居、神社がある。ここから、猿橋駅へもどって電車で笹子駅近くの笹一酒造の新酒まつりへ行くことにする。

11/10 14:17

中央線沿線沿いを猿橋駅まで行く。登って来た岩殿山が見えている。

11/10 14:17

百蔵山の遠景である。

11/10 14:20

舗装道路沿いの落ち葉が積もった歩道を踏みしめながら付近の山々を眺めて進む。

11/10 14:23

道脇に寒桜の小さい白い花が咲いていた。猿橋駅は、この先すぐを右折した場所にある。

11/10 15:02

笹子駅の近くの市役所の庭の紅葉が赤くなって綺麗である。

11/10 15:04

笹子駅から笹一酒造へ向かう国道20号線から眺めた山は紅葉で錦色になり始めていた。

11/10 15:41

笹子駅の近くにある笹一酒造の新酒まつりに寄って来た。毎年11月の第一土曜日、日曜日の山が高揚する頃に行われる。

11/10 15:10

新酒まつりは、1000円で試飲カップを購入すると新酒、ワインが飲み放題である。ただし、大吟醸などは別途お金を払う。大賑わいのテント広場である。

11/10 15:10

赤い新酒フェアの幟旗が、お酒の好きな人を誘っている。会場は、お酒でテンションが上がり、楽しくなった人の声でやかましいくらいである。

11/10 15:41

笹一酒造の倉庫の秋の佇まいである。配布された抽選券で15:15頃に抽選会がある。ワイン、五合瓶、一升瓶、つまみなどがあたる。最後に一升瓶が、当たった。

11/10 16:17

暮れはじめて、山がうす暗くなり始めた笹子駅の様子である。ハイキング帰り、新酒まつり参加の人達が、およそ一時間に一本の列車を待っていた。

11/10 17:04

帰りの電車は、中央線沿線の山へハイキングしてきた皆さんで混み込みである。

撮影機器：

Nikon 1 J1 ニコン

感想

mkatoh

天気に恵まれた秋の日に中央線の大月付近の岩殿山、猿橋をハイキングして、帰りに笹子駅近くの笹一酒造の新酒まつりへ寄ってきた。

岩殿山は、大月駅から近く富士山、付近の山、街並み、桂川、中央高速道路などの眺望を楽しめる手軽なハイキングができる。
　紅葉は、始まったばかりであるが木の種類や場所によって進み具合は様々である。山は、紅葉で錦色になりかけているところもあり楽しむことができた。　
大月市は、岩殿山の他に扇山、百蔵山など駅から近くの山を楽しむことができる。
　笹子は、雁の腹摺り山などもある。毎年11月第二土曜日、日曜日に笹一酒造の新酒まつりが開催されており登山の下山後に楽しむことができる。