記録ID: 1649106
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
東北
鳥海山
2018年09月11日(火) [日帰り]
satoiiyama
その他1人
- GPS
- 1472:00
- 距離
- 11.3km
- 登り
- 1,165m
- 下り
- 1,148m
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2018年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
日程:2018/09/11 山名:鳥海山(鳥海国定公園) 行動:登山口5:45→河原小屋7:20→9:50伏拝岳10:10→ 七高山10:50→11:10鳥海山11:30→12:00御室小屋12:20→ 伏拝岳13:20→14:40河原小屋14:50→15:50登山口 まさに物見遊山の私達は、被災者の皆さん方に気が引ける思いを覚えながらも、這う這うの体で北海道を脱出、翌11日、当初予定にはなかった、鳥海山を訪れた。 北海道の山旅としては、番外となろうがこの旅の締め括りとなった鳥海山、こんなにゆったりと山を歩いたのは過去にあったかと思うほどの行程、まだ暗い霧に隠された道路を上り、林道終点の登山口に着いたのは確か3番目だったはず、それがすでに10台以上に、そしてスタタートはしんがりとなっていた。 北海道でやり忘れたものを取り戻すように、早くも実を赤く染たナナカマド、河原小屋までの登りでは裾に広がる庄内平野とその前に日本海が、遥か北に見えるのは男鹿半島だろうか、南を振り向けば月山がガスの隙間から。 河原小屋から見る鳥海山の南西斜面にはまだ大きな雪田がもう消えることはないのだろう、遅くまで解けない雪田の端からはイワブクロ、ウサギギク等がまだ色鮮やかに開いている。 やがてアザミ坂と名付けられた坂が尽きると、伏拝岳に出るそこからは火山特有の砂礫道となり頂上火口裂を東に大きく巻きながら七高山へ、そこからいったん引き返し降って、大岩を積み上げたかのような、新山(鳥海山)頂へ上る、やはり大岩を積み上げた体の頂上は 狭く不安定な僅かな広さから見える青空と日本海は登ってきたぞとの感を強くしてくれる。 そこから眺める庄内平野と日本海の美しさは、今回の遠征を締めくくるに相応しい思い出深い山となった。 |
写真
装備
個人装備 |
計画書
雨具/ヤッケ
着替え
靴下予備
手袋
タオル・ティッシュ
地図・磁石
ナイフ
ヘッドランプ
予備電池
筆記具
マッチ・ライター
保険証写し
常備薬
飲料用ボトル
ナイロン袋
時計
携帯電話
行動食
ストック
ツエルト本体
救急セット
お助けセット
|
---|
お気に入りした人
人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:44人
コメント
この記録に関連する登山ルート
この場所を通る登山ルートは、まだ登録されていません。
ルートを登録する
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する