紋別岳 支笏湖

2018年11月18日(日) [日帰り]

• GPS: 03:50
• 距離: 10.0km
• 登り: 622m
• 下り: 607m

コースタイム

日帰り

• 山行: 3:16
• 休憩: 0:28
• 合計: 3:44

8:37 紋別岳登山口
10:24 10:52 紋別岳
12:21 紋別岳登山口

気温3℃山麓では手袋は不要でしたが、尾根歩き中は吹き付ける風の影響で手先から冷たくなりました。
休暇村周辺の無料駐車場に車を停めて、支笏湖湖畔まで散策しました。
開拓時代に英国グラスゴーから輸入された山線鉄橋や自然観察の支笏湖ビジターセンターは興味深い。

天候

曇り　3℃

アクセス

利用交通機関：

自家用車

札幌より国道453号経由支笏湖1時間30分　
札幌から支笏湖湖畔を苫小牧方向に走ってきて
温泉にさしかかる緩い坂カーブのところで左折
50m先にNTTドコモ中継局作業道（登山道）
両脇に無料駐車場があります。
紋別岳の標識がありますが国道453号からでは
見落とす可能性大きい。

コース状況／危険箇所等

NTTドコモ中継局作業道を山頂まで登るルートです。
危険個所はない散歩コース。
山頂近くの北側には雪が残っていました。

頂上まで簡易舗装がされているので、登山道としての楽しみはなかった。
山頂近くの比較的勾配が緩やかな場所に送電線の点検保守道があり、
ここを利用する登山者がいるようで、しっかりした踏み跡がありました。

登られた方のブローグ
紋別岳直登コース
http://www.ne.jp/asahi/snow/office/tozan/monbetutyokutou/index.htm

その他周辺情報

支笏湖天然温泉 休暇村
大人720円 小人410円
TEL：[phone]

https://www.qkamura.or.jp/shikotsu/camp/

浴槽が小さく、大人４人が浴槽に入るとノンビリできませんでした。
汗を流し、冷えた体を温めるには近くにあるのでお勧めです。

休暇村付近の公園を散策する為の無料駐車場を利用して、国民休暇村
〜山線鉄橋〜支笏湖ビジターセンターまで晩秋を楽しみました。

ファイル

紋別岳と支笏湖周辺散策.pdf

（更新時刻：2018/11/19 17:06）

写真

11/18 8:34

駐車スペース

11/18 8:41

登山届け

11/18 8:41

NTTドコモ作業道
一般車の乗り入れは禁止されています
ゲートの脇から入る

11/18 8:44

アイヌ語
山名はモ・ペッ（静かな川）

11/18 8:47

頂上にアンテナが群が建っている
山頂まで残り4800m

11/18 9:33

支笏湖温泉と山線橋が見えている

11/18 9:39

作業道側面の標識
山頂まで2249m
ゲートから2600m

11/18 9:42

アンテナが群が建っている

11/18 9:44

穏やかな斜面

11/18 9:50

太平洋
苫小牧市街

11/18 9:59

空沼岳 1251m

11/18 10:01

風不死岳 1102m

11/18 10:04

下山のグループと
挨拶

11/18 10:07

樹木が少なくなってきました
恵庭岳

11/18 10:17

北側作業道の雪

11/18 10:28

空沼岳 1251m

11/18 10:29

山頂到着
作業道側面の標識
山頂まで0m
ゲートから4849m

11/18 10:30

山頂標識

11/18 10:31

記念撮影

11/18 10:32

樽前山 1041m 風不死岳 1102m

11/18 10:32

千歳市街

11/18 10:35

恵庭岳 1319m

11/18 10:35

藻岩山 536m

11/18 10:35

日本海
石狩湾

11/18 10:45

Chute cutする人々

11/18 10:45

Chute cut 踏み跡鮮明

11/18 10:51

新千歳空港

11/18 13:06

支笏湖天然温泉 休暇村

11/18 13:16

山線鉄橋より
紋別岳

11/18 13:31

支笏湖ビジターセンター

撮影機器：

D5600 ボディ ニコン

装備

個人装備

長袖シャツ Tシャツ ソフトシェル ズボン 靴下 グローブ 靴 ザック 行動食 飲料 地図（地形図） コンパス 笛 GPS 筆記用具 保険証 携帯 時計 タオル ストック カメラ

共同装備

長袖シャツ Tシャツ ソフトシェル ズボン 靴下 グローブ 靴 ザック 行動食 飲料 地図（地形図） コンパス 笛 GPS 筆記用具 保険証 携帯 時計 タオル ストック カメラ

備考

特になし

感想

kitamaebune

山頂は太平洋から日本海、南はオロフレ山、手前にホロホロ山、丹鳴岳等展望のよい山でした、どこかループ状に山頂に達する鹿児島の開聞岳をスケールアップしたような印象を持ちました。
開聞岳の裾野に大きなカルデラ湖『池田湖』は、周囲15km、最大水深233m九州最大です。

作業道兼登山道なので山歩きを楽しむにはちょっともの足りないコースですが眼下に広がるカルデラ湖とその周辺の火山群は美しく満喫できます。
『支笏湖』は、周囲 40.4 km、平均水深265メートル、最大水深363メートルで日本で2番目の深さ、湖底から温泉が噴き出ている。
支笏湖ビジターセンターによれば火山のなりたちや火山情報も案内してもらえます。

登山を楽しまれる方へ
気象庁では、登山者向けに火山情報を提供しています。
支笏湖周辺では、樽前山・恵庭岳の火山情報があるので確認しましょう
http://shikotsukovc.sakura.ne.jp/

休暇村の泉質ナトリウム-炭酸水素塩・塩化物泉
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