横浜瀬上、金沢の森、鎌倉天園ハイキングコース

2018年11月24日(土) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 19.7km
• 登り: 447m
• 下り: 471m

コースタイム

日帰り

• 山行: 3:54
• 休憩: 1:50
• 合計: 5:44

9:30 港南台駅
10:10 10:10 円海山無線中継所
10:57 11:13 大丸山
12:00 12:37 天園
12:51 12:51 貝吹地蔵
13:21 13:31 明王院
13:47 14:20 浄妙寺
14:51 15:05 鶴岡八幡宮
15:14 鎌倉駅

アクセス

利用交通機関：

電車

写真

11/24 10:04

横浜市栄区の港南台駅から瀬上の森、鎌倉天園ハイキングコースを経て鎌倉まで紅葉を見にハイキングしてきた。朝から快晴で瀬上の森付近から見えた富士山である。

11/24 10:04

周辺の山は、まだ紅葉していなかった。

11/24 10:05

ハイキングコースから丹沢と横浜の住宅地が見えている。

11/24 10:08

家庭菜園地の畑で焚き火をしていた。ケヤキの木のその先に横浜市街の景色が見える。

11/24 10:08

案内標識は、良く整備されていて、場所がアルファベットと番号で表示されている。怪我などしたときにこの番号を知らせることで場所がわかる。

11/24 10:09

青空に無線通信用のアンテナがたくさん建っている。円海山の無線中継所である。

11/24 10:10

瀬上の森のハイキングコースは、良く整備された尾根道で歩きやすい。

11/24 10:11

このハイキングコースは、横浜のいくつかの森を繋いで作られている。所々にそれぞれの森へ分岐する場所が示されている。

11/24 10:12

ハイキングコースの森の中にあった広場である。

11/24 10:13

金沢市民の森、横浜天園へ向けて進んで行く。

11/24 10:14

富士山が大きく,木の間から見えている。

11/24 10:15

関東の富士見百景に指定されている、富士山が綺麗に見える場所である。

11/24 10:19

鎌倉方面を指す手書きの指導標も追加されていた。

11/24 10:21

平らな尾根道のハイキングコースは、愛好者が多いようである。前をシニアーのご夫婦が歩いて行く。

11/24 10:29

鎌倉へ向かうコースの途中に幾つも休憩所がある。

11/24 10:31

マウンテインバイクやトレランを楽しむ人たちもいた。

11/24 10:34

A1から歩き始めてA8地点へ到着した。

11/24 10:35

この辺りからも、たくさんの住宅が立ち並ぶ上の方に大きな富士山が見えている。この住宅に住む人達は、晴れた日は富士山をいつも眺めることができる。

11/24 10:40

金沢自然公園、金沢動物園方面へ分岐する場所である。このハイキングコースは、横浜市の市民の森を繋いで作られている。

11/24 10:51

コースの木が途切れた場所から富士山が見えている。宅地開発される前は、森だったようである。

11/24 10:53

横浜の複数の森を接続してハイキングコースは、氷取沢市民、瀬上市民、金沢市民の森、横浜自然観察の森などが連なっている。

11/24 10:57

金沢市民の森に横浜で一番高い山の大丸山156.8mがある。

11/24 11:00

大丸山の頂上は、広場にベンチが設置されていて休憩することができる。

11/24 11:01

頂上広場の手前海側から横須賀、追浜、金沢八景、浦賀水道などを眺めることができる。

11/24 11:01

葉っぱを落とした大きなケヤキの木が、聳えていた。

11/24 11:02

大丸山から見えた横須賀、観音崎方面の景色である。海の向こうに房総半島が薄く見える。

11/24 11:22

氷取谷、瀬上市民の森と横浜自然観察の森、上郷の森、天園への道の分岐点である。

11/24 11:26

今年の台風の影響で、茶色に葉っぱが枯れている木が多い中で綺麗に紅葉している木もある。

11/24 11:33

ここは、天園の休憩所である。低山の向こうに大きな富士山が聳え立っていた。

11/24 12:00

広場は、お昼時で多くの人が昼食を摂ったり休憩していた。

11/24 12:00

この広場は、横浜市で標高が最高地点159mであると板で説明している。

11/24 12:34

天園から稲村ケ崎を眺めた景色である。相模湾が光って見えている。

11/24 12:40

天園休憩所を出発して、天園ハイキングコースを進む。コース途中にまっすぐに伸びた杉林もある。

11/24 12:40

鎌倉の天園ハイキングコースは、人気のコースで手軽に歩けるので多くの人が歩いていた。

11/24 12:49

休憩した天園から600m地点の案内指標である。この先、1.1kmの瑞泉寺方向へ進んで行く。天園ハイキングコースから建長寺、覚園寺などへ下る道もある。

11/24 12:51

敵に攻め込まれた時に貝を吹いて、撃退したという伝説のある貝吹地蔵である。

11/24 12:53

道は整備された、なだらかな尾根道である。瑞泉寺で降りずにその先を進んで明王院へ降りることにする。

11/24 13:21

明王院は、小さなお寺で五大明王が祀られている。

11/24 13:22

明王院の茅葺の本堂である。裏山に大きなイチョウの木があり、秋に黄葉して綺麗であったが台風で倒れてしまったようである。

11/24 13:27

庭が、綺麗に整備されている。赤い山茶花の花が綺麗に咲いていた。

11/24 13:29

空を眺めれば、青空に白い雲が流れて行く初冬の景色である。

11/24 13:47

鎌倉五山の一つ、浄妙寺へ寄って行くことにする。

11/24 13:47

浄妙寺の山門である。

11/24 13:49

山門の先に大きな青い屋根の本堂が見える。参道脇には手入れされた草木が参拝者を迎えてくれている。

11/24 13:49

浄妙寺の裏山の景色である。

11/24 13:59

境内の奥に石窯ガーデンがあり食事や飲み物を飲みながら休憩することができる。入口付近に大きなメタセコイアの木が聳え立っていた。

11/24 14:02

庭に枯れたアジサイの花が、ドライフラワーのように残っていた。

11/24 14:16

境内は、草木がたくさん植えられている。一部紅葉した木があったがモミジは紅葉していなかった。

11/24 14:16

光を受けた広葉樹の葉っぱが綺麗である。

11/24 14:17

11月桜だろうか？小さな花をたくさん咲かせていた。

11/24 14:23

紅葉したもみじの木である。浄妙寺を後にして、最後は、鶴岡八幡宮を参拝して行くことにする。

11/24 14:53

八幡宮舞殿では、結婚式が行われていて、巫女さんが舞いを舞っている。

11/24 14:51

内掛け、綿帽子の花嫁さんと紋付羽織り姿の新郎さんがお参りをしているところである。

11/24 14:59

観光シーズンの鶴岡八幡宮は混雑していた。八幡宮の本殿へ登る階段は、左右に上り、下りの交通整理が行われていた。

11/24 15:00

鳥居から本殿までの参道は、多くの観光客でにぎわっていた。

11/24 15:05

鳥居の上に鎌倉八幡宮のシンボル　白鳩が羽を休めていた。この後は、段葛を経由して鎌倉駅へ向かった。小春日和の日に富士山や紅葉を眺めることができた楽しいハイキングができた。

撮影機器：

Nikon 1 J1 ニコン

感想

mkatoh

小春日和の秋の日に鎌倉の複数の市民の森を繋いだ繋がりの森ハイキングコースを富士山や紅葉を眺めながら歩いてきた。さらにその先は、鎌倉天園ハイキングコースを歩き、下山して明王院、浄妙寺を訪れ秋の庭を楽しんで最後は鶴岡八幡宮へ参拝してきた。

　紅葉は、台風の影響でもみじ、イチョウなど茶色に枯れて木があったがところどころ綺麗な紅葉を見付けて楽しむことができた。

　横浜市の複数の市民の森を歩くコースは、尾根道で歩きやすく大きな富士山を眺めることが出来る。また、大丸山から横須賀、追浜、横浜金沢八景など海を眺める事ができる。

　後半の天園ハイキングコースは、平らな尾根道から鎌倉の建長寺、瑞泉寺などを眺めることができて、鎌倉の街へもすぐに降りることができる古都鎌倉の雰囲気が味わえるコースである。