六甲山・白石谷・・・読図訓練その1
- GPS
- --:--
- 距離
- 6.8km
- 登り
- 732m
- 下り
- 732m
コースタイム
12:25 七曲滝・百間滝・白石滝 13:45
14:05 白竜滝
14:15 沢間違い 14:50
15:40 六甲山最高峰 16:10
17:25 下山
過去天気図(気象庁) | 2012年01月の天気図 |
---|---|
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
写真
感想
読図訓練その1
登山道や踏み跡、テープを見て登るのではなく、地形図と周囲の地形を見て現在地を常に意識しながら登ることに。
今日は白石谷を遡る
白石谷に入る前にまずは氷りついた滝を見るために、沢の出合いで七曲滝方向に支沢を右に。
再び沢の分岐を次は左に。
すると氷りついた七曲滝が出現。
ここまではほぼ現在地と地形図が一致できた。
次に最初の沢の出合いに戻り、百間滝を見るために本沢の白石谷へ進む。
そしてすぐに沢の出合い、左に白石滝が見えるが右の支沢へ。
この付近いくつもの小さな沢が入ってきて地形図と全然一致しない。
現在地がよく分からないまま、百間滝に到着。
七曲滝よりは氷っていない。
続いてすぐ先の似位滝、ここもイマイチの氷り付き。
白石滝に戻り本沢を遡る。
沢の現在地確認の材料となる、支沢の合流を常に見ながら進む。
でもここも多くの小さな沢がありよく分からない。
踏み跡がある登山道はあるが、現在地がよく分からないまま白竜滝の看板が。
地形図と少し位置が違うような感じ・・・考えるが地形図での現在地不明。
下山者の方に簡単にこの先のルートを確認する。
六甲最高峰に直登できるルートがあるらしいので、それを目差すことに。
白竜滝のすぐ先で大きな沢の出合い。
ここをさらに先の沢の出合いと勘違いし、右の支沢に流入。
堰堤を越えてウロウロするがどうも違う感じ。
踏み跡やテープは意識しないことにしていたが、それも全くない。
元の出会いに引き返して反対側から見ると、本来の登山道は沢を左に尾根よりに付いていた。
結局登山道に助けられた感じ。
登山道を進むと大きな沢の出合い。
これが勘違いをした本来の沢の出合い。
これを右の支沢に一旦入り、堰堤を越える。
再び小さな沢の出合いを左の沢に。
踏み跡が続くのでそれを進むと、急坂の登りになった。
ほぼ最高峰の直下にいる。
そのまま進むと魚谷道に出た。
途中に最高峰に直登する場所があるはずなのでそれを探しにまた戻る。
笹原から直登するルートを発見。
ここからは尾根を意識しながら登る。
隠れたピークが二つあり、その都度地形図と照合する。
現在地は把握できた。
少し登ると空が広がり、最高峰の広場の山頂碑後ろに出た。
とりあえずひと安心で休憩。
地形図を広げてここまでのルートを振り返る。
地形図に現れない小さな沢が多く、沢で現在地を確認するのは難しいことを実感した。
下りは迷いようのない魚谷道を下るが、ここも常に周囲の地形と地形図を照合させて、現在地を確認しながら下る。
尾根は沢よりは比較的現在地の確認はでき、気持ちがいい。
次も沢を登って、尾根を下る読図訓練にチャレンジ!
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