芦屋川から六甲最高峰〜摩耶山〜そして菊水山まで
コースタイム
- 山行
- 8:03
- 休憩
- 0:47
- 合計
- 8:50
天候 | 晴れ時々曇り |
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過去天気図(気象庁) | 2018年11月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車
復路・・・山陽電車:新開地駅 |
コース状況/ 危険箇所等 |
芦屋川〜最高峰:多くのハイカーが歩いています。初級〜中級コース 最高峰〜摩耶山:舗装路多いフラットコース。初級コース 摩耶山〜菊水山:ちょっとアップダウンが激しいです。中級コース |
その他周辺情報 | 神戸は下山場所によって、色々な日帰り湯があります。今回は湊山温泉に立ち寄りました。680円、リンスインシャンプーとボディーソープ設置。5種類の湯温の異なる湯船あり。一番奥の湯船はかなり熱いです。根性のある人しか入れません。 |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
Tシャツ
ソフトシェル
タイツ
ズボン
靴下
日よけ帽子
着替え
靴
ザック
昼ご飯
行動食
飲料
ガスカートリッジ
コンロ
コッヘル
食器
携帯
時計
タオル
ストック
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感想
11月23日〜25日までの3連休、初日はゴルフで2日目は家内と神戸市内を散策、最終日の3日目は完全オフを決め込み、リーダーO氏からの小豆島へ紅葉を見に行こうというお誘いも断っておりました。
しかしながら、折角の休みがやや不完全燃焼気味でしかも天気予報も快晴とくれば、もう歩かざるを得ません。ほとんど病気でしょうかね〜(;^_^A
先だって参加した六甲全山縦走大会では、思いのほか足が前に出ず、筋力と体力、そして持久力の衰えを実感し最近ゆるゆる山行ばかりだったことを反省。
よって久しぶりのトレーニング山行を敢行する事にした。
もう一度縦走路を歩いても良かったが、正直飽きたので少しアクセントを加えて、芦屋川からロックガーデン、風吹岩、雨ヶ峠、一軒茶屋、そして六甲最高峰に至る超メジャーコースから縦走路を西向きに逆走して菊水山まで行く計画だ。
歩きなれた芦屋川ゴールデンコースを約2時間で登りきり、一軒茶屋でガソリン(ビール)を補給。いつもならここから有馬に下山して、温泉浸かって帰路につくパターンだが、今日は最高峰に立ち寄ってから縦走路を西へ歩きます。
ガーデンテラス、記念碑台、杣谷峠、アゴニー坂と経由し摩耶掬星台に到着したのが13時30分。ここで少し遅めの昼食タイムとします。本日のメニューはベーコンを炒めてコンビニおにぎりを利用したチャーハンと冷凍肉うどんです。
めちゃくちゃ寒いわけではなかったけど、この時期暖かい食べ物はホッとしますw
約30分ほど昼食に時間を費やしてしまい、予定より少し遅れ気味です。
まだ菊水山までは遠い道のりなので、時間短縮のため縦走路の天狗道を通らずに、距離が短く比較的アップダウンの少ない地蔵谷道で下山します。
しかしこのチョイスが結果的に・・・。
地蔵谷道の半ばに差し掛かったころ、前方から2名の女性ハイカーが歩いてきます。
女性A「あのー、地図とか持ってないんですが、摩耶山へ行くにはこの道で合ってますか?」
私「はい、この道で摩耶山まで行けますけど・・・。」
私「あのー、ちょっとお伺いしますけど山登りとか結構されてますか?」
女性A「いえ、初めてですw」
私「それじゃ、悪いこと言わんから、この道はやめて人通りの多い天狗道から歩いた方がいいですよ。この道はほとんどだれも歩いていないし、踏み跡が薄い所もあるので経験者向きですから。」
女性B「そうなんですか!?もっと簡単に森林植物園に行けると思ってた〜。」
私「森林植物園??摩耶山じゃないの?」
女性B「森林植物園って、摩耶山にあるんですよね?」
私「違います。方向が全然違います。森林植物園だったらツェンテイクロスを行かないと」
女性A,B「えー!!」
私「とりあえず、私と一緒に分岐まで戻りましょう」
と言うわけで、時間短縮のためにチョイスしたコースが旅の道連れを得て、逆に下山に時間がかかってしまうという結末に。
まあ、適当にスルーしても良かったのだが、リュックは背負っているものの服装や靴等の装備に違和感があったので、少しお節介してしまいました。
スルーしても本来の目的地とは違う所に行くだけで、遭難する事は無かったでしょう。
ちなみに、本日は森林植物園で紅葉のライトアップがあるらしく、それが目的だったようです。
さて、予定では15時前に市ケ原に到着したかったのですが、少しオーバーしてしまいました。ほとんどのハイカーは新神戸駅目指して帰路についてますが、とりあえず鍋蓋山まで行ってみます。
鍋蓋山に15時50分到着。当然誰もいません。時間的にはここで下山すべきでしたが、痛恨の判断ミス。
菊水山まで行ってしまいました。菊水山には16時40分に到着したものの、あと15分ほどで日が沈みそうです。
速攻で下山し、なんとか下山したものの既に日没が近づいており、この先の烏原貯水池の遊歩道で完全に真っ暗になってしまいました。ヘッドランプも持ってきておらず、これも痛恨のミスです。
まあ、なんとかかんとか市街地まで戻ってこれたので、最後は湊山温泉で1日の汗と垢を落として本日の山行は終了です。
登山は早めにスタートして、早めに下山するのが鉄則です。あらためて再確認した1日となりました。(;^_^A
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