高取城からキトラ古墳へ

2018年11月25日(日) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 10.4km
• 登り: 528m
• 下り: 520m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:21
• 休憩: 1:34
• 合計: 5:55

8:50 壺阪山駅
9:55 9:57 宗泉寺
10:30 10:32 猿石分岐
10:40 10:45 国見櫓跡
11:20 12:10 高取山
12:40 12:40 猿石分岐
13:55 14:30 キトラ古墳
14:45 壺阪山駅

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

コース状況／危険箇所等

猿石からキトラ古墳への道の一部はかなり細い個所もあるが、踏み跡ははっきりしている。道標もあるので迷う心配はない。

写真

11/25 8:47

壺阪山駅。
アキッパで駐車場を予約した。
一日300円也。無料の観光駐車場もあるが、土佐街道を歩くのが気に入っている。

11/25 8:51

昨年は五百羅漢を見ながら壷阪寺の方へ下りたが、今回はキトラ古墳へ寄ることにした。

11/25 9:10

高取城の「松の門」の復元。
本来の場所に復元すべきでは？とも思うが、上まで資材を運ぶのが大変だし、石垣が崩落している箇所も多いので、強度に不安があるのだろう。
この少し下に無料駐車場がある。

11/25 9:16

11月23日に高取城のお城まつりがあったらしい。

11/25 9:20

うっすら霜が降りているホトケノザ。

11/25 9:43

砂防公園から振り返ると紅葉の後ろに葛城山。

11/25 9:55

宗泉寺。

11/25 10:04

いよいよここから高取城内ということか。

11/25 10:33

猿石。
明日香村で掘り出されたこの石を、石垣に使うつもりでここまで運んで来たらしいが、使われなくて良かったね。

11/25 10:49

国見櫓跡から見る奈良盆地。
左に二上山、中央に畝傍山、一番右端の平らなのが天の香久山、その左上に耳成山。
ここからは大阪市内のビル群も見える。

11/25 11:06

大手門を回ると綺麗な黄葉が出迎えてくれた。

11/25 11:11

大きな杉の木。
枝が折れていた。

11/25 11:15

東屋のある広場から見上げた新櫓の石垣と紅葉。

11/25 11:19

新櫓と太鼓櫓。

11/25 11:23

11/25 11:27

本丸の周りの石垣から見た金剛山（左）と葛城山。

11/25 11:31

本丸から大峰方面。

11/25 11:32

高見山。

11/25 11:33

方向盤。

11/25 12:04

本丸の紅葉の下でお弁当を食べるグループ。
この右側の石垣の上に三角点があることから、そこが天守閣跡だろうと思っている。

11/25 12:09

11/25 12:22

三大山城の案内板。
松山城へは是非行ってみたい。

11/25 13:02

猿石から栢森方面へ下り、ここからキトラ古墳へのコースを行く。道が一気に細くなるが、迷うことはない。
途中に門の跡らしい石垣があった。

11/25 13:03

可愛いコケ。
小さいヒカゲノカズラの様だが、名前はわからない。

11/25 13:16

ここからまた道は広くなり、ほどなく林道になる。

11/25 13:29

林道脇にあったチェーンアート。
木くずもいっぱい有って、高取城の本丸下に有る熊とお城の木彫りも、もしやここで作られた？

11/25 13:51

白タンポポ。

11/25 13:57

住宅街を迷いながらキトラ古墳到着。

11/25 13:58

11/25 14:03

玄武の乾拓（紙をあてて鉛筆でこすると模様が浮かぶ）。

11/25 14:02

白虎の乾拓。
玄武の亀と白虎の虎とで亀虎（キトラ）？
高取城の大手門前の案内板には「亀虎古墳」と表示されている。

撮影機器：

LUMIX DMC-FT3 パナソニック

感想

DK1958

今年の紅葉を巡る山旅は3回で終わる予定だったのに、高取城でも綺麗な紅葉を見ることが出来てラッキーだった。
道中は数組のハイキング客と出会っただけだったが、本丸広場は登山姿の人に交じって子供連れやカップルで大賑わい。
下山もマイナーなコースなのか全く人と出会ず、でもキトラ古墳はやはり人出が多かった。