武並駅より御嵩駅へ［中山道を歩く］

2018年11月27日(火) [日帰り]

• GPS: 07:08
• 距離: 27.8km
• 登り: 637m
• 下り: 791m

コースタイム

日帰り

• 山行: 7:07
• 休憩: 0:01
• 合計: 7:08

7:57 武並駅
9:52 9:52 大湫宿
11:56 11:57 細久手宿
15:02 15:02 御嶽宿
15:05 御嵩駅

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

電車

行き
6:46　名古屋　発
↓　JR中央本線
7:50　武並　着

帰り
15:29　御嵩　発
↓　名鉄　広見線
15:40　新可児　着
↓　名鉄　広見線犬山線
16:44　名鉄名古屋　着

写真

11/27 7:56

【武並駅】
JR中央本線で武並駅へ。
ここから目的地までコミュニティバスも出ているけど、今回は歩きで行きます。

11/27 8:18

【権現山】
道すがらの風景。
権現山の上に月が残ってます。

11/27 8:21

【深萱上】
ここから中山道を西へ。

11/27 8:23

【東海自然歩道案内】
「ちんちん石」が気になってますが・・・。

11/27 8:25

【中山道をあるく】
のどかな散歩道。

11/27 8:45

【秋の風景】
柿の実が鈴なり。

11/27 8:50

【観音坂の馬頭様】
大井宿と大湫宿の間には小さな峠をいくつも越す。
通称「十三峠」。
「観音坂」の途中の岩の上には、馬頭観音が見守ってます。

11/27 9:15

【樫の木坂の石畳】
坂のいくつかには石畳が残ってます。

11/27 9:32

【三十三所観音石窟】
天保11年に建立された観音石窟。
三十三体の馬頭観音。

11/27 9:48

【寺坂の石仏群より】
いくつもの峠を越え、大湫宿が見えてきました。

11/27 9:52

【大湫宿】
今も古い町並みが残ってます。

11/27 9:55

【大湫宿の神明神社】
神社には杉の大木。

11/27 9:56

【神明神社の大杉】
樹齢1300年とも！

11/27 10:12

【琵琶坂の石畳】
大湫宿から細久手宿へ。
このあたりが道中で一番雰囲気の良いところ。

11/27 10:25

【八瀬沢の一里塚】
一里塚は本来は街道の両脇に対で設置されるものだそうで・・・。
なんだか「おっぱい」みたいです。

11/27 10:46

【里歩き】
琵琶峠を抜けるとしばらくは退屈な舗装路歩きが続きます。

11/27 11:04

【北野神社】
ちょっと寄り道。牛をなでておこう。

11/27 11:23

【弁財天の池】
カキツバタやジュンサイの自生地にもなってるそうです。

11/27 11:54

【細久手宿の庚申堂】
細久手宿に入ってきました。

11/27 11:59

【大黒屋】
大湫宿に比べると当時の建物はあまり残ってませんが、この建物は今も現役のようです。

11/27 12:05

【細久手坂の穴観音】
このあたりの観音様はみんな穴に篭ってます。

11/27 12:26

【秋葉坂の三尊石窟】
三室に分かれた石窟に仏像三体。
右の石仏は明和五年（1768年）のものだそうです。

11/27 13:01

山村を眺めながら坂を上る。

11/27 13:38

【謡坂の休み所】

11/27 13:41

【一呑み清水】
泉の中に石仏。

11/27 14:05

【西洞の耳神社】
耳の神社とは珍しい。

11/27 14:30

【山地を抜けた】
あとは御嵩まで車の多い道を歩く。

11/27 14:35

【和泉式部廟所】

11/27 15:03

【御嵩宿】
御嵩宿に着いたが疲れた。

11/27 15:07

【名鉄御嵩駅】
ここから電車に乗って帰ります。

11/27 15:28

【電車で帰ろう】
御嵩ー新可児間はワンマン電車。

撮影機器：

OLYMPUS STYLUS TG-870 Tough オリンパス

感想

yukicchi7

前回（6月19日　武並より岩村城跡）を歩いた時に気になった「ちんちん石」をさがしに来ましたが・・・。
気づかずに通り過ぎてしまったようで残念！

少々気落ちして歩いていましたが、いくつもの峠を抜け、しばらく歩くと目の前に土の小山が二つ並んで・・・、この姿は・・・、まるで・・・。

「おっぱいだー！」

今回けっこう長い距離を歩きましたが、なんとか歩き通す事が出来たのは、この街道に当時の姿のままで残る、幾つもの「おっぱい」達のおかげかもしれません。

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一里塚（いちりづか）：旅行者の目印として大きな道路（街道）の側に1里（約3.927キロメートル）毎に設置した塚（土盛り）である。（中略）
一里塚の本来の姿は街道の両側に対で設置されるものである。ただし現存する一里塚の多くは道の片側にのみ存在している事が多い。街道を挟んで一対で現存する一里塚には国の史跡に指定されているものもある。
出典: フリー百科事典『ウィキペディア（Wikipedia）』