荒倉山（鳳凰山の前衛峰）＆深田久弥先生最後の宿泊地
aonuma1000
- GPS
- --:--
- 距離
- 6.0km
- 登り
- 607m
- 下り
- 602m
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| 天候 | 晴れ |
|---|---|
| 過去天気図（気象庁） | 2018年12月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関：
自家用車
案内板に沿って龍珠院まで 車で入り歩きましたが、 マイクロ等の大型車両利用者は 午頭島公園から出発組もあり。 |
| コース状況／ 危険箇所等 |
安心の里山。ただし5月から10月までは ヤマビル発生頻度高く、要注意。 |
| その他周辺情報 | 穴山温泉 能見荘 深田久弥先生の終焉前夜のお宿で、 日帰り入浴 500円。 貴重なお話が聞けました。 ロビーに、最後の夜のお写真がありました。 版権侵害があったらすみません。 深田先生に関する様々な本に掲載されているお写真です。 |
写真
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装備
| 個人装備 |
長袖シャツ
ズボン
靴下
グローブ
防寒着
日よけ帽子
靴
ザック
昼ご飯
非常食
飲料
笛
筆記用具
ファーストエイドキット
常備薬
日焼け止め
保険証
携帯
サングラス
タオル
ストック
カメラ
|
|---|
感想
あまりにもいい天気ですので、権現岳へ行こうかな？
とはいえ、12月に入り取り付け道路は閉鎖。
今年は雪が少ないので、行けるかな？
甘い考えでしてね。
それならば、荒倉山へ。
（日向山選択もあったけどネ）
なんどもコース図を見ていたので、
お寺までは進もうと、車道の案内板を見ながら進みます。
ここからは、はっきりした登山道をひたすら登ります。
案内板も充実していますし、先に登っている方々も多そうでした。
権現岳用の服装でしたので、低山では暑過ぎですね。
汗をかきかき、いいペースで登ります。
コースは落ち葉が積もり、ところどころで、
落ち葉の下に埋もれた石で少し歩きづらいかな？
とはいえ、里山ですし登山道を整備している方もいたので
安心安全コースです。
（5月から10月はヤマビルが発生するそうです。）
山頂直前には、つぶらの松。
ここからの八ヶ岳は見事ですね。
山頂に到着する直前で7名の団体さん
山頂には10名越えの団体さんと単独行の方、
このコースでも21名の方とお会いしました。
結構にぎやかな里山ですね。
期待した眺望は今一つ。
富士山がもう少しはっきり見えればよかったな！
と思いつつ、昼食を済ませ、
オベリスクを撮影し・富士山を写す。
さてさて、早く温泉に行かないと…と
下山開始です。
やはり、団体さんに追いつき追い抜く感じでした。
能見荘は独占でした。
ただし、庭先で作業をしていたご主人とお話しすることもでき
深田久弥先生のお話を聞くこともできました。
当日、ご主人の父。先代が車で茅が岳登山口まで送ったそうです。
今日のようないい天気でした。
深田先生が「これからはご婦人がどんどん山に登る時代です。
百名山のような高山だけではなく、低山の整備が必要になります。」
と話しておられたが、まさかそうなるとは、
当時は思わなかったそうです。
多数の登山家が利用したお宿で、
その時の興奮が、今日の会話でも伝わりました。
当時の話をいろいろ記録に残しておきたいものです。
おかみさんに聞いてみると
茅が岳のバッジもあるとのこと、
是非見せてくださいというと非売品なのだそうですが、
最後にあったバッジを差し上げますよと譲ってくれました。
恐縮して相場のお代を受け取ってもらいました。
この山バッジは、毎年茅が岳の開山祭の時に
開山祭会場で手に入れることができるそうです。
こちらでは、売ってはいないようでした。
ご迷惑がかかりそうですので、
購入目的だけで、伺うことのないようお願いします。
深田久弥終焉の地 茅が岳 と記されていますが
新規に作られるときは深田久弥先生と記してもらいたいと
感ずるのは私だけでしょうか？
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