目国内岳
- GPS
- 04:20
- 距離
- 9.1km
- 登り
- 770m
- 下り
- 771m
コースタイム
天候 | 雪 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2012年02月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
写真
感想
厳冬期の目国内岳は、4年前に1100m付近で途中撤退しています。
4月春のポカポカの時には、頂上を踏んでますけどね。
今回は最強メンバーが入っているし、お天気もそんなに酷くないので
頑張ってついていきましょう(^_-)
しっかりしたトレースがあり、パノラマラインを順調に進みます。
ヘアピンカーブ手前で、新見の沢を渡り斜面に進みます。
先頭、しっかりあるトレースを借りて順調に登って行きます。
なんとなく左へずれているのですが、ラッセルして進路変更したくないようです。
先行トレースは左の雪庇斜面を狙ったグループのようです。
曇り小雪状態で山頂付近は見えません。
ここでラッセル開始です。山頂へ向かって頑張ります(先頭ラッセル)
段々風が強くなり、周りの景色もよく分からない。
トレースも風ですぐ消えるので、必死に前の人のテールを追って登ります。
先頭最強組から、「頂上着いたぞ〜!」の声に励まされ頑張ります。
頂上直下にスキーをデポし、ツボ足で一登りで頂上です。
さすが厳冬期、頂上付近の厳しさは、指先が凍傷になるのではと
心配になりましたが、全員ニコニコ元気に頂上ゲットです。
景色も見えず寒いので、記念撮影後すぐに下山準備。
頂上からの大斜面、ウインドクラストと吹き溜まりでイマイチ。
転倒者続出で、ボーゲンしまくりで下りました。
台地斜面を過ぎる頃、後を振り向くと頂上が見送ってくれてた。
前目国内岳も一瞬見えましたが、また雲の中に。
斜面は、やや重ですが楽しい深雪。
新見の沢は、シールつけて登る人、ツボ足でスキー担いで登る人いろいろ。
最後の道路、以外と滑らず歩くスキー状態でしたが、それでも
あっという間に新見温泉到着です。
汗を流して、温泉のサービスの美味しい三平汁を頂きました。
京極の山荘へGO! その後はビール・ビール・ビールなのです。
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