氷ノ山

コースタイム
パトロール詰所
13:18 氷ノ山 山頂
15:00 パトロール詰所
天候 | よい天気 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2012年02月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
ケーブルカー(ロープウェイ/リフト)
|
コース状況/ 危険箇所等 |
スキー場のパトロール詰所で登山届けを提出 |
写真
感想
西日本一の豪雪の山
氷ノ山に行ってきました。
MGさんに誘って頂き、10年ぶりの冬山!
バリバリの厳冬期。
3日前には20年ぶりの寒波とやらも来ていた。
ルートは東尾根からの一番メジャーなルート。
天候もよく、スキー場からもモンスターと呼ばれる樹氷が確認でき、テ
ンションがあがる。
東尾根への取り付きのトレースをたどると引き返してくる人がいる。
取り付きの尾根と1本ずれ、行き詰ったのであきらめて帰ってきたとの
こと。
そのまま進むと、傾斜は急になり、ラッセルしながら攀じ登るようにな
っていく。
MGさんとトップを交代しながら、ラッセルしながらのルート工作とな
る。
所々40〜60度ぐらいの傾斜もあり、50cm下の弱層から雪が崩れ
て足場の確保も困難になる。
しかし用意したロープも出さずに突き進む。
東尾根に合流するとトレースばっちりでとても快適なルートになる。
久しぶりの冬山でいきなりハードなところで体力を使った後、
緊張が解けたのか、疲労が出てくる。
山頂近くになると下からも見えた樹氷が出現。
モンスターと呼ばれる樹氷は、山形の蔵王のほかではあまり見られない
とのこと。
確かに蔵王の樹氷と比べても遜色がない立派な大きさである。
山頂からは天候にも恵まれ360度の展望が見渡せる。
もう少し空気が澄めば、きっと日本海も見えるだろう。
下山は現金なものでペースアップして下る。
下山したら、雲行きが怪しくなり、家に着いたら雨が降ってきました。
そして年代もののプラスチッキブーツは割れて崩壊していました。
天候にも恵まれ、MGさんに引っ張って頂き、
何とかプラブーツも持ってくれ、久々の冬山を堪能できました。
360度の展望とモンスター樹氷、厳しいラッセルと快適な登高。
関西でこんな雪山にであえるとは感激です。
そしてブランクと体力の衰えは感じつつもまた登っていけば、
ぼちぼちと復活できるかなという事も実感できました。
MGさん、またいっしょに行きましょう!
うーんでも、靴どうしよう!!
ついに現役復帰ですか〜!!
最近の冬靴はプラでも皮でもないハイブリッドらしいです・・・
進歩は確実ですなぁ・・・
from marcy
marcyさん
ぼちぼち、ゆっくりと復帰です。
MGさんの靴、とてもよさそうでした。
道具は進化していますねぇ。
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